リンデロフの“フライング・ニー”が相手選手の顔面に炸裂…OBスコールズ氏はファウルではないと主張

2021.02.26 18:44 Fri
Getty Images
マンチェスター・ユナイテッドのスウェーデン代表DFビクトル・リンデロフのファウルに注目が集まっている。ユナイテッドは、25日に行われたヨーロッパリーグ(EL)ラウンド32・2ndレグでレアル・ソシエダと対戦し、0-0で引き分けた。

63分には、左CKからDFアクセル・トゥアンゼベのヘディングシュートが決まったかに思われたが、その前にリンデロフにファウルがあったとしてVARの末にノーゴールに終わっていた。
このシーンでは、キッカーのアレックス・テレスが放ったアウトスイングのボールに対し、走り込んだリンデロフが高い跳躍を見せるもボールには届かず、右足のヒザがソシエダのFWジョン・バウティスタの顔面にヒットしてしまっていた。

リンデロフにはこのプレーでイエローカードが提示されていたが、イギリス『SPORTBIBLE』も「残忍なフライング・ニー」と伝えるなど、サッカーとは思えないシーンに注目が集まっている。
一方、イギリス『サン』によると、この試合の解説を務めたマンチェスター・ユナイテッドOBのポール・スコールズ氏は、「このプレーが故意ではなく、ゴールに影響を与えていないため、ファウルではない」と主張していたようだ。

◆リンデロフの“フライング・ニー”が顔面にもろにヒット…

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