大敗を払拭しアウェイでの0-2快勝を喜ぶトゥヘル監督「立ち直ることが重要だった」

2021.04.08 11:02 Thu
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チェルシーのトーマス・トゥヘル監督が、ポルト戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えている。チェルシーは7日、チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝1stレグでポルトとアウェイで対戦。前半にメイソン・マウントのゴールで先制すると、85分にはベン・チルウェルが追加点を奪い、0-2で勝利を収めた。

アウェイで2ゴールを奪い、無失点で終えたことで2ndレグに向けて大きなアドバンテージを得たチェルシー。トゥヘル監督は勝利を喜ぶと共に、ポルトに苦しめられたと語った。


「結果は我々にとって素晴らしいものだ。それはとても強いポルトとの厳しい試合だった。彼らとは対戦するのが難しいい。激しく戦う誇り高く、情熱に溢れたチームだ」

「我々が苦しんだ瞬間もあったが、状況がとても異なるので、これは当然のことだ。CLの準々決勝だから、時には苦しまなければならないが、試合中は素晴らしい場面もあった」

直近のプレミアリーグではWBAを相手に2-5で大敗を期し初めて複数失点を記録していたが、トゥヘル監督はチームのバウンスバックも評価した。

「直近の試合から立ち直ることが重要だった。これまでいくつかの素晴らしい結果を残してきたが、WBA戦の敗北から改善できることを示す必要があった」

「パフォーマンスにはとても満足しているし、クリーンシートを達成できたこともとても重要だ」

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トゥヘル、初タイトル逸もすでに切り替え「3つの決勝戦が残っている」

チェルシーのトーマス・トゥヘル監督が、敗れたレスター・シティ戦を「運がなかった」と振り返った。イギリス『フットボール・ロンドン』が試合後のコメントを伝えている。 チェルシーは15日、FAカップ決勝戦でレスターと対戦した。序盤から一進一退の攻防が続くも両チームともに中々決定機が作れない中、均衡を破ったのはスーパーゴールだった。 63分、チェルシーは自陣内でDFリース・ジェームズの不用意な縦パスでボールを奪われると、ボックス手前からMFユーリ・ティーレマンスに強烈なミドルシュートを決められ、失点してしまう。 その後、途中出場で古巣戦となったDFベン・チルウェルのゴールがVARで取り消され、MFメイソン・マウントの決定的なシュートもレスター守護神カスパー・シュマイケルのビッグセーブに阻まれるなど、最後までゴールの遠かったチェルシーは0-1で敗戦。2年連続でファイナル敗退となってしまった。 チェルシー就任後の初タイトルを逃したトゥヘル監督は、失望は隠さずも内容には満足しているとコメント。敗戦の要因はほんの少しの運の欠如だったと悔やんだ。 「もちろん失望しているよ。だが怒りはない。我々の日ではなかったということだ。今日は単純に運がなかった。このレベルの試合に勝つには、多少の運も必要ということだ。常に勢いやちょっとしたディティール、決断力、レフェリー、そして時に今日のようなシュートも必要なのだ」 「我々は非常に上手く守り、アグレッシブにカウンタープレスを仕掛けた。相手にはカウンターのチャンスもハーフチャンスも与えなかった。内容には満足しているよ」 「だが、我々の意思決定は少し慌ただし過ぎた。直線的な攻撃が多かったように思う。我々は解決策を求め過ぎて、不必要なボールロストや不正確な判断をしてしまった。2対2や2対3の状況を作ってしまい、本来の力を発揮できなかったのだ」 「スペースは埋めていたのに、何もないところからゴールを決められてしまった。素晴らしいゴールだったが、ラッキーなゴールでもあった。それからマウントのビッグチャンスもあったが、シュマイケルに見事なセーブを見せられてしまったね。オフサイドになったゴールだってあと一歩だった。今日はツイてなかったね」 チェルシーは18日にプレミアリーグで再びレスターと相まみえ、その後の最終節のアストン・ビラ戦を終えると、ついにチャンピオンズリーグ決勝が待ち構えている。指揮官はすでに頭を切り替えているようだ。 「今は火曜日(18日)に向けて、バウンスバックすることや再びメンタルの強さを示すこと、信念を持つことが大切だ。トロフィーを逃したことは非常に残念だが、我々にはレスターとアストン・ビラとの2つの決勝戦が残っている。それからもう一つのファイナルもね。後悔している暇などないのだ」 2021.05.16 14:10 Sun
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FAカップ初制覇のレスター、ロジャーズ監督はサポーターに感謝「3万人もいるように感じた」

