逆転突破狙うライプツィヒ、ナーゲルスマン監督は全力誓う「ピッチでベストを」

2021.03.10 17:26 Wed
Getty Images
RBライプツィヒユリアン・ナーゲルスマン監督が、逆転でのベスト8進出に向けて、大きな望みがあることを主張している。クラブ公式サイトが伝えた。

ライプツィヒは10日、チャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16のリバプールとの2ndレグに臨む。1stレグでは0-2と敗れているライプツィヒは、逆転突破にはアウェイで3得点することが必須となる。

ナーゲルスマン監督は難しい一戦を前に、突破は可能であるということを強調しチームを鼓舞。全力を尽くし、ベスト4まで進出した昨シーズンのような戦いを見せたいと意気込んだ。
「私の選手たちは、フットボールの世界ではすでに多くの驚くべき逆転劇が起こっていることを知っているし、それが自分たちにもできることをわかっている。我々はすでにそれを証明しているからだ」

「リバプールとの2ndレグでそれを行うのは非常に難しい課題になるということも知っている。もちろん、ここを突破することができれば、並外れて素晴らしいことだ。昨シーズンのCLでは素晴らしい試合がいくつかあったし、同じことをやろうとしている。 攻撃面ではアグレッシブさと謙虚さをミックスさせて試合に臨みたい」
「実行するのはもちろん簡単ではないし、1stレグと同じようなミスを犯すわけにはいかない。我々はピッチでベストを尽くし、戦う姿勢とともに、素晴らしいパフォーマンスを見せたいと思う」

また、対戦相手であるリバプールについても言及。負傷者が続出し、ホーム戦6連敗を喫すなど大きく調子を落とすリバプールだが、ナーゲルスマン監督は侮っていないようだ。

「リバプールは絶対的な監督を擁する世界レベルのチームだ。すでに何度も危機を乗り越えて来ている。試合ではチャンスを作れており、今のところリーグでは効率性に欠けているだけだ」

「リバプールが高いラインで守備をする瞬間もあるが、状況や試合の流れに応じて、より低い位置で守備をする時間もある」

ユルゲン・クロップ監督のチームが現在、特にDFが怪我の問題に直面していることは知っている。ディフェンスラインの背後のスペースをコントロールできるかにかかっているだろう。これをうまく利用したチームが、より大きな成功を掴めるはずだ」

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