「完全に逆取った」三笘薫のドリブル突破にまたも注目「あっさりかわすな」

2021.05.16 19:05 Sun
twitterfacebookhatenalinegplus
photo
©︎J.LEAGUE
明治安田生命J1リーグ第14節、川崎フロンターレvs北海道コンサドーレ札幌が16日に等々力陸上競技場で行われた。川崎Fにとっては、昨シーズンから続く無敗記録を「21」に伸ばし、今節は新記録が懸かった一戦だったが、なかなか色を出せずに我慢の時間が続く。

前半半ばあたりからエンジンがかかってきた川崎Fは、23分に高い位置でのインターセプトから三笘薫にボールが渡ると、ボックス左外で札幌の宮澤裕樹と対峙。スペースを得た三笘は相手のタックルが来るタイミングを見計らうと、あっさりと突破。相手を引き付け、中央の家長昭博へとラストパスを出した。

惜しくもこの場面では札幌の福森晃斗の体を張ったシュートブロックに遭い、先制とはならなかったが、J屈指のドリブラーの技術には、ファンから「あっさりかわすな」「完全に逆取った」「恐ろしい」と驚きの声が挙がっていた。

その後、PK獲得に迫るシーンなども作り出した三笘は49分、右サイドからのクロスをゴール前で旗手怜央がトラップし損ねたところを押し込み、殊勲の先制点を記録した。

78分にお役御免となった三笘だが、早くも今シーズン7ゴール目。試合を追うごとに存在感を示している。チームも試合終了間際に小林悠が追加点を奪い2-0で勝利すると、J1無敗記録を22試合に伸ばし、2012年から2013年にかけて大宮アルディージャが達成していた記録を更新した。

