琉球の開幕連勝がストップ!大宮とゴールレスドロー【明治安田J2第6節】
2021.04.03 19:02 Sat
明治安田生命J2リーグ第6節の3試合が3日に各地で行われた。
開幕から5連勝でアルビレックス新潟と共に首位に立つFC琉球はホームで大宮アルディージャと対戦。序盤からペースを握る中、11分に風間宏矢が風間宏希とのパス交換からシュート。17分には清武が鋭いミドルシュートを放つが、簡単にはゴールは奪えない。
給水タイム以降は徐々に大宮にもリズムが生まれ、琉球は前線からのチェックで対応するという構図になる。互いになかなかシュートに持ち込めない拮抗した時間が続く中、琉球は43分にハーフウェイライン付近のFKを味方が繋いで、最後は沼田がシュートへ。さらにその直後には、味方の縦パスに抜け出した阿部がボックス左に侵入。シュートを放つが、DFのスライディングブロックに遭った。
後半も互角の攻防で互いに決定機は作らせず。ポゼッションも五分五分という展開で、琉球は59分に左CKを知念が頭で合わせるが、惜しくも枠の上に。
その後は両チームとも交代策を講じるものの、流れを変える程の効果は得られず。結局、試合はゴールレスドローに終わった。
◆第6節
▽4/3
ギラヴァンツ北九州 0-0 モンテディオ山形
V・ファーレン長崎 2-1 ヴァンフォーレ甲府
FC琉球 0-0 大宮アルディージャ
▽4/4
SC相模原 vs アルビレックス新潟
ファジアーノ岡山 vs ジュビロ磐田
FC町田ゼルビア vs ツエーゲン金沢
松本山雅FC vs ブラウブリッツ秋田
京都サンガF.C. vs ジェフユナイテッド千葉
レノファ山口 vs 栃木SC
愛媛FC vs ザスパクサツ群馬
東京ヴェルディ vs 水戸ホーリーホック
開幕から5連勝でアルビレックス新潟と共に首位に立つFC琉球はホームで大宮アルディージャと対戦。序盤からペースを握る中、11分に風間宏矢が風間宏希とのパス交換からシュート。17分には清武が鋭いミドルシュートを放つが、簡単にはゴールは奪えない。
給水タイム以降は徐々に大宮にもリズムが生まれ、琉球は前線からのチェックで対応するという構図になる。互いになかなかシュートに持ち込めない拮抗した時間が続く中、琉球は43分にハーフウェイライン付近のFKを味方が繋いで、最後は沼田がシュートへ。さらにその直後には、味方の縦パスに抜け出した阿部がボックス左に侵入。シュートを放つが、DFのスライディングブロックに遭った。
その後は両チームとも交代策を講じるものの、流れを変える程の効果は得られず。結局、試合はゴールレスドローに終わった。
トランスコスモススタジアム長崎にヴァンフォーレ甲府を迎え撃ったV・ファーレン長崎は、29分にフレイレの今季初ゴールで先制。後半の序盤に同点に追い付かれてしまうものの、終盤の84分に右CKから新里が頭で押し込んで勝ち越し。このまま逃げ切り、2勝目を挙げた。
◆第6節
▽4/3
ギラヴァンツ北九州 0-0 モンテディオ山形
V・ファーレン長崎 2-1 ヴァンフォーレ甲府
FC琉球 0-0 大宮アルディージャ
▽4/4
SC相模原 vs アルビレックス新潟
ファジアーノ岡山 vs ジュビロ磐田
FC町田ゼルビア vs ツエーゲン金沢
松本山雅FC vs ブラウブリッツ秋田
京都サンガF.C. vs ジェフユナイテッド千葉
レノファ山口 vs 栃木SC
愛媛FC vs ザスパクサツ群馬
東京ヴェルディ vs 水戸ホーリーホック
FC琉球の関連記事
明治安田J3リーグ第12節の10試合が6日、7日にかけて各地で行われた。
【八戸vs栃木C】上位対決は痛み分け
首位の栃木シティ(勝ち点24)と3位のヴァンラーレ八戸(勝ち点20)の上位対決。試合は立ち上がりから攻め合う形となり2分に八戸は澤上竜二がクロスを頭で合わせるが、GK相澤ピーターコアミが好セーブ。
2025.05.07 21:02 Wed
J2の関連記事
|
|
FC琉球の人気記事ランキング
1
JFL戦うYS横浜、琉球退団の31歳DF増谷幸祐を獲得「みんなで力を合わせてJリーグ復帰目指しましょう!」
Y.S.C.C.横浜は10日、FC琉球との契約満了が発表されていたDF増谷幸祐(31)の完全移籍加入を発表した。 増谷は広島県出身で、サンフレッチェびんごJrユース、愛媛FCユース、日本体育大学を経て、2016年に琉球でプロ入り。その後はファジアーノ岡山、ガイナーレ鳥取でプレーした。 2024年は琉球に復帰。明治安田J3リーグで30試合、YBCルヴァンカップで3試合プレーするも、11月中旬に契約満了が発表されていた。 日本フットボールリーグ(JFL)降格のYS横浜加入が決まった増谷。クラブを通じてコメントしている。 「初めまして、増谷幸祐です! JリーグからJFLという天と地の差があるカテゴリーへの降格初年度ということでかなり厳しいシーズンになることを覚悟しています」 「サッカー選手としての給料は0円です。JFL以下では当たり前のことかもしれませんが、サッカーするだけでは生活ができません。Jリーグとは違ったこの環境を自分で選び、サッカーを続けることを決めたのは、後悔しない人生を歩みたいからです!!」 「『俺マジでサッカー好きなんすよ!』多分みんなもそうだと思います。そんなみんなで力を合わせてJリーグ復帰目指しましょう!」 2025.01.10 15:53 Fri2