レスター・シティのブレンダン・ロジャーズ監督が、FAカップ制覇を喜んだ。クラブ公式サイトが伝えた。 レスターは15日、FAカップ決勝でチェルシーと対戦。今シーズンのプレミアリーグで上位にいる両チームの対戦。普段のリーグ戦を無観客で行なっている中、2万人のファンが聖地・ウェンブリーへと集まった。 互いに前線からプレスをかける中、集中した守備を見せて緊張感のある決勝となった。しかし、33分に万全ではない中で先発したジョニー・エバンスが負傷交代。レスターにアクシデントがあるも前半はゴールレスで終了した。 後半も均衡した展開の中、63分にパスカットから攻め立てたレスターがユーリ・ティーレマンスの完璧なミドルシュートで先制。その後はチェルシーが猛攻を仕掛けるも、GKカスパー・シュマイケルのスーパーセーブが光り得点を許さない。 それでも89分に古巣戦となったベン・チルウェルのクロスがオウンゴールを誘発。土壇場でチェルシーが追いついたと思われたが、VARの判定の結果、チルウェルがパスを受けた時点でのオフサイドが判明。結局、レスターが1点を守り切り、0-1で勝利。クラブ史上初となるFAカップ制覇を成し遂げた。 試合後、ロジャーズ監督はFAカップ制覇に歓喜。サポーターや会長へ優勝を捧げた。 「まずは素晴らしい気分だ。試合後の最初の反応は、とても幸せだと感じた。選手たちが試合で示した勇気は、トップレベルのチームに対して、クオリティの高いパフォーマンスを生み出すために信じられないものだった」 「第2に、明らかにサポーターにとって、彼らの歴史の中で初めてFAカップの勝者であると言うことができる。ここに来て以来、輝かしい失敗や不幸な出来事の話を聞いてきたので、この瞬間を彼らに与えられたことは特別なことだ」 「クン・トップ(アイヤワット・スリヴァッダナプラバ会長)と彼の家族、そして彼らがこのクラブに与えてくれたもの。これがヴィチャイの夢だったことを知っているので、今日実現できたことはとても良い気分だ」 また、試合についても振り返り、VARに助けられたとコメント。それでも、守護神のシュマイケルのセーブが素晴らしかったとコメント。さらに、ファンの存在が力になったと語った。 「運命と言えるかはわからないが、1-0で迎えた後半の15~20分は、しっかりとしたディフェンスをしなければいけないことは理解していた。試合を最後までやり遂げるだけだった」 「彼らはチャンピオンズリーグのファイナリストであり、トップのクラブ、トップの選手たちであることは分かっている。苦しむことも分かっていた。しかし、VARがあった。これはラインが揃っていたことを示している」 「我々はあまり深い位置にはおらず、チリー(ベン・チルウェル)のオフサイド、カスパー(・シュマイケル)のセーブ…ユーリ(・ティーレマンス)のゴールは話題になるだろう。ただ、同じようにセーブについても話すべきだ。本当に信じられないことだ。この試合では2つのビッグセーブがあった」 「試合ではアグレッシブでプレスも良かった。我々は脅威を感じていたし、ユーリがもたらすものも知っていた。彼は素晴らしいボールストライカーだ。これは何百回も見てきた。このような試合であのレベルのゴールを決められた。FAカップ決勝ならではのゴールであり、私の人生で忘れることのないゴールとなるだろう」 「そして、ファンが我々にもたらす違いも見ることができた。彼らが我々に与えてくれたエネルギー、今日はここに3万人もいるように感じた。彼らが作ってくれた音でエネルギーを感じ、それが我々の力となった」 <span class="paragraph-title">【動画】ウェンブリーへと戻ってきたファンたち</span> <span data-other-div="movie"></span> <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJId1VzZUI4RSIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script> 2021.05.16 07:35 Sun
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レーティング:チェルシー 0-1 レスター・シティ《FAカップ》