1 2
関連ニュース
thumb

田中碧が移籍濃厚のデュッセルドルフにまつわる思い出/六川亨の日本サッカーの歩み

川崎Fの田中碧がブンデスリーガ2部のデュッセルドルフへ移籍することが濃厚となっている。契約は1年間の期限付き移籍とのことだ。チームは6月26日から始まるACL1次リーグの集中開催地ウズベキスタンへ移動したが、田中碧は帯同せず、チームから離脱したと川崎Fは発表した。 遅かれ早かれというか、田中碧と三笘は東京五輪後に移籍すると思っていた。しかし五輪を目前に移籍を決めたのは意外だった。スポーツ紙などの報道によると、近日中にドイツへ渡るらしい。恐らくメディカルチェックなどの検査のためだろう。 そこで問題になるのは、田中碧は東京五輪に出るのかどうかだ。ブンデスリーガ2部は7月23日に開幕する。キャンプやプレシーズンマッチに参加するには、渡独してそのまま居残ることになるだろう。そうなれば、7月22日の五輪開幕戦、南アフリカ戦は欠場となる。 ただし、期限付き移籍で合意しても、「東京五輪のメンバーに選ばれたら五輪を優先する」という契約になっていれば問題はない。18名のメンバー発表は明日の14時なので、その時点で田中碧の今後が判明するだろう。 その田中碧が移籍するデュッセルドルフは、過去にも原口や宇佐美がプレーしたが、日本企業が多数進出し、日本人学校もあるヨーロッパでも有数の“日本人街”だ。 過去に2度ほど取材のベースキャンプとして滞在したことがある。最初は1988年のEUROを取材した際に滞在し、ここをベースにケルンやフランクフルト、ミュンヘン、ハンブルグなどへ足を伸ばした。 当時のEUROは8チームの大会だったため、かなりのんびりと取材できた思い出がある。とはいえ試合はいつも“緊張感”を伴っていた。なぜかというと「フーリガニズム」が全盛時代だったからだ。 グループA(西ドイツ、イタリア、スペイン、デンマーク)の初戦で地元西ドイツはイタリアと1-1で引き分けたが、試合会場のデュッセルドルフと駅周辺は平穏そのもの。ところがグループB(イングランド、オランダ、ソ連、アイルランド)の初戦でイングランドはアイルランドに、オランダはソ連にいずれも0-1で敗れた。 当日はケルンでのオランダ対ソ連戦を取材したが、試合後に少し遅れてケルン駅に向かうと、駅のガラスは粉々に砕け、路上にはいたるところに血痕がある。オランダのフーリガンが暴れた結果だとすぐにわかった。 そこで西ドイツはイングランドとオランダの試合になると、ハーフタイムにはビートルズの「愛こそはすべて」や「イエローサブマリン」など牧歌的なメドレーを流し、試合後は両チームのサポーターは会場に止め、先に対戦相手や地元のファン・サポーターを退場させる。スタンドが空席になってから、一角にまとめられたイングランドとオランダのファン・サポーターは駅への帰路につくが、その際も両脇を騎馬警官が囲んで商店を壊されないよう、寄り道をしないよう目を光らせていた。 イングランドのファン・サポーターからしてみれば、2年前のメキシコW杯ではガリー・リネカーが得点王になったし、ベスト8でアルゼンチンに敗れたものの1点はマラドーナの“神の手ゴール”による不正な得点だった。このため88年のEUROでは優勝を期待していた。しかし結果は3連敗の最下位で西ドイツを後にしなければならなかった。 ちなみに優勝したのはフリット、ファン・バステン、ライカールトを擁するオランダ。ソ連との決勝では後方からのロングボールをそのままボレーでGKダサエフを破ったファン・バステンの2点目は、いまなお20世紀最高のビューティフルゴールとして語り草になっている。 そして2度目の滞在は05年のコンフェデレーションズカップだった。なぜデュッセルドルフに滞在したかというと、隣国オランダでワールドユースが開催されていて(大熊監督で、GK西川周作、本田圭祐、家長昭博、平山相太らがいた)、日本の試合会場であるケルクラーデはデュッセルドルフとは目と鼻の先だった。このためレンタカーで両都市間を行き来した。 現在もあるかどうか不明だが、デュッセルドルフの繁華街には三越デュッセルドルフがあり、そこの1階にある昔ながらの床屋で髪の毛を切った記憶がある。日本人駐在員の主婦が談笑しながら街を歩き、日本の食材専門のスーパーマーケットもあった。鉄板焼きや寿司屋、定食屋に加え、当時は「なにわ」というラーメン屋がオープンしたばかりで、人気になっていると聞いて並んだものだ。 日本人にとって過ごしやすい都市がデュッセルドルフでもある。ただし、だからといってドイツ語や英語など語学を学んで監督やチームメイトと意思の疎通を図らないと、ヨーロッパで長くプレーすることはできないことをGK川島やDF吉田が証明している。 <hr>【文・六川亨】<br/><div id="cws_ad">1957年9月25日生まれ。当時、月刊だった「サッカーダイジェスト」の編集者としてこの世界に入り、隔週、週刊サッカーダイジェストの編集長や、「CALCIO2002」、「プレミアシップマガジン」、「サッカーズ」の編集長を歴任。現在はフリーランスとして、Jリーグや日本代表をはじめ、W杯やユーロ、コパ・アメリカなど精力的に取材活動を行っている。日本サッカー暗黒の時代からJリーグ誕生、日本代表のW杯初出場などを見続けた</div> 2021.06.21 21:00 Mon
twitterfacebook
thumb

海外移籍のMF田中碧、ドイツ2部のデュッセルドルフがレンタルで獲得へ

海外移籍のために川崎フロンターレを離れたU-24日本代表MF田中碧(22)だが、その行き先はドイツ2部のデュッセルドルフになるようだ。ドイツ『Rheinische Post』が伝えた。 川崎Fは20日、田中が移籍を前提にチームを離れたことを公式発表。AFCチャンピオンズリーグ(ACL)に臨むチームには帯同せず、移籍の交渉にあたると発表した。 川崎Fのアカデミーで育った田中は2017年にトップチーム昇格を果たすと、2019年にJリーグのベストヤングプレーヤー賞を受賞。昨季はベストイレブンにも輝き、今季も川崎Fの中盤で主軸を務めるなかで、22日に発表される東京オリンピックの代表入りにも確実視されている。 ここまでJ1通算で79試合に出場し8得点を記録している田中。今シーズンはさらに存在感を増し、ここまで20試合に出場し1得点を記録していた。 その田中だが、現地の報道によればドイツ2部のデュッセルドルフがレンタル移籍で獲得することになるようだ。 デュッセルドルフは、過去にも日本人が在籍しており、FW大前元紀(現ザスパクサツ群馬)やMF金城ジャスティン俊樹(現ザスパクサツ群馬)、FW宇佐美貴史(現ガンバ大阪)、MF原口元気(現ウニオン・ベルリン)らがプレー。現在は日本人とドイツ人のハーフであるU-21ドイツ代表MFアペルカンプ真大が所属している。 今シーズンのデュッセルドルフは終盤まで昇格争いをしていた中、5位でフィニッシュ。来季も2部を戦うことになる。これまでもドイツ2部を経由して飛躍した選手は多くおり、田中が加入となれば、ハノーファーのDF室屋成らとの対戦も楽しみだ。 2021.06.20 21:26 Sun
twitterfacebook
thumb

U-24日本代表MF田中碧、海外移籍前提に川崎Fを離脱…ACL遠征に帯同せず

川崎フロンターレは20日、U-24日本代表MF田中碧(22)が移籍を前提にチームを離脱したと発表した。 川崎Fは公式サイトを通じて「この度、田中碧選手が移籍を前提とした調整に入り、チームを離脱しましたのでお知らせいたします。現在、田中碧選手は、海外クラブからのオファーを受け、移籍を前提に交渉・調整を進めております。チームは昨日ACL参加のためにウズベキスタンへ移動しましたが、本人は帯同しておりません。今後は詳細が決定次第、改めてお知らせいたします」とのリリースを掲載した。 川崎Fのアカデミーで育った田中は2017年にトップチーム昇格を果たすと、2019年にJリーグのベストヤングプレーヤー賞を受賞。昨季はベストイレブンにも輝き、今季も川崎Fの中盤で主軸を務めるなかで、22日に発表される東京オリンピックの代表入りにも確実視される。 川崎Fはいよいよ始まるAFCチャンピオンズリーグ(ACL)2021グループステージの戦いに臨むため、19日に集中開催地のウズベキスタンへ。初のアジア制覇を目指す川崎Fとしては痛手となる田中の離脱だが、確かな成長曲線を描く本人の意向を尊重したものとみられる。 2021.06.20 10:25 Sun
twitterfacebook
thumb

川崎フロンターレが限定ユニフォームを発表!「かわさき水道100周年」を記念

川崎フロンターレは15日、「2021 リミテッドユニフォーム(水ユニフォーム) 」を発表した。 ユニフォームはサプライヤーであるPUMAのグローバルデザインコンセプト“CRAFTED FROM CULTURE”に基づき、ホームタウンである川崎市の歴史からインスピレーションを受けた仕様に。川崎の水道給水開始100周年を祝した今シーズンのリミテッドユニフォームになっている。 水の神とされている白蛇がグラフィックや首元の内側に採用され、蛇口から流れ出る水とフロンターレのアグレッシブなサッカースタイルをリンクさせたグラフィックが描かれている。 また、「かわさき水道100周年」仕様のデザインも用意されるとのことだ。 このユニフォームは、等々力陸上競技場で開催するヴィッセル神戸戦(9/11or12)、湘南ベルマーレ戦(9/25or26)、そしてFC東京(10/2or3)との“多摩川クラシコ”の3試合で着用予定。6月19日(土)21:00~6月27日(日)23:59までの期間で先行発売。限定2500枚の販売となる。 <span class="paragraph-title">【写真】川崎フロンターレの2021 リミテッドユニフォーム(水ユニフォーム)</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">【水ユニフォーム】<br>今年の「2021リミテッドユニフォーム」16,500円(税込)〜は「かわさき水道100周年」を記念し、水の流れや水の神とされる白蛇をデザイン着用は9月以降のホーム3試合となります6/19(土)21:00から販売詳しくはこちら <a href="https://t.co/PTPhsQ0veV">https://t.co/PTPhsQ0veV</a>【アズーロ・ネロ】<a href="https://twitter.com/hashtag/frontale?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#frontale</a> <a href="https://t.co/BK73hB9E52">pic.twitter.com/BK73hB9E52</a></p>&mdash; 川崎フロンターレ (@frontale_staff) <a href="https://twitter.com/frontale_staff/status/1404672865899712516?ref_src=twsrc%5Etfw">June 15, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2021.06.16 18:10 Wed
twitterfacebook
thumb

川崎F、興国高校のFW永長鷹虎の加入内定を発表!ドリブルが武器のレフティ

川崎フロンターレは16日、興国高校在学中のFW永長鷹虎(18)の来季加入が内定したことを発表した。 永長はキレのあるドリブルとカットインを武器とする左利きのドリブラー。今回の加入に際し、本人も「自分の武器であるドリブルやゴール前でのテクニックを見てほしいです」とアピール。また、「今まで関わってくれたコーチやスタッフに感謝して日々成長していきたいと思います。応援よろしくお願いします」と意気込みも語っている。 興国高校と言えば、今季はGK田川知樹、DF平井駿助、MF樺山諒乃介、MF南拓都の4名が横浜F・マリノスへ加入し話題に。FW杉浦力斗もツエーゲン金沢に加入しており、5人のJリーガーを輩出していた。 2021.06.16 15:48 Wed
twitterfacebook
NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly