グアルディオラを絶賛するフォーデン「彼が僕の監督になるとは思ってもいなかった」
2021.05.25 10:53 Tue
マンチェスター・シティのイングランド代表MFフィル・フォーデンが、チームの指揮官であるジョゼップ・グアルディオラ監督を称賛した。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。
プレミアリーグの最終節終了後、『スカイ・スポーツ』のインタビューに応じたフォーデンは、チームにタイトルをもたらし続けている指揮官を絶賛。子供の頃から憧れていた監督の指導を受けられることに、喜びを露わにした。
「グアルディオラが最高の監督の1人であることは誰もが知っている。だから、彼の下でプレーするのはとても特別なことだ。彼は後方からプレーして美しいサッカーをするのが大好きだね。彼と一緒に仕事をして、成長し続けることができるのが幸せだよ」
「子供の頃に見たバルセロナは、信じられないようなチームだった。彼の仕掛け方、ワンタッチ、ツータッチのフットボールは凄かったよ。その時は、彼が僕の監督になるとは思ってもいなかった。だから、今はとてもラッキーだと思っている」
「彼はそんなフットボールをここに持ち込もうとしており、それが功を奏している。若い頃に見ていた彼らの姿は、僕のキャリアに大きな影響を与えてくれた。そして今監督がここにいることも、助けになっている」
また、フォーデンはグアルディオラ監督が就任してしばらくは、出場機会に恵まれなかった時期があったことにも言及。我慢を続けていたと明かしつつ、それが現在の活躍につながったと語っている。
「僕の年齢で、こうしたチームでプレーしている若者はあまりいなかったと思う。多くの人が出場時間に不満を持っていたけど、このチームには当時から質の高い選手が何人もいたから、出番を得るのはとても難しいことだった」
「僕はただ自分を信じ、監督を信じ続けた。今年はより多くの時間でプレーすることができて、僕にとって本当に良い年だった。我慢の時期が報われたと言っても良いね」
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9歳の頃からシティの下部組織に在籍するフォーデンは、グアルディオラ監督からその才能を高く評価され、昨シーズンは公式戦38試合8ゴール9アシストを記録。主軸としてチームに定着すると、今シーズンは公式戦49試合出場16ゴール10アシストをマークするなど更なる活躍を見せ、チームのプレミアリーグとEFLカップ優勝、チャンピオンズリーグ(CL)決勝進出に大きく貢献している。「グアルディオラが最高の監督の1人であることは誰もが知っている。だから、彼の下でプレーするのはとても特別なことだ。彼は後方からプレーして美しいサッカーをするのが大好きだね。彼と一緒に仕事をして、成長し続けることができるのが幸せだよ」
「子供の頃に見たバルセロナは、信じられないようなチームだった。彼の仕掛け方、ワンタッチ、ツータッチのフットボールは凄かったよ。その時は、彼が僕の監督になるとは思ってもいなかった。だから、今はとてもラッキーだと思っている」
「僕が子供の頃はグアルディオラのチームが何年にもわたりフットボールを支配して、すべてを勝ち取っていたことを覚えている。いつも父と一緒に試合を見ていて、『なんていいチームだろう、なんていい監督だろう』と思っていたんだ」
「彼はそんなフットボールをここに持ち込もうとしており、それが功を奏している。若い頃に見ていた彼らの姿は、僕のキャリアに大きな影響を与えてくれた。そして今監督がここにいることも、助けになっている」
また、フォーデンはグアルディオラ監督が就任してしばらくは、出場機会に恵まれなかった時期があったことにも言及。我慢を続けていたと明かしつつ、それが現在の活躍につながったと語っている。
「僕の年齢で、こうしたチームでプレーしている若者はあまりいなかったと思う。多くの人が出場時間に不満を持っていたけど、このチームには当時から質の高い選手が何人もいたから、出番を得るのはとても難しいことだった」
「僕はただ自分を信じ、監督を信じ続けた。今年はより多くの時間でプレーすることができて、僕にとって本当に良い年だった。我慢の時期が報われたと言っても良いね」
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