FAカップ決勝、チェルシーvsレスター・シティが15日にウェンブリー・スタジアムで行われ、1-0で勝利したレスターがクラブ史上初のFAカップ制覇を成し遂げた。超WSの選手採点結果と寸評は以下の通り。   ▽チェルシー採点 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2021/get20210516_0_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div> GK 1 ケパ 5.5 失点に責任なし。危なげない守備対応に繋ぎの場面ではリスクを冒さず丁寧に味方に繋いだ   DF 24 R・ジェームズ 6.0 スタートからではあまり見ない3バックの右でプレー。失点に関与してしまったが、それ以外は素晴らしいプレー。マッチアップしたヴァーディに粘り強く対応し、高精度のキックでチャンスも演出   6 チアゴ・シウバ 6.0 最終ラインをうまく統率し、相手2トップに決定的な仕事を許さず。攻撃の場面でも的確な配球、セットプレー時にも賢いプレーを見せた   2 リュディガー 6.0 攻守両面でミスの少ない堅実なプレーを披露。イヘアナチョに対して球際の部分でもソリッドな対応が光った   MF 28 アスピリクエタ 5.5 右ウイングバックのポジションで後ろのジェームズをサポートしたが、攻撃の部分でなかなか良い部分を出せなかった   (→ハドソン=オドイ 5.0) 引かれた相手に対して決定的な仕事はできず   7 カンテ 6.0 エンディディら古巣の若手MFを相手に一歩も譲らず。的確なカバーリングで相手の攻撃をスピードアップさせず、攻撃では後方支援を心掛けた   5 ジョルジーニョ 5.5 相手のプレッシャーをいなしながら要所でクリーンなボールを前線に通す。守備でも運動量と強度を維持   (→ハヴァーツ 5.0) なかなか攻撃面で見せ場を作れぬままタイムアップを迎えた   3 マルコス・アロンソ 5.0 守備ではまずまず奮闘も、攻撃の局面では持ち味であるフィニッシュに絡む仕事をあまり見せられず   (→チルウェル 6.0) 古巣に2度冷や汗をかかせるなど、個人としては上々の出来   FW 19 マウント 6.0 普段に比べてアタッキングサードでのプレー関与は限定的も、相手の嫌がるプレーを幾度も仕掛けた。ファインフィニッシュはシュマイケルのビッグセーブに阻まれる   11 ヴェルナー 5.0 抜け目なく相手のミスや背後を狙うプレーを見せたが、シュート精度を含めフィニッシュの判断が悪かった   (→ジルー -)   22 ツィエク 5.0 守備の貢献や繋ぎ役としてはまずまずも、アタッキングサードでは相手の強度の高い守備に苦戦   (→プリシッチ 5.0) なかなか局面を打開できなかった   監督 トゥヘル 5.0 ヴァーディ対策と思われるリース・ジェームズ起用は当たったが、直近のアーセナル戦に続き先制されて引かれた後の手詰まり感は払しょくできず   ▽レスター・シティ採点 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2021/get20210516_0_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div> GK 1 シュマイケル 7.5 チームを救う2つのビッグセーブで父ピーターも獲得したタイトルを掴み取る。マイボール時も空いている味方を冷静に使えていた   DF 3 フォファナ 7.0 3バックの右と中央で相手攻撃陣に見事な対応。高い身体能力を生かした無理の利くプレーと冷静な判断が光った   6 エバンス 5.5 軽傷を抱える中での強行出場も前半30分過ぎに無念の負傷交代…。それまでは攻守に奮闘していた   (→オルブライトン 5.5) スクランブル投入となった中で立ち上がりにミスもあったが、後半はきっちりアジャストして普段通りの安定したプレーを見せた   4 ソユンク 6.5 背後を狙うヴェルナーらに粘り強く対応。攻守のセットプレーでは頼もしい存在となった   MF 7 カスターニュ 6.0 右のウイングバックと3バックの右でプレー。安定したビルドアップと身体を張った守備対応で貢献   8 ティーレマンス 7.5 FAカップ史に残るスーパーゴールを決めた。自由を与えないアグレッシブな守備と視野の広さを生かした正確なパスで決定機を創出   17 アジョセ・ペレス 6.0 攻撃ではなかなか怖さを出せなかったが、献身的な守備で先制点の起点となる決定的な仕事を果たした   (→チョードリー -)   25 エンディディ 6.5 配球役として普段ほど良さは出せなかったが、強度の高い守備でフィルター役としては見事な出来だった   33 トーマス 6.0 決勝点をアシスト。攻守両面で気迫のこもったハードワークを見せた   (→モーガン -)   FW 14 イヘアナチョ 5.0 リュディガーのタイトな寄せに苦しんで試合から締め出された   (→マディソン 5.5) 守備では最低限の仕事をこなしたが、攻撃面では期待されたカウンターの起点役を担えず   9 ヴァーディ 5.5 幾度か背後を取って相手守備の脅威となったが、ジェームズらにうまく対応された   監督 ロジャーズ 7.0 難敵相手に堂々たるパフォーマンスをみせ、クラブに史上初のFAカップ制覇をもたらす   ★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ! ティーレマンス(レスター・シティ) 守備の主役はシュマイケルとフォファナだったが、攻撃の主役としてチームにタイトルをもたらす圧巻のミドルシュートを決めた。攻守両面で仕事量はかなり多かったが、質と量を最後まで落とさなかった。   チェルシー 0-1 レスター・シティ 【レスター・シティ】 ティーレマンス(後18) 2021.05.16 03:51 Sun
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レスターがチェルシー撃破で初優勝! ティーレマンスのスーパーミドルにシュマイケルが圧巻のセーブ!《FAカップ》

