ロイスがコンディションを考慮しユーロ2020を欠場
2021.05.19 06:30 Wed
ドルトムントのドイツ代表MFマルコ・ロイスが18日、ユーロ2020の欠場を自身のインスタグラムで明かした。
「とても複雑で消耗したシーズンをうまく乗り切れたことに感謝しているが、疲れ果てた。レーブ監督と話し合った結果、ユーロに行かないことを決めた。この決定は僕にとってとても困難だった。なぜなら代表でプレーすることに常に誇りを感じていたからだ」
「それでも個人的にかなり消耗したシーズンを送り、ドルトムントで目標を達成した今、自分の身体を休める時間を与えることにした。新シーズン、最高のスタートを切れるように休養期間を有効活用するつもりだよ。監督とドイツ代表のみんなが成功することをいちファンとして見守っているよ」
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今季前半戦こそ低調なプレーが目立ったロイスだったが、シーズン終盤にかけては本来のパフォーマンスを取り戻し、ドルトムントはチャンピオンズリーグ出場権を獲得。ユーロ2020でのドイツ代表入りが期待されていた。しかしヨアヒム・レーブ監督と話し合った結果、ロイスは今夏に行われるユーロを欠場することを伝えたという。インスタグラムでのコメントは以下の通り。「それでも個人的にかなり消耗したシーズンを送り、ドルトムントで目標を達成した今、自分の身体を休める時間を与えることにした。新シーズン、最高のスタートを切れるように休養期間を有効活用するつもりだよ。監督とドイツ代表のみんなが成功することをいちファンとして見守っているよ」
ドイツ代表ではロイスの他、バルセロナのGKマルク=アンドレ・テア・シュテーゲンがヒザの手術のため、ユーロ欠場が決まっている。
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