ジョン・テリーが将来の野望を明かす「もちろん、チェルシーの監督だ」
2021.05.22 20:36 Sat
アストン・ビラでアシスタントコーチを務めるジョン・テリー氏が、将来的にチェルシーで監督を務めるという目標を口にした。イギリス『タイムズ』が伝えている。
2018年にアストン・ビラで現役を退いた直後から、同クラブのディーン・スミス監督の下でアシスタントコーチへ転身したテリー氏。指導者として3シーズン目の今季も終わりを迎えるが、その最終戦は現役時代に公式戦717試合に出場したチェルシーだ。
古巣戦を前に『タイムズ』のインタビューに答えたテリー氏は、指導者としての野望を明らかにしながらも、ビラでもう1年経験を積み、適切なステップを踏むという現実的な考えを持っているとも話した。
「私の野望は明らかだ。最終目標、それはチェルシーの監督を務めることだ」
「願望を言えば、私が率いるチームは非常に正直で、非常に組織されていて、よく訓練されていて、準備も万端。そして4バックで勝てればいいと思っている」
「当時の私は、監督になる準備ができていなかったかもしれない。だが今は大丈夫だ。それでも何かに飛びつくつもりはない。ここに来てからすでに2つのオファーを断っている」
「適切な規模のクラブがいい。しかし、私がここを去るには何か特別なことが必要になる」
「私はビラであと1年過ごす。急いでいるわけじゃないため、恵まれた立場だと言えるだろう」
「私はナンバーワンになりたい。いつかなれると信じている」
なお、6月にS級ライセンス取得が見込まれているテリー氏には、ボーンマスやクリスタル・パレス、シェフィールド・ユナイテッドなど複数のクラブが関心を持っていると言われている。
しかしながら、トッテナムやウェストハムといった、いわゆるチェルシーにとってロンドンのライバルと言えるクラブに行くつもりはないようだ。
「スパーズは私がしない唯一の選択だ。ウェストハムも確実に歓迎されないだろう」
2018年にアストン・ビラで現役を退いた直後から、同クラブのディーン・スミス監督の下でアシスタントコーチへ転身したテリー氏。指導者として3シーズン目の今季も終わりを迎えるが、その最終戦は現役時代に公式戦717試合に出場したチェルシーだ。
古巣戦を前に『タイムズ』のインタビューに答えたテリー氏は、指導者としての野望を明らかにしながらも、ビラでもう1年経験を積み、適切なステップを踏むという現実的な考えを持っているとも話した。
「願望を言えば、私が率いるチームは非常に正直で、非常に組織されていて、よく訓練されていて、準備も万端。そして4バックで勝てればいいと思っている」
「ランプス(フランク・ランパード)やスティービー(スティーブン・ジェラード)の成功を見てきた。ランプスのチェルシーでの1年目や、スティービーがレンジャーズで成し遂げたことは信じられないほどだ」
「当時の私は、監督になる準備ができていなかったかもしれない。だが今は大丈夫だ。それでも何かに飛びつくつもりはない。ここに来てからすでに2つのオファーを断っている」
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なお、6月にS級ライセンス取得が見込まれているテリー氏には、ボーンマスやクリスタル・パレス、シェフィールド・ユナイテッドなど複数のクラブが関心を持っていると言われている。
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「伝説」元チェルシーMFラミレス、CLバルサ戦のあのシーンをタトゥーに「UCL史上最高のゴールの1つ」
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アーセナルとチェルシーのダービーとなった2019-20シーズンのFAカップ決勝で、最も話題を集めることになったのは、主審を務めたアンソニー・テイラーだった。イギリス『デイリー・メール』が伝えている。 1日に聖地ウェンブリー・スタジアムで行われた2019-20シーズンのイングリッシュフットボールを締めくくる一戦は、アーセナルが2-1の逆転勝利を収め、自らの最多優勝記録を更新する14度目の優勝を果たした。 同試合では見事な個人技で奪った決勝点を含む2ゴールを挙げたFWピエール=エメリク・オーバメヤンの活躍が称賛された一方、最も話題をさらったのは、アーセナルにとっての“マン・オブ・ザ・マッチ”とも揶揄されるテイラー主審だった。 