FAカップ決勝、チェルシーvsレスター・シティが15日にウェンブリー・スタジアムで行われ、1-0で勝利したレスターがクラブ史上初のFAカップ制覇を成し遂げた。   準決勝でマンチェスター・シティのクアドルプルを阻んで2シーズン連続のファイナル進出を果たしたチェルシー。トゥヘル体制初タイトルにもなる、3シーズンぶり通算9度目となるFAカップ制覇に向けては0-1で敗れた直近のアーセナル戦から先発5人を変更。ズマとチルウェル、ギルモア、プリシッチ、ハヴァーツに代えてリュディガー、マルコス・アロンソ、カンテ、ツィエク、ヴェルナーを起用した。   一方、サウサンプトンを退けて1968-69シーズン以来、約50年ぶりのファイナル到達となったレスター。対戦相手同様にロジャーズ体制で初となるクラブ史上初の同タイトル獲得を目指す大一番に向けては2-1で競り勝ったマンチェスター・ユナイテッド戦からオルブライトンに代えて負傷明けのエバンスを起用した以外、同じメンバーを継続。ただ、並びを[4-4-2]から[3-4-1-2]に戻した。   3日後にリーグ戦でもトップ4フィニッシュを懸けたシックスポインターを控える4位チェルシーと3位レスターによる運命のファイナルは、2万人超を集めた聖地ウェンブリーでスタート。スタンドの熱狂的な雰囲気に呼応するように互いに前から相手のビルドアップに強い制限をかけるアグレッシブな入りを見せる中、レスターが普段通りの戦いを見せたのに対して、チェルシーはアスピリクエタを右ウイングバック、リース・ジェームズを3バックの右に配置する相手を意識した戦い方を選択した。   序盤は右に流れるヴェルナーとマウントのコンビでチェルシーが相手の背後を突く良い仕掛けを見せたが、相手の堅守を脅かすまでには至らず。逆に、レスターはボールを握られる展開が続くも、16分にはティーレマンスの浮き球パスに抜け出したカスターニュの際どい折り返しからゴール前のヴァーディが右足のダイレクトシュートを放つ。しかし、これはR・ジェームズのブロックに阻まれた。   互いにリスクを回避しつつ相手の守備のズレを狙う緊迫感のある攻防が繰り広げられていく。よりフィニッシュの場面を創出するチェルシーは29分、右CKの場面でショートコーナーからマウントがボックス右で上げたクロスをリュディガーとチアゴ・シウバのセンターバックコンビで繋ぎ、最後はゴール右で浮いたアスピリクエタにチャンスも、手前でヴェルナーが触ったことでうまく合わせ切れない。   その後、ケガをおしての先発となったエバンスが古傷の再発かプレー続行不可能になると、33分にオルブライトンが緊急投入される。これに伴い、カスターニュが3バックの右、オルブライトンが右のウイングバックにポジションを取った。   以降も膠着状態が続く中、前半終了間際にはオルブライトンの不用意なバックパスを奪ってカウンターに持ち込んだヴェルナー、ティーレマンスの絶妙なフィードに抜け出したヴァーディと両エースに決定機が訪れるが、いずれも決め切ることはできず。