2ゴール取り消しのヴェルナー「これまでで最も不運なシーズンだったのかも」
2021.05.19 20:15 Wed
チェルシーのドイツ代表FWティモ・ヴェルナーがノーゴールに終わったレスター・シティ戦を振り返った。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。チェルシーは18日、プレミアリーグ第37節でレスターとホームで対戦。3日前に行われたFAカップ決勝で敗れ、来季のチャンピオンズリーグ(CL)出場権を懸けて争っている相手とのリベンジマッチに挑んだ。
先発したヴェルナーは、22分にMFメイソン・マウントのショートスルーパスに反応し、ゴール左隅にシュートを流し込むが、これはオフサイドの判定に。さらに35分には、左CKの場面でキッカーのDFリース・ジェームズがニアに入れたボールをDFセサル・アスピリクエタが頭でフリック。これをファーで詰めたヴェルナーが身体ごと押し込む。しかし、VARのレビューの結果、ヴェルナーはボールを押し込む際に完全に右腕を使っており、ハンドでゴールは取り消しとなった。
それでも、チェルシーが1点をリードして迎えた65分には、ボックス左ギリギリの位置でヴェルナーが相手DFヴェスレイ・フォファナに倒されると、一度はボックス外でのFKと判定されるが、VARのレビューの結果、ファウルの位置がボックス内だったと判定が変わってPKを獲得。ゴールこそならなかったものの、勝利の立役者の1人となった。
試合後、ヴェルナーは『スカイ・スポーツ』のインタビューに応じ、レスター戦だけでなく今シーズンを通して不運だったと語った。
「特に前半は、今シーズン全体を象徴していたと思う。僕は毎回ゴールに近づいたけど、最終的にはそれほどではなかった。これまでで最も不運なシーズンだったかもしれないし、これからもっと悪くなることはないだろう」
「そして次のやつは、ヘディングしたかったけど、少し押されて腕を出したところにぴったり当たってしまった。手に触れたけど、どうだったのかわからなかった。後ろから少し押されて腕を前に出すのが映っている。そしてボールに触れていた」
「シーズン全体を通して不運だ。こんなに運が悪かったのに、まだCL決勝が残っていて、来年もCLに出られるかもしれない。なら全然いいよ」
先発したヴェルナーは、22分にMFメイソン・マウントのショートスルーパスに反応し、ゴール左隅にシュートを流し込むが、これはオフサイドの判定に。さらに35分には、左CKの場面でキッカーのDFリース・ジェームズがニアに入れたボールをDFセサル・アスピリクエタが頭でフリック。これをファーで詰めたヴェルナーが身体ごと押し込む。しかし、VARのレビューの結果、ヴェルナーはボールを押し込む際に完全に右腕を使っており、ハンドでゴールは取り消しとなった。
それでも、チェルシーが1点をリードして迎えた65分には、ボックス左ギリギリの位置でヴェルナーが相手DFヴェスレイ・フォファナに倒されると、一度はボックス外でのFKと判定されるが、VARのレビューの結果、ファウルの位置がボックス内だったと判定が変わってPKを獲得。ゴールこそならなかったものの、勝利の立役者の1人となった。
「特に前半は、今シーズン全体を象徴していたと思う。僕は毎回ゴールに近づいたけど、最終的にはそれほどではなかった。これまでで最も不運なシーズンだったかもしれないし、これからもっと悪くなることはないだろう」
「たとえば、オフサイドの場面。その前に明らかにPKがあった。僕にとっては明らかなPKだったから驚いた」
「そして次のやつは、ヘディングしたかったけど、少し押されて腕を出したところにぴったり当たってしまった。手に触れたけど、どうだったのかわからなかった。後ろから少し押されて腕を前に出すのが映っている。そしてボールに触れていた」
「シーズン全体を通して不運だ。こんなに運が悪かったのに、まだCL決勝が残っていて、来年もCLに出られるかもしれない。なら全然いいよ」
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