プレミアリーグではお馴染みのレフェリーであるテイラー主審は、同試合で幾つかの物議を醸す判定を下していた。 アーセナルの同点ゴールに繋がった前半半ばのPKの場面ではオーバメヤンを後方から引き倒したDFセサル・アスピリクエタが最初に手をかけた位置がペナルティエリア外だったこともあり、その正当性に議論の余地はあったものの、この判定に関しては概ね妥当な判定と思われた。 しかし、試合の行方を決定付けることになった後半の2つの判定に関しては、多くの非難を浴びる結果となった。 73分にチェルシーのMFマテオ・コバチッチが2枚目のイエローカードをもらって退場となった場面では、五分五分のボールを競りに行ったコバチッチがスイス代表MFグラニト・ジャカと交錯した際のアフターチャージを取ったようだが、クロアチア代表MFは先にボールに触っていた上、接触の際にも足はジャカのスパイクの下にあり、足裏を見せた危険なチャレンジと判断するにも無理があるものだった。 さらに、コバチッチにイエローカードを出した後にレッドカードを出すまでに若干の間があり、テイラー主審が1枚目のイエローカードだと思い込み、勢いでカードを出した可能性も指摘されている。 さらに、チェルシーが1点のビハインド、数的不利を背負った後のアーセナルGKエミリアーノ・マルティネスのペナルティエリア外でのハンドに関する判定に関しても批判の的に。FWタミー・エイブラハムの裏への飛び出しの対応にあたったマルティネスは、焦ってペナルティエリア外でボールをキャッチしたように見える場面があり、チェルシーサイドはハンドを要求。仮に、このハンドが認められていれば、決定機阻止のマルティネスにレッドカードが掲示された可能性もあった。 イギリスメディアやSNS上のリプレー、画像検証ではボールがエリア外にある状態でマルティネスがボールをキャッチしているようにも見え、難しい判定だったとはいえ、チェルシーサイドにとってはコバチッチ退場に続く腹立たしい判定となった。 そのため、試合後のイギリスの『ツイッター』のトレンドにはテイラー主審の名前がランキング上位に上がり、「FAカップを掲げるのはオーバメヤンorアンソニー・テイラー?」、「アーセナルのマン・オブ・ザ・マッチはアンソニー・テイラーに譲るべき」、「アンソニー・テイラーは自身にとって最高のパフォーマンスを見せたのかもしれない。ならば、レフェリー試験を改めて受け直すべきだ」など、多くの批判的なコメントが寄せられた。 また、チェルシーアカデミー出身のウェストハムMFデクラン・ライスは、「今日の試合の幾つかの判定は…」と、審判批判による処分を回避するため、かなりオブラートに包んだものの判定への不満を露わに。 また、チェルシーのレジェンドでアストン・ビラのアシスタントコーチを務めるジョン・テリー氏も、「(コバチッチの)2枚目のイエローカードはありえないし、(決勝点となる)ゴールの場面でもクリステンセンへのファウルがあった」と、同主審の判定を批判している。 なお、イギリス『Squawka』が伝えるところによれば、テイラー主審は今回を含めアーセナルとチェルシーのダービーとなったカップ戦決勝3試合を裁いているという。そして、2015-16シーズンのコミュニティ・シールド、2016-17シーズンのFAカップ、今回の試合とそのすべてでアーセナルが勝利。さらに、当時チェルシーに在籍していたMFビクター・モーゼスを退場させていた。 2020.08.02 14:20 Sun4
ブリッジは“不倫男”テリーを未だに許さず? 自身の近くに引っ越し発覚後、自宅を売却に出す
元イングランド代表DFのウェイン・ブリッジ氏は、チェルシー時代に自身の元恋人と不倫関係にあった元イングランド代表DFのジョン・テリー氏を未だに許してないのかもしれない。イギリス『サン』が報じている。 ブリッジ氏とテリー氏は、同じ39歳でチェルシーとイングランド代表で共闘してきた親友だった。しかし、2010年1月にブリッジ氏が当時交際し、1人の息子をもうけていたヴァネッサ・プロンセルと、既婚のテリー氏に不倫疑惑が持ち上がり、両者の関係は完全に破綻。 この騒動がキッカケでテリー氏はイングランド代表キャプテンをはく奪され、ブリッジ氏も“不倫男”との共闘を望まず、代表辞退という重い決断を下していた。 さらに、不倫問題発覚後、初の直接対決となった試合では当時マンチェスター・シティに在籍していたブリッジ氏が、試合前の握手を拒否。