【J1開幕直前ガイド|柏レイソル】連動性を高めたチーム力で大きく開いた穴を埋められるか
2021.02.23 22:35 Tue
2021シーズンの明治安田生命J1リーグは2月26日に開幕。昨シーズンは降格がなくなったため、今シーズンは史上初となる20チームでのJ1リーグとなる。昨シーズンに引き続きコロナ禍でのリーグ戦開催となる中、各クラブが積極的な補強や、チームの改革を行っている。
そこで、開幕を前に超ワールドサッカー編集部が、チームのノルマや補強達成度、イチオシ新戦力、そしてJリーグの開幕キャチコピーとして発表された「#2021のヒーローになれ」にあやかり、今シーズンのヒーローになるべき選手をピックアップした。
第14弾は、昨シーズンの明治安田J1で7位の柏レイソルを紹介する。

◆補強動向《C》※最低E~最高S
【IN】
GK松本健太(23)←大宮アルディージャ/復帰
GK佐々木雅士(18)←柏レイソルユース/昇格
DF上島拓巳(24)←アビスパ福岡