3-0敗戦、ビルドアップの課題を語る浦和MF小泉佳穂「これからもっと攻撃に迫力を出せれば」
2021.03.14 20:33 Sun
浦和レッズのMF小泉佳穂が、横浜F・マリノス戦を振り返った。浦和は14日、明治安田生命J1リーグ第4節で横浜FMとアウェイで対戦。しかし、開始早々に前田大然にゴールを許し先制されると、横浜FMの前線からのプレスにビルドアップが上手くいかず、26分にも前田にゴールを許してしまう。
後半に入り55分には小池龍太にゴールを奪われると、試合を通してなかなか攻撃の形を作ることができずにタイムアップ。3-0で敗戦となった。
試合後、小泉がメディア取材に応じ、横浜FM戦についてコメント。チャンスの数をもっと増やさなければいけないと課題を語った。
「前半2点取られてからはいくつかチャンスを作れたかなと思うんですが、そこでの質が足りないということが1つと、あのチャンスの数を90分を通してもっと増やさないといけないです」
また、この試合から中2日でホームに北海道コンサドーレ札幌を迎える。短い中で次戦に向けては「今日は厳しい結果になりましたが、チャレンジしていくことをやめないということだと思います」と語り、GK西川周作と同様に継続する重要性をコメント。「ここで安全なプレー、腰が引けているプレーをしても完成度は高まらないので、そこから逃げずにやり続けることを声かけあってやっていきたいと思います」と語り、今のスタイルを貫くために修正していくと語った。
同じように後方からビルドアップする横浜FM相手に完敗となったが、収穫については「やりたいスタイルが違うので、そこはなんとも言えないところではあります」と、特になかったとしながらも、「チームの完成度も全然違いますし、マリノスから学ぶというよりは、自分たちでどういったやり方をするか模索している最中なので、早く自分たちの答えを見つけられればと思います」と、まずは自分たちのスタイルを確立していくことが重要だと語った。
チームとして今後のビルドアップ時の課題については「僕があまり落ちずに1つ前の相手のボランチの裏でボールを受けられると攻撃に厚みが出ると思いますが、現状はまだビルドアップに自分が落ちるシーンが多いです」と語り、自身のポジショニングも試行錯誤中であるとコメントした。
ただ「それでリズムを作るのも戦術の1つですが、前に残ったまま高い位置でボールを受けることができれば、もう少し厚みができるかなと思います」と課題は明白とのこと。それでも、「僕が落ちて受けるときは代わりの選手が前に行ければいいんですが、まだまだこれからもっと攻撃に迫力を出せればと思っています」と、チーム全体で改善していかなくてはいけないものだと語った。
ポイントとしては「枚数を増やすのか、運動量で無理やり前に出ていくのか、代わりの選手が上がるのか、落ちないのか色々ありますが、メンバーやフォーメーションを見ながら、チームとしてベストを探り探りなので、個人としてもチームとしてもそこの答えを見つけられればと思います」と、この先に何が最適なのかを見つけていきたいと意気込んだ。
後半に入り55分には小池龍太にゴールを奪われると、試合を通してなかなか攻撃の形を作ることができずにタイムアップ。3-0で敗戦となった。
「前半2点取られてからはいくつかチャンスを作れたかなと思うんですが、そこでの質が足りないということが1つと、あのチャンスの数を90分を通してもっと増やさないといけないです」
「決定力を上げるという話はあって、努力はしますが、チャンスの数をもっともっと増やさないといけないのかなと思います」
また、この試合から中2日でホームに北海道コンサドーレ札幌を迎える。短い中で次戦に向けては「今日は厳しい結果になりましたが、チャレンジしていくことをやめないということだと思います」と語り、GK西川周作と同様に継続する重要性をコメント。「ここで安全なプレー、腰が引けているプレーをしても完成度は高まらないので、そこから逃げずにやり続けることを声かけあってやっていきたいと思います」と語り、今のスタイルを貫くために修正していくと語った。
同じように後方からビルドアップする横浜FM相手に完敗となったが、収穫については「やりたいスタイルが違うので、そこはなんとも言えないところではあります」と、特になかったとしながらも、「チームの完成度も全然違いますし、マリノスから学ぶというよりは、自分たちでどういったやり方をするか模索している最中なので、早く自分たちの答えを見つけられればと思います」と、まずは自分たちのスタイルを確立していくことが重要だと語った。
チームとして今後のビルドアップ時の課題については「僕があまり落ちずに1つ前の相手のボランチの裏でボールを受けられると攻撃に厚みが出ると思いますが、現状はまだビルドアップに自分が落ちるシーンが多いです」と語り、自身のポジショニングも試行錯誤中であるとコメントした。
ただ「それでリズムを作るのも戦術の1つですが、前に残ったまま高い位置でボールを受けることができれば、もう少し厚みができるかなと思います」と課題は明白とのこと。それでも、「僕が落ちて受けるときは代わりの選手が前に行ければいいんですが、まだまだこれからもっと攻撃に迫力を出せればと思っています」と、チーム全体で改善していかなくてはいけないものだと語った。
ポイントとしては「枚数を増やすのか、運動量で無理やり前に出ていくのか、代わりの選手が上がるのか、落ちないのか色々ありますが、メンバーやフォーメーションを見ながら、チームとしてベストを探り探りなので、個人としてもチームとしてもそこの答えを見つけられればと思います」と、この先に何が最適なのかを見つけていきたいと意気込んだ。
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