さらに、シティのチームメイトだった元アルゼンチン代表FWカルロス・テベスが、得点直後にテリー氏の前に立ちはだかってブリッジ氏を指さすパフォーマンスを見せるなど、大きな話題をさらっていた。 その後、ブリッジ氏は2013年に現在の妻であるイギリス人歌手のフランキーサンド・フォードさんと結婚し、2人の息子を授かっている。 その事件から10年が経った今年に入って両氏は、再びメディアの話題に挙がることに。 『サン』が伝えるところによれば、テリー氏は今年4月にロンドン近郊のサリーに430万ポンド(約6億円)の邸宅を購入し、すでに引っ越しも済ませているという。 そして、その新居から数分の距離にはブリッジ氏と家族が住む550万ポンド(約7億6000万円)の邸宅があった。 しかし、同メディアによると、ブリッジ夫妻はテリー氏の引っ越しが原因かは不明なものの、現在その自宅を売りに出しているという。 この動きに関してある関係者は、「ウェインとジョンは明らかに最高の友人とは言えない。今は不動産市場に不確実性があるが、ウェインとフランキーは新たなスタートを求めている。そして、現在の場所から少し離れた場所に引っ越しをすることを決めた」と、説明している。 今回の引っ越しは単なる偶然の可能性が高そうだが、ブリッジはやはり“不倫男”を許していないのか…。 2020.08.05 15:02 Wed5
【スーパーゴール図鑑/バルセロナ編】3冠への布石!イニエスタがCL準決勝チェルシー戦で決めた起死回生の無回転ミドル
【得点者プロフィール】 アンドレス・イニエスタ(当時24歳) 国籍:スペイン 所属:バルセロナ ポジション:MF 身長:171cm 現在はヴィッセル神戸でプレーするイニエスタは、バルセロナで16シーズンを過ごし、公式戦600試合以上に出場。卓越したプレービジョンを武器に異彩を放ち続け、8度のリーガエスパニョーラ優勝や4度のチャンピオンズリーグ(CL)制覇など、トータルで31個のタイトル獲得に貢献してきた。 【試合詳細】 日程:2009年5月6日 大会:チャンピオンズリーグ準決勝2ndレグ 対戦相手:チェルシー 時間:後半48分(0-1) <div id="cws_ad">◆全てをひっくり返したイニエスタの無回転シュート<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJrRmd5Vmt0byIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> ゴールレスドローに終わった1stレグとは裏腹に、前半9分にMFマイケル・エッシェンのゴールでチェルシーが先制し、いきなり試合が動く。さらに後半21分にはDFエリック・アビダルが退場処分を受けて、追いかける立場のバルセロナがさらなる苦境に立たされた。 誰もがチェルシーの決勝進出を信じた後半48分、イニエスタの右足が輝きを放つ。右サイドを駆け上がったDFダニエウ・アウベスがゴール前にクロスを供給。このボールは相手DFジョン・テリーに当たってボックス内の逆サイドにいたFWサミュエル・エトーに渡ったが、エトーはとっさにきたボールに対してトラップが長くなってしまう。 しかし、エトーの後方にいたFWリオネル・メッシがボールをキープすると、ボックス外のゴール正面にいたイニエスタにパス。グラウンダーのパスに対してイニエスタは迷うことなく右足を一閃。無回転のボールはぐんぐん伸びていきゴール上段の右隅へ。名GKであるペトル・チェフが反応するも、ボールは右手をかすめて、ネットを揺らした。 このゴールで追いついたバルセロナはアウェイゴールの差でチェルシーを退けてファイナルへ進出すると、勢いそのままに決勝でマンチェスター・ユナイテッドを撃破し、ジョゼップ・グアルディオラ政権となった初めてのシーズンで3冠を達成。 まさに、このイニエスタのゴールこそが“バルセロナ時代の到来”を告げる始まりの鐘となった。あの時、イニエスタのゴールが決まっていなければ、その後のバルセロナの歴史は大きく変わっていたことだろう。 2020.12.15 17:00 Tueアストン・ビラの人気記事ランキング
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「寄せすぎ」「コピーだ」アストン・ビラの新エンブレムがチェルシーに酷似?実は過去のデザインを踏襲したもの
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