バルセロナ、アグエロ代理人と交渉スタートか
2021.05.08 22:40 Sat
バルセロナが、アルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロ(32)獲得に向けて代理人と交渉をスタートさせたようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。
3月末に今シーズン限りでのシティ退団を表明したアグエロ。2011年夏に加入し、在籍9年間で公式戦387試合258ゴールを記録し、数々の国内タイトル獲得に多大な貢献を果たしてきた。
その去就に関心が高まる中、スペイン人ジャーナリストにアルバロ・モンテロ氏は『スカイ・スポーツ』に対し、「ここ数週間で選手の代理人がヨーロッパの複数クラブと接触している」と語り、その中にバルセロナが含まれていることを明かした。
バルセロナとしては、アグエロをチームに加えることで、退団が噂されている同胞のFWリオネル・メッシの慰留を狙う意図があると伝えられており、モンテロ氏もその憶測を肯定している。
「セルヒオ・アグエロは、メッシが残留する理由のひとつになるだろう。バルサにはストライカーやゴール、そして将来的に、たとえばコパ・デル・レイやラ・リーガ、特にチャンピオンズリーグを制覇するための、より良いスポーツプロジェクトが必要だ。それらは彼らが2015年以降、手にしていないものだ」
3月末に今シーズン限りでのシティ退団を表明したアグエロ。2011年夏に加入し、在籍9年間で公式戦387試合258ゴールを記録し、数々の国内タイトル獲得に多大な貢献を果たしてきた。
バルセロナとしては、アグエロをチームに加えることで、退団が噂されている同胞のFWリオネル・メッシの慰留を狙う意図があると伝えられており、モンテロ氏もその憶測を肯定している。
「セルヒオ・アグエロは、メッシが残留する理由のひとつになるだろう。バルサにはストライカーやゴール、そして将来的に、たとえばコパ・デル・レイやラ・リーガ、特にチャンピオンズリーグを制覇するための、より良いスポーツプロジェクトが必要だ。それらは彼らが2015年以降、手にしていないものだ」
アグエロに関しては、プレミアリーグ残留を望んでいるとの情報もある中、果たして今夏、どのような選択を決断するのだろうか。
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