トレイラは来季居場所なし? アーセナルもアトレティコも嫌、ボカ移籍を公言も現実は厳しいものに
2021.05.01 18:51 Sat
アーセナルからアトレティコ・マドリーへとレンタル移籍中のウルグアイ代表MFルーカス・トレイラ(25)だが、望みが叶う可能性は少ないようだ。スペイン『ムンド・デポルティボ』が伝えた。
アトレティコは、トレイラの買い取りオプションを行使する気は無く、残り5試合となった今シーズン中にその考えを変えさせる活躍難しいとみられている。
一方で、アーセナルでプレーを続ける気は本人になく、出ていきたいとコメント。また、3月に新型コロナウイルスで母親を亡くしたことをきっかけに、母国に近い南米に戻りたいという意思を示し、幼少期からファンだったボカ・ジュニアーズへの移籍希望を公言していた。
アーセナル、そして今季所属のアトレティコにも不満を持つトレイラ。母の死を受けて自身の欲求が強くなっての発言だが、父親は至って冷静。トレイラの願望は難しいものだと、イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』でコメントし、息子の要求を一蹴している。
「ルーカスのボカへの移籍はかなり難しいものになるだろう。その件に関するニュースはない。全ては、息子がラ・ボンボネーラ(ボカ・ジュニアーズの本拠地)でプレーしたいという願望でしかないが、そのためにクラブではいくつか問題を起こしてしまった」
父親によれば、トレイラのボカ移籍を要求したことが全くもってプラスに働かないとのこと。「アーセナルがローンで求める金額を、ボカが払えるかどうかわからない。息子は来年アーセナルでプレー者しないだろう。ただ、ボカでもなければ、行き先はイタリアかフランスになるはずだ。もちろん叶わぬ夢となるが、喜びをもたらすどころか、ボカのフロントに対して問題を起こさせてしまった」とし、軽率な発言だったと指摘した。
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トレイラは、ペスカーラやサンプドリアでプレーすると、2018年のロシア・ワールドカップでの活躍もあり2018年7月にアーセナルへと完全移籍。しかし、アーセナルでの扱いに不満を示すと、今シーズンからはアトレティコ・マドリーへとレンタル移籍で加入した。しかし、アトレティコでも自身の実力を認めてもらえず、ディエゴ・シメオネ監督のファーストチョイスになれない状況に。ここまでラ・リーガで19試合に出場し1ゴール、チャンピオンズリーグでも5試合に出場しているが、ほとんどがわずかなプレータイムに終わっていた。一方で、アーセナルでプレーを続ける気は本人になく、出ていきたいとコメント。また、3月に新型コロナウイルスで母親を亡くしたことをきっかけに、母国に近い南米に戻りたいという意思を示し、幼少期からファンだったボカ・ジュニアーズへの移籍希望を公言していた。
トレイラは「ボカに移籍するためにベストを尽くす。父は泣きながら、ボカでプレーする時が来たと言っていた。母がなくなり、すぐに代理人に伝えたのは『ヨーロッパには戻りたくない。ボカでプレーしたい』ということだった」とコメント。「若くして国フォーデンぽ出た。家族や家の近くにいることに惹かれる。ヨーロッパではそんなことはない」と、南米に戻りたいとしていた。
アーセナル、そして今季所属のアトレティコにも不満を持つトレイラ。母の死を受けて自身の欲求が強くなっての発言だが、父親は至って冷静。トレイラの願望は難しいものだと、イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』でコメントし、息子の要求を一蹴している。
「ルーカスのボカへの移籍はかなり難しいものになるだろう。その件に関するニュースはない。全ては、息子がラ・ボンボネーラ(ボカ・ジュニアーズの本拠地)でプレーしたいという願望でしかないが、そのためにクラブではいくつか問題を起こしてしまった」
父親によれば、トレイラのボカ移籍を要求したことが全くもってプラスに働かないとのこと。「アーセナルがローンで求める金額を、ボカが払えるかどうかわからない。息子は来年アーセナルでプレー者しないだろう。ただ、ボカでもなければ、行き先はイタリアかフランスになるはずだ。もちろん叶わぬ夢となるが、喜びをもたらすどころか、ボカのフロントに対して問題を起こさせてしまった」とし、軽率な発言だったと指摘した。
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