謙虚さ保つペップ「我々がCL優勝候補? 人々がそう言い張るなら、それで構わない」
2021.02.25 08:45 Thu
マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が先勝の一戦を振り返っている。
目下公式戦18連勝中と向かうところ敵なし状態のシティ。24日に代替開催の地ブダペストに赴いて、チャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦1stレグのボルシアMG戦に臨み、2-0の先勝で飾った。
突破に一歩前進したシティだが、グアルディオラ監督は試合後、イギリス『BT Sport』で全体的ば戦いぶりを評価しつつ、勝ち進めば勝ち進むほど熾烈さを極める今後に向けての課題を口にしている。
「全体的に良かった。試合の主導権を握るなかで、最後にチャンスを許してしまったがね。残念ながら冷静な判断も欠いた。特に、相手GKと一対一の場面でね。そこに関しては改善していく必要がある」
「1stレグでの戦いはいつだってより難しくなるもの。より冷静さが求められるのだ。(ガブリエウ・ジェズスが迎えた)GKとの一対一の場面とかね。この大会を勝ち進めためには完璧じゃなければ」
「我々がボックス内に攻め入っていける攻撃的なMFを求めるなかで、彼はその役割をやってくれた」
「改善すべきところやリスクを冒す必要性を感じるときもあるが、彼は非常にクレバー。我々に何かしら特別なものを与えてくれ、フィジカル面も良い」
そして、「今季のシティが今大会の優勝候補に目されるべきか?」との問いにも考えを示している。
「(ラツィオとの1stレグを4-1の先勝で飾った)昨日のバイエルン・ミュンヘンを見る限り、そう思わないね」
「選手を休ませ、可能な限りベストなコンディションに持っていくのは大きな課題だ」
「人々が優勝候補だと言い張るのであれば、それはそれで構わない。我々もそう受け止める」
目下公式戦18連勝中と向かうところ敵なし状態のシティ。24日に代替開催の地ブダペストに赴いて、チャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦1stレグのボルシアMG戦に臨み、2-0の先勝で飾った。
突破に一歩前進したシティだが、グアルディオラ監督は試合後、イギリス『BT Sport』で全体的ば戦いぶりを評価しつつ、勝ち進めば勝ち進むほど熾烈さを極める今後に向けての課題を口にしている。
「1stレグでの戦いはいつだってより難しくなるもの。より冷静さが求められるのだ。(ガブリエウ・ジェズスが迎えた)GKとの一対一の場面とかね。この大会を勝ち進めためには完璧じゃなければ」
スペイン人指揮官はまた、突破口を開く先制ゴールを記録したポルトガル代表MFベルナルド・シウバを称賛した。
「我々がボックス内に攻め入っていける攻撃的なMFを求めるなかで、彼はその役割をやってくれた」
「改善すべきところやリスクを冒す必要性を感じるときもあるが、彼は非常にクレバー。我々に何かしら特別なものを与えてくれ、フィジカル面も良い」
そして、「今季のシティが今大会の優勝候補に目されるべきか?」との問いにも考えを示している。
「(ラツィオとの1stレグを4-1の先勝で飾った)昨日のバイエルン・ミュンヘンを見る限り、そう思わないね」
「選手を休ませ、可能な限りベストなコンディションに持っていくのは大きな課題だ」
「人々が優勝候補だと言い張るのであれば、それはそれで構わない。我々もそう受け止める」
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