残留争い中のケルン、来季からバウムガルト氏を監督に招へい
2021.05.11 21:40 Tue
ケルンは11日、新シーズンからステッフェン・バウムガルト氏(49)が新監督に就任することを発表した。2023年までの契約を結んだとのことだ。
バウムガルト氏は、2017年4月からパーダーボルンで監督を務めており、現在もパーダーボルンで指揮。チームはブンデスリーガ2(ドイツ2部)で8位に位置している。
一方で、ケルンは現在ブンデスリーガで残留争いの真っ只中。残り2節となったなか、残留園のブレーメンとは勝ち点差「2」の状況。逆転での残留も数字上は可能となっている。
なお、契約に関してはケルンが1部でも2部であっても有効なものとなっている。
バウムガルト監督はクラブを通じてコメント。「パーダーボルンで4年以上を過ごした後、私にとって変化の時が来た」とコメント。「ケルンの責任者との話し合いは信頼でき、オープンだった。新しい挑戦を楽しみにしている」と意気込みを語った。
バウムガルト氏は、2017年4月からパーダーボルンで監督を務めており、現在もパーダーボルンで指揮。チームはブンデスリーガ2(ドイツ2部)で8位に位置している。
一方で、ケルンは現在ブンデスリーガで残留争いの真っ只中。残り2節となったなか、残留園のブレーメンとは勝ち点差「2」の状況。逆転での残留も数字上は可能となっている。
バウムガルト監督はクラブを通じてコメント。「パーダーボルンで4年以上を過ごした後、私にとって変化の時が来た」とコメント。「ケルンの責任者との話し合いは信頼でき、オープンだった。新しい挑戦を楽しみにしている」と意気込みを語った。
ステッフェン・バウムガルトの関連記事
ケルンの関連記事
ブンデスリーガの関連記事
|
|
ケルンの人気記事ランキング
1
ケルン主将ヨナス・ヘクターが個人的な理由でドイツ代表引退、通算43試合出場
ドイツサッカー連盟(DFB)は、ケルンでキャプテンを務めるDFヨナス・ヘクター(30)がドイツ代表から引退したことを発表した。 ヘクターは、アウエルスマッハーというドイツの下部リーグのチームでキャリアをスタート。2010年7月にケルンのセカンドチームに加入すると、2012年7月からはファーストチームでプレーしていた。 これまでケルンでは、公式戦255試合に出場し19ゴール18アシストを記録。ブンデスリーガでも149試合でプレーし9ゴール11アシストを記録していた。 ドイツ代表としては、世代別の代表チームではプレーしたことがなく、2014年11月に初招集。ジブラルタル代表とのユーロ2016予選でデビュー。以降、左サイドバックや左サイドハーフとしてコンスタントに招集されていた。 昨年11月19日に行われたユーロ2020予選の北アイルランド代表戦にフル出場し2アシストの活躍。この試合がドイツ代表での最後のプレーとなった。 ドイツ代表通算で43試合に出場し3ゴール12アシストを記録。ユーロで6試合、2018年のロシア・ワールドカップでも2試合でプレーしていた。 ドイツ代表のディレクターを務めるオリバー・ビアホフ氏は、ヘクターの引退についてコメントしている。 「ヨナス・ヘクターの決定に敬意を表する。彼のすべての運動能力に加え、我々は常に彼の素晴らしい性格、冷静さ、信頼を大切にしてきた」 「ヨナスはまた、よく反省していた。彼とはピッチ外のことも話すことができた。自身の立ち位置を認識し、チームがもつ価値観を守り続けてきたことを忘れない。キャリアを終えた後、我々はいつでも歓迎する。ケルンでの今後のタスク、そして個人としても彼に最高の幸せが訪れることを祈る」 なお、ヨアヒム・レーブ監督には9月の初めに個人的な会話として代表引退を報告していたとのこと。クラブにも伝えていたとのことだ。 2020.10.16 18:30 Fri2