琉球退団のDF宮内雄希が関東1部・東京ユナイテッドFCへ
FC琉球は21日、契約満了していたDF宮内雄希(24)が関東1部リーグに所属する東京ユナイテッドFCへ加入することを発表した。 宮内は鹿島アントラーズつくばJrユース、サンフレッチェ広島ユース、流通経済大学を経て、2018年に琉球加入。しかし、公式戦出場には至らなかった。 すでに琉球に別れを告げている宮内は、新シーズンからプレーする東京ユナイテッドFCの公式サイトで以下のようにコメントしている。 「この度、東京ユナイテッドFCでプレーさせてもらう宮内雄希です! 早くチームに馴染みこのチームで自分の特徴でもある体格を活かしたプレー、そして闘う姿勢をピッチで見せたいと思います。応援よろしくお願いします」 2020.01.21 18:00 Tue
3
2位今治が得点ランク首位マルクス・ヴィニシウスの2得点などで逆転勝利! 3位富山はドローで、大宮の今節優勝はお預けに【明治安田J3第32節】
12日、明治安田J3リーグ第32節の4試合が各地で行われた。 今節の結果次第では、首位大宮アルディージャ(勝ち点73)のJ3優勝を左右する2位FC今治(勝ち点57)。残留を争う18位Y.S.C.C.横浜(勝ち点31)とのホームゲームに臨んだ。 菊谷篤資、奥村晃司の強烈なシュートがあったYS横浜は、37分に先制。左サイドから中央へパスワークで侵入すると、最後はオニエ・オゴチュクウのパスを奥村が流し込む。 1点ビハインドでハーフタイムを迎えた今治だったが、後半開始直後に同点。右サイドのスローインから山田貴文がドライブボレーを放つと、GKの頭上を越えてネットが揺れた。 さらに55分、左CKからマルクス・ヴィニシウスが今シーズン14点目となるヘディングシュートを決め、今治が逆転。62分にはマルクス・ヴィニシウスが追加点を奪い、そのまま3-1で終了。富山は山田のゴラッソや得点ランキング単独首位となったエースの2得点で試合をひっくり返し、昇格に前進の勝ち点「3」を手にした。 大宮の昇格のカギを握る3位カターレ富山(勝ち点54)は、16位テゲバジャーロ宮崎(勝ち点33)とのアウェイゲーム。富山は序盤からガブリエル・エンリケがシュートに持ち込んでいくがその後は拮抗し、ゴールレスで前半を終える。 後半は富山が攻勢を強めたが、先にこじ開けたのは宮崎。58分、ボックス手前中央で受けた武颯が左足を振り抜き、ゴール右上に決まった。 追いかける形となった富山は、終盤の右CKからのシュートがポストに直撃。耐え続けた宮崎だったが、後半アディショナルタイムにはゴール前の混戦から松岡大智が土壇場の同点弾。どちらも譲らず痛み分けに終わったが、両チームとも無敗記録を8試合に伸ばした。 その他、4位ギラヴァンツ北九州(勝ち点48)は10位ヴァンラーレ八戸(勝ち点42)に0-3で完敗。9位SC相模原(勝ち点43)は12位FC琉球(勝ち点41)に逆転負けを喫し、勝利した八戸と琉球がそれぞれ暫定8位と10位に浮上している。 なお、今治の勝利により大宮のJ3優勝は次節以降にお預けとなったが、その次節は直接対決。大宮は、13日の福島ユナイテッドFC戦で引き分け以上の結果でJ2昇格が確定する。 ◆明治安田J3リーグ第32節 ▽10月12日(土) FC今治 3-1 Y.S.C.C.横浜 ギラヴァンツ北九州 0-3 ヴァンラーレ八戸 テゲバジャーロ宮崎 1-1 カターレ富山 FC琉球 2-1 SC相模原 ▽10月11日(金) FC岐阜 2-1 AC長野パルセイロ ▽10月13日(日) 《13:00》 松本山雅FC vs ツエーゲン金沢 ガイナーレ鳥取 vs いわてグルージャ盛岡 《14:00》 大宮アルディージャ vs 福島ユナイテッドFC 奈良クラブ vs FC大阪 アスルクラロ沼津 vs カマタマーレ讃岐 2024.10.12 19:30 Sat
4
琉球がFW松尾昇悟の現役引退を発表…今季はJ3で33試合に出場
▽J3の琉球は11日、FW松尾昇悟(28)の現役引退を発表した。 ▽熊本県出身の松尾は、大津高から国士舘大を経て2010年にアルテ高崎に加入。その後、2012年に長野へ移籍すると今シーズンから琉球に加入した。今シーズンはJ3で33試合に出場し3得点を記録するなど、主力とプレーしていたが、今シーズンをもって契約満了となっていた。松尾はクラブを通じて、引退のコメントを残している。 「今シーズンで現役を引退することに決めました。これまでいろんな方に支えてもらい、ここまでくることが出来たことをすごく実感しています。また、ずっと近くで応援してくれた両親には感謝しきれないし、もう少しサッカー選手である自分の姿を見せてあげたかったです」 「これからはやりたいことがいくつかあるので、ゆっくり考えながら決めていきたいと思います。これからも松尾昇悟をよろしくおねがいいたします」 2015.12.11 18:54 Fri5
