クラブからプレゼント! ライプツィヒの正守護神・グラーチがユーロの前に一足先に休暇へ

2021.05.18 14:27 Tue
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RBライプツィヒハンガリー代表GKペーテル・グラーチが、最終節を欠場することが決定した。クラブ公式サイトが伝えた。
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ライプツィヒの正守護神として今シーズンも公式戦47試合に出場し、4260分間プレー。チームはブンデスリーガで2位となると、DFBポカールでも準優勝。タイトルこそ逃したが、躍進を遂げている。チームの順位が確定し、来シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)出場権も確保した中、22日にはウニオン・ベルリンとの最終節を迎えるが、クラブは守護神へプレゼントを提供した。
クラブの発表によると、新型コロナウイルス(COVID-19)の影響を受けた昨シーズンから今シーズンへと休みなしでプレーを続けているグラーチに対し、一足早い休みをプレゼント。最終節の出場を回避し、18日から休暇。ユーロ2020に向けて準備をすることになるようだ。

ハンガリー代表も出場するユーロ2020でもプレーすることが確実なグラーチは、再び休みが得られなくなるということもあり、クラブが配慮。家族と共に過ごす時間を与えることを発表した。
7日には2025年6月までの2年契約にサインしたグラーチ。クラブとの関係はかなり良好のようだ。

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