ベイル、来季をレアルで過ごした後の引退を視野か
2021.05.22 13:30 Sat
ウェールズ代表MFガレス・ベイル(31)が2021-22シーズン限りで現役を退くかもしれない。
昨夏にレアル・マドリーからのシーズンローンという契約で7年ぶりのトッテナム復帰を果たしたベイル。前半戦こそコンディション不良などで存在感が希薄だったが、徐々に調子を上げていき、公式戦33試合の出場で14得点3アシストの好数字を残す。
古巣復帰が奏功して今夏のユーロ2020に状態良く臨めそうなベイルだが、スペイン『アス』によれば、健康体というわけではないようだ。
トッテナムで復活を印象づけるが、レアル・マドリー時代に頭を悩ませた筋肉系のトラブルを再発させまいと、日々のトレーニングから自己を管理。週3回以上の練習を避けつつ、そのうちの1日をリカバリーメニューに費やして過ごしてきた模様だ。
そんなベイルとレアル・マドリーの契約は来季まで。ベイルの視点は現時点でレアル・マドリーとの契約満了後の現役生活でなく、ユーロ2020の戦いにあり、来季限りでの引退を検討しているという。
昨夏にレアル・マドリーからのシーズンローンという契約で7年ぶりのトッテナム復帰を果たしたベイル。前半戦こそコンディション不良などで存在感が希薄だったが、徐々に調子を上げていき、公式戦33試合の出場で14得点3アシストの好数字を残す。
古巣復帰が奏功して今夏のユーロ2020に状態良く臨めそうなベイルだが、スペイン『アス』によれば、健康体というわけではないようだ。
そんなベイルとレアル・マドリーの契約は来季まで。ベイルの視点は現時点でレアル・マドリーとの契約満了後の現役生活でなく、ユーロ2020の戦いにあり、来季限りでの引退を検討しているという。
まずウェールズ代表のエースとして、来月のユーロ2020に注力することになるベイル。レアル・マドリー側の意向も不透明だが、ベイルの思い描いた通りになるだろうか。
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