遠藤フル出場のシュツットガルト、アウグスブルクに劣勢も競り勝って連敗を4でストップ《ブンデスリーガ》
2021.05.08 05:27 Sat
シュツットガルトは7日、ブンデスリーガ第32節でアウグスブルクをホームに迎え、2-1で競り勝った。シュツットガルトのMF遠藤航はフル出場している。
4連敗中の10位シュツットガルト(勝ち点39)は、遠藤が[3-4-2-1]のダブルボランチの一角で32試合連続スタメンとなった。
13位アウグスブルク(勝ち点33)に対し、守勢の入りとなったシュツットガルトだったが、11分に最初のチャンスを生かして先制する。マッシモの浮き球パスをボックス中央のカライジッチがダイレクトで落とすと、ゴール前に入り込んだフェルスターが蹴り込んだ。
先制したシュツットガルトが徐々に主導権を握る展開としていたが、26分にピンチ。リヒターにボックス中央からシュートを許したが、GKブレドロウがセーブした。
ここからハーフタイムにかけてやや劣勢となったシュツットガルトは45分にもピンチ。しかし、リヒターにミドルシュートでゴールを脅かされるも、ここもGKブレドロウの好守で凌ぎ、前半を1点リードしたまま終えた。
その後も劣勢が続いたシュツットガルトだったが、74分に勝ち越す。カライジッチのヘディングでのパスを受けたチュルリノフがボックス右ゴールライン際から折り返すと、カライジッチが頭で押し込んだ。
カライジッチの今季16ゴール目でリードしたシュツットガルトは終盤にかけてもアウグスブルクの攻勢を許したものの、2-1で逃げ切り。連敗を4で止めている。
4連敗中の10位シュツットガルト(勝ち点39)は、遠藤が[3-4-2-1]のダブルボランチの一角で32試合連続スタメンとなった。
先制したシュツットガルトが徐々に主導権を握る展開としていたが、26分にピンチ。リヒターにボックス中央からシュートを許したが、GKブレドロウがセーブした。
ここからハーフタイムにかけてやや劣勢となったシュツットガルトは45分にもピンチ。しかし、リヒターにミドルシュートでゴールを脅かされるも、ここもGKブレドロウの好守で凌ぎ、前半を1点リードしたまま終えた。
迎えた後半も守勢の展開を強いられたシュツットガルトは、54分にニーダーレヒナーにミドルシュートでオンターゲットを記録されると、59分に追いつかれる。サイド攻撃で揺さぶられ、リヒターのヘディングシュートのルーズボールをニーダーレヒナーに頭で押し込まれた。
その後も劣勢が続いたシュツットガルトだったが、74分に勝ち越す。カライジッチのヘディングでのパスを受けたチュルリノフがボックス右ゴールライン際から折り返すと、カライジッチが頭で押し込んだ。
カライジッチの今季16ゴール目でリードしたシュツットガルトは終盤にかけてもアウグスブルクの攻勢を許したものの、2-1で逃げ切り。連敗を4で止めている。
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