鎌田先発、長谷部途中出場のフランクフルト、ヒュッター監督来季就任のボルシアMGに完敗《ブンデスリーガ》
2021.04.18 00:29 Sun
フランクフルトは17日、ブンデスリーガ第29節でボルシアMGとのアウェイ戦に臨み、0-4で完敗した。フランクフルトのMF鎌田大地は84分までプレーし、MF長谷部誠は65分から出場している。
前節ヴォルフスブルクとの上位対決を鎌田の1ゴール1アシストの活躍で制し、初のチャンピオンズリーグ出場が見えてきた4位フランクフルト(勝ち点53)は、ヒュッター監督が来季ボルシアMGの指揮官に就任することが発表された。その8位ボルシアMG(勝ち点40)といきなりの対戦となった中、鎌田が引き続き[3-5-2]のトップ下で先発となり、長谷部はベンチスタートとなった。
慎重な入りとなった中、フランクフルトは10分に先制される。右CKからニアサイドでフリーとなっていたギンターにヘディングシュートを決められた。
失点後、15分にヨビッチのヘディングシュートでゴールに迫ったフランクフルトは24分、鎌田の右CKからイルザンカーのヘディングシュートがバーに直撃した。
ハーフタイムにかけては互いにチャンスなく、フランクフルトは1点ビハインドで後半へ折り返した。
2点を追う展開となったフランクフルトは長谷部ら3選手を投入。長谷部は3バックの中央に入った。しかし2分後、致命的な3失点目を喫する。ホフマンの左CKからギンターのヘディングシュートはバーに直撃するも、ルーズボールをベンセバイニにヘッドで押し込まれた。
結局、試合終了間際にヴォルフにもゴールを許したフランクフルトは4失点惨敗。ヒュッター監督が来季就任するボルシアMGの前に成す術なく完敗となってしまった。
前節ヴォルフスブルクとの上位対決を鎌田の1ゴール1アシストの活躍で制し、初のチャンピオンズリーグ出場が見えてきた4位フランクフルト(勝ち点53)は、ヒュッター監督が来季ボルシアMGの指揮官に就任することが発表された。その8位ボルシアMG(勝ち点40)といきなりの対戦となった中、鎌田が引き続き[3-5-2]のトップ下で先発となり、長谷部はベンチスタートとなった。
失点後、15分にヨビッチのヘディングシュートでゴールに迫ったフランクフルトは24分、鎌田の右CKからイルザンカーのヘディングシュートがバーに直撃した。
ハーフタイムにかけては互いにチャンスなく、フランクフルトは1点ビハインドで後半へ折り返した。
迎えた後半、フランクフルトが押し込む展開としていたが、60分に追加点を許す。CKの流れからボックス右のホフマンにボレーでGKトラップを破られた。
2点を追う展開となったフランクフルトは長谷部ら3選手を投入。長谷部は3バックの中央に入った。しかし2分後、致命的な3失点目を喫する。ホフマンの左CKからギンターのヘディングシュートはバーに直撃するも、ルーズボールをベンセバイニにヘッドで押し込まれた。
結局、試合終了間際にヴォルフにもゴールを許したフランクフルトは4失点惨敗。ヒュッター監督が来季就任するボルシアMGの前に成す術なく完敗となってしまった。
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