大分戦2アシストも小泉佳穂は「まだまだ」ベテランたちの頼もしい言葉を明かす
2021.04.25 21:37 Sun
浦和レッズのMF小泉佳穂が、大分トリニータ戦を振り返った。
浦和は25日、明治安田生命J1リーグ第11節で大分と対戦。開始3分にDF西大伍のゴールで幸先よく先制するも、その後2失点し、前半で逆転を許してしまう。
後半も思うように押し込めない時間が続いた中、75分に2失点に関与していたDF槙野智章が同点ゴールを挙げると、82分には途中出場のFW田中達也が古巣相手に移籍後初ゴールを決めて逆転勝利を収めた。
チームの2点目と3点目をアシストした小泉は、前半の失点は緩みが原因だったと分析。また、後半にはベテランたちの頼もしい言葉が逆転勝利に繋がったと話した。
「前半はすごく良い入りができましたが、その後はチームとしても個人としても緩さみたいなものが出てしまって、そこを修正できないままでした。リーグ戦を戦っていく中で、1試合1試合が大事なので、今日のような緩さがあると、勝利に繋げられない。そこは重く受け止めるところかなと思います」
また、2アシストを記録した自身の成果については「まだまだ」と謙遜するとともに、チームをコントロールできるようにならなければ、と大きな目標を語った。
「チームが目指しているサッカーと自分の特長がマッチしているところが評価されているのかなと思いますけど、まだまだですね。チームを勝たせられるプレーは全然できてないので」
「相手の最終ラインをどうやって引っ張り出すかという成熟度がチームとしてはまだまだで、個人としてはもう少しできたのかなと思うところはあります。相手が出てこないのであれば、ボールを回しておびき出すプレーを僕がコントロールすべきだったかもしれないです」
浦和は25日、明治安田生命J1リーグ第11節で大分と対戦。開始3分にDF西大伍のゴールで幸先よく先制するも、その後2失点し、前半で逆転を許してしまう。
チームの2点目と3点目をアシストした小泉は、前半の失点は緩みが原因だったと分析。また、後半にはベテランたちの頼もしい言葉が逆転勝利に繋がったと話した。
「前半はすごく良い入りができましたが、その後はチームとしても個人としても緩さみたいなものが出てしまって、そこを修正できないままでした。リーグ戦を戦っていく中で、1試合1試合が大事なので、今日のような緩さがあると、勝利に繋げられない。そこは重く受け止めるところかなと思います」
「後半は流れがはっきり良くなったとか、何度もチャンスが作れるような展開にはならなかったんですけど、失点しても焦れずにやり続けようっていうのを槙野(智章)さんや(西)大伍さんに声かけてもらって。辛抱強いゲームができて、それが勝利に繋がったのかなと」
また、2アシストを記録した自身の成果については「まだまだ」と謙遜するとともに、チームをコントロールできるようにならなければ、と大きな目標を語った。
「チームが目指しているサッカーと自分の特長がマッチしているところが評価されているのかなと思いますけど、まだまだですね。チームを勝たせられるプレーは全然できてないので」
「相手の最終ラインをどうやって引っ張り出すかという成熟度がチームとしてはまだまだで、個人としてはもう少しできたのかなと思うところはあります。相手が出てこないのであれば、ボールを回しておびき出すプレーを僕がコントロールすべきだったかもしれないです」
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