CKなのにフラッグを蹴ってしまう“珍プレー”、意外な結果に!?
2021.03.02 20:36 Tue
ロシアでやや恥ずかしいコーナーキックがあった。2月27日、ロシア・プレミアリーグ第20節でロコモティフ・モスクワとCSKAモスクワによるモスクワダービーが行われた。
試合はホームのロコモティフが前半のうちに2点をリード。CSKAはゴールを奪えないまま試合終盤を迎え、82分に右CKのチャンスを得る。
FWニコラ・ヴラシッチがボールを蹴ろうとスポットに立つと、近くの味方へとショートコーナーで出そうとする。しかし、急ぎ過ぎたのかヴラシッチの右足はコーナーフラッグを直撃…。その勢いで右足がボールにも触れたが、転がったボールはすぐ止まってしまうミスパスとなってしまった。
まさかのミスにヴラシッチは両手で口を覆い唖然とするが、本来パスを貰うはずだったMFイルザット・アフメトフがダッシュで拾い、結果的にパスは成功した。
試合はそのままロコモティフが2-0で勝利。ロシア・プレミアリーグの公式ツイッターは「ホームスタジアムではコーナーフラッグでさえもあなたのためにプレーする」とこのシーンを面白おかしく伝えている。
試合はホームのロコモティフが前半のうちに2点をリード。CSKAはゴールを奪えないまま試合終盤を迎え、82分に右CKのチャンスを得る。
まさかのミスにヴラシッチは両手で口を覆い唖然とするが、本来パスを貰うはずだったMFイルザット・アフメトフがダッシュで拾い、結果的にパスは成功した。
CKでは、ボールがインプレーになった後に、他の競技者に触れるまで、キッカーは再びボールに触れることはできない。やってしまったヴラシッチだったが、アフメトフの機転に助けられることとなった。
試合はそのままロコモティフが2-0で勝利。ロシア・プレミアリーグの公式ツイッターは「ホームスタジアムではコーナーフラッグでさえもあなたのためにプレーする」とこのシーンを面白おかしく伝えている。
◆ヴラシッチの右足はまさかのフラッグにヒット
На домашнем стадионе за тебя играет даже флаг #ТинькоффРПЛ #ЛокоЦСКА pic.twitter.com/t9H30kfUqS
— Тинькофф Российская Премьер-Лига (@premierliga) February 27, 2021
ニコラ・ヴラシッチの関連記事
CSKAモスクワの関連記事
|
|
CSKAモスクワの人気記事ランキング
1
本田の強烈FKにGK悶絶!CSKA時代の豪快な一発!【ビューティフル・フリーキック】
サッカーにおいて、試合を決める大きな要素の一つであるフリーキック(FK)。流れの中ではなく、止まった状態から繰り出されるキックがそのままゴールネットを揺らせば、盛り上がりは一気に最高潮へと達する。 この企画『Beautiful Free Kicks』(美しいフリーキック)では、これまでに生まれたFKの数々を紹介していく。 今回は、元日本代表MF本田圭佑がCSKAモスクワ時代に決めたフリーキックだ。 <div id="cws_ad">◆ニアポストを打ち抜く強烈な一撃<br/> <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJ3Mm9iZ1hOVCIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script></div> VVVフェンロでの活躍を受け、2010年冬にCSKAモスクワへと移籍した本田。2013年冬にミランへ移籍するまで、2012-13シーズンのリーグ優勝に貢献するなど主力として活躍を見せた。 セットプレーのキッカーも担った本田は、2013年7月28日に行われたロシア・プレミアリーグ第3節のロコモティフ・モスクワ戦では、豪快な直接FKを決めている。 0-0で迎えた18分、相手陣内中央右でCSKAがFKを獲得すると、キッカーは本田。味方への細かいポジション取りの指示を出しながらゆっくりと助走を取ると、左足で直接シュートを放つ。パワフルな一撃は、ゴール右に決まった。 ニアポストを抜かれたGKは悶絶。試合は2-1でCSKAが勝利している。 <span data-sg-movie-id="825" data-sg-movie-title="【GK悶絶!】本田がCSKA時代に決めた豪快FK!"></span> 2021.02.22 14:00 Mon2
元仙台の西村拓真がFC東京に移籍? 露メディアが報道
CSKAモスクワに所属するFW西村拓真(23)に日本復帰の可能性が浮上した。ロシア『sports』が伝えている。 2015年に富山第一高校からベガルタ仙台に入団した西村。プロ2年目の2016年に公式戦15試合に出場して、徐々に頭角を現すと、2018年には公式戦32試合で16ゴールを奪う活躍でブレイクを果たした。 そして、昨夏に4年契約でロシアの名門CSKAモスクワへ完全移籍。だが、ここまでレギュラー定着には至っておらず、今シーズンはカップ戦で2ゴールを記録しているが、リーグ戦に至っては8試合連続で出場がない。 今回伝えられるところによれば、西村は現在、帰国しており、代理人の事務所を訪問。同メディアによれば、FC東京への移籍が噂されているようだ。今後の動向に注目が集まる。 2019.12.15 20:31 Sun3
