クラブとの契約延長を熱望するリュディガー「チェルシーは常に僕の優先事項だ」

2021.03.17 16:38 Wed
Getty Images
チェルシーのドイツ代表DFアントニオ・リュディガーが、クラブとの契約延長を希望している。クラブ公式サイトが伝えた。
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リュディガーは2017年夏にローマからチェルシーに加入すると、ここまで公式戦135試合に出場。しかし、今シーズンはフランク・ランパード前監督からの評価を落とし、序盤はほとんど出場機会を得られずにいた。それでも年明けから徐々に出場時間を増やし始めると、1月にランパード前監督が解任されトーマス・トゥヘル監督が就任したことで、状況は好転。新指揮官になってからは、リーグ戦10試合中9試合で先発フル出場を飾っており、主軸の座に返り咲いた。
17日に行われるCLラウンド16・2ndレグのアトレティコ・マドリー戦を控え、前日会見に出席したリュディガーは、昨夏退団に限りなく近づいていたと認めている。

「退団まであと少しだった。当初の状況は予想できていたが、予想外だったこともあったよ。僕はパリ・サンジェルマン(PSG)やジョゼ・モウリーニョのチーム(トッテナム)への移籍を考えていたけど実現しなかったんだ。ここではそれほど頻繁にプレーできないのは分かっていたから、移籍ができずに少し動揺したよ」
「その後、ランパード前監督と話をしてベンチに戻り、2、3試合に出場できるようになったんだ。ランパード前監督の最後の試合でも、僕はピッチに立っていた。そして今は物事は上手くいっているから、とても嬉しいよ」

「僕はいつもクラブで気持ちよく過ごしていた。クラブの人は皆、親切に扱ってくれたからね。上層部や役員会で僕に去るべきだと言った人はいなかったし、ランパード前監督も言わなかった」

また、リュディガーは来夏に満了となる自身の契約について言及。話は進んでいないものの、契約延長を希望していると語った。

「僕がどれだけこのクラブを気に入っているかは、誰もが知っていると思う。もちろん、契約延長は決定を下す人たちの判断次第だ。今のところ、僕は重要な試合と目標に向け集中しているよ。いずれ問題は解決するだろう」

「自分の思い通りにならなかったシーズン当初も、今のように常に冷静だった。僕は自分自身に契約を与えることはできず、何かが起こるのを待つしかないんだ。ただ、何が起こってもここでの生活を愛している。チェルシーは常に僕の優先事項、ナンバーワンだよ」

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プレミアで1試合最多のイエロー14枚…ボーンマスvsチェルシーで記録 「シャツ汚さずに勝つのは無理」

14日に行われたプレミアリーグ第4節のボーンマスvsチェルシーは歴史的にも派手にイエローカードが飛び交う戦いとなった。 アンソニー・テイラー主審によって裁かれた試合自体はチェルシー勝利で、1-0のロースコア決着となったが、両軍合わせて14枚ものイエローカードを記録。アンド二・イラオラ監督とエンツォ・マレスカ監督の双方にもイエローカードが突きつけられており、それも含めると、計16枚のイエローカードが乱れ飛んだ。 イギリス『スカイ・スポーツ』によると、プレミアリーグの1試合で記録したイエローカードの数としてはこれが過去最多。イギリス『デイリー・メール』によると、これまでの最多は昨年9月のトッテナムvsシェフィールド・ユナイテッドで記録した13枚という。 ちなみに、そんな荒れ模様の試合をクリストファー・エンクンクの決勝弾で勝ち切ったマレスカ監督はこう振り返る。 「試合はこうやって勝っていかないとね。前後半で違った試合をした。前半は苦戦し、デュエルもセカンドボールも勝てなかったが、後半はずっと良くなったよ」 「このスタジアムでシャツを汚さずに勝とうなんて無理だ。デュエルに勝たねば、戦わねばいけない。95分間にわたってそれを続けられたら、勝つチャンスが増える」 <span class="paragraph-title">【動画】ボーンマスvsチェルシーはロースコア決着も…プレミア新のイエロー14枚が乱れ飛ぶ</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="hMMrqOeq_8w";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.09.15 18:35 Sun
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プレミア審判が過去最多イエローで誹謗中傷被害 週末の試合で主審から外れる

先週末のプレミアリーグで悪く目立った審判が週末の試合で主審の任務から外れた。 プレミアリーグでは主審として名の知れ渡るアンソニー・テイラー氏。国際大会にも派遣される主審だが、15日に行われた第4節のボーンマスvsチェルシーで14枚のイエローカードを出し、プレミアリーグの1試合における史上最多を記録した。 両指揮官の分も合わせると16枚ものイエローカードが乱れ飛び、イギリス『BBC』が報じたところによると、後のSNS上で誹謗中傷の的に。プレミアリーグは調査を始めるとともに、週末の試合で主審としての任から外す措置を講じたという。 ただ、完全に審判の任務から外れるわけではなく、サウサンプトンvsイプスウィッチ・タウン、ブライトン&ホーヴ・アルビオンvsノッティンガム・フォレストの2試合でそれぞれ第4審を務めることになるそうだ。 イギリス『デイリー・メール』によれば、誹謗中傷のなかには「彼は殺されるべきだ。冗談じゃない」のほか、「アンソニー・テイラー、お前の家族を見つけてやる」「自宅にて死体で発見される」などの脅迫じみた内容もある模様だ。 <span class="paragraph-title">【動画】ボーンマスvsチェルシーでイエローカードが乱れ飛ぶ…その数はなんと過去最多の14枚</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="hMMrqOeq_8w";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.09.18 13:57 Wed

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