白熱のファイナルはゴールレスでの折り返しとなった。   選手交代なしで臨んだ後半も一進一退の攻防が続く。互いに幾度か相手陣内の深い位置まで侵攻するものの、集中した相手の守備を上回ることができず。   しかし、60分過ぎにはFAカップ史において語り継がれるであろうスーパーなゴールが均衡を破った。63分、最後尾のリース・ジェームズの不用意な縦パスをアジョセ・ペレスが身体を張ったブロックで引っかけると、こぼれ球を回収したトーマスがボックス手前のスペースで浮いたティーレマンスに繋ぐ。そのままボックス手前まで持ち上がったティーレマンスが右足を振り抜くと、強烈なミドルシュートがゴール左上隅の完璧なコースに突き刺さった。   ベルギー代表MFのファインゴールで待望のリードを手にしたレスターは後半序盤の段階から準備していたマディソンをイヘアナチョに代えて投入。一方、ビハインドを負ったチェルシーはマルコス・アロンソ、ツィエクに代えてチルウェル、プリシッチを同時投入。さらに、75分にはアスピリクエタとジョルジーニョを下げてハヴァーツ、ハドソン=オドイの投入で前がかる。   すると、リスクを冒して攻め込むチェルシーは78分、セットプレーの二次攻撃からボックス右でカンテが上げたクロスを古巣対戦のチルウェルがドンピシャのヘディングシュート。これが枠の左に向かうが、GKシュマイケルが圧巻のワンハンドセーブではじき出す。   その後もチェルシーが猛攻を仕掛ける展開の中で82分にはヴェルナーに代えてジルーを投入し、よりパワープレーを意識した戦い方にシフト。これに対してレスターは重鎮モーガンを最終ラインに入れて応対。87分にはジルーの競ったこぼれ球に反応したマウントが枠の右を捉えた強烈なシュートを放つが、これもレスターの守護神が驚異的な反応ではじき出し、チェルシーの前に立ちはだかった。   その後、89分にはチェルシーに最大の見せ場が訪れる。89分、チアゴ・シウバのフィードに抜け出したチルウェルがボックス左で折り返しを入れると、ソユンク、モーガンと2人のDFに当たったボールがゴールネットを揺らした。土壇場での劇的同点ゴールかに思われたが、、VARのレビューの結果、チルウェルの抜け出しの場面でオフサイドの判定が下されてゴールは取り消しとなった。   そして、VARに救われて窮地を凌いだレスターが今度こそ試合をクローズし、1-0の勝利。この結果、5度目の挑戦で鬼門ファイナルを制したレスターがクラブ史上初のFAカップ制覇を成し遂げた。   一方、2年連続ファイナル敗退となったチェルシーは公式戦2連敗で、3日後のリーグ戦でレスターへのリベンジを誓うことになった。 2021.05.16 03:23 Sun
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