ポルト相手に合計3ゴールのキエーザ、CLラウンド16での敗退には「本当にがっかりだ」
2021.03.10 10:49 Wed
ユベントスのイタリア代表FWフェデリコ・キエーザが、チャンピオンズリーグ(CL)敗退の失望を語った。クラブ公式サイトが伝えている。
この結果、2戦合計スコアは4-4となり、アウェイゴール差でユベントスのCL敗退が決定。キエーザはこのカードで2試合3ゴールの活躍を見せたが、チームをベスト8に導くことはできなかった。
試合後のインタビューに応じたキエーザは、個人では良いパフォーマンスができたと満足しつつも、チームの敗退に落胆。後半のプレーはベスト8進出に値したはずだと語っている。
「自分のパフォーマンスが称賛されるのは、素晴らしいことだよ。でも、今夜はポジティブなものを何も家に持ち帰ることができなかった」
また、キエーザはCL敗退に落ち込むことなく、すぐに国内での戦いに切り替える必要があると強調。週末のセリエA第27節カリアリ戦で勝利を挙げたいと意気込んでいる。
「今、僕たちはセリエAとコッパ・イタリアの決勝に焦点を合わせる必要がある。僕らはまだスクデットを勝ち取れると信じているからね。だからこそ、(週末の)カリアリ戦ではしっかりとしたパフォーマンスを披露して、反発力を示す必要がある」
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キエーザは9日に行われたCLラウンド16・2ndレグのポルト戦で先発出場。2-1で敗れた1stレグでもチーム唯一の得点を記録していたキエーザは、この日も後半に2ゴールをマーク。延長戦までもつれ込ませるが、退場者を出していた数的不利の相手に失点し、その後1点を返すも3-2で試合は終了した。試合後のインタビューに応じたキエーザは、個人では良いパフォーマンスができたと満足しつつも、チームの敗退に落胆。後半のプレーはベスト8進出に値したはずだと語っている。
「自分のパフォーマンスが称賛されるのは、素晴らしいことだよ。でも、今夜はポジティブなものを何も家に持ち帰ることができなかった」
「特に後半のプレーを考えると、僕たちにはベスト8進出を成し遂げるに値したと思う。だから、本当にがっかりだ。とはいえ、言い訳をしてはいけない。僕らはラウンド16を突破するべきだったのに、それをしなかったのだからね」
また、キエーザはCL敗退に落ち込むことなく、すぐに国内での戦いに切り替える必要があると強調。週末のセリエA第27節カリアリ戦で勝利を挙げたいと意気込んでいる。
「今、僕たちはセリエAとコッパ・イタリアの決勝に焦点を合わせる必要がある。僕らはまだスクデットを勝ち取れると信じているからね。だからこそ、(週末の)カリアリ戦ではしっかりとしたパフォーマンスを披露して、反発力を示す必要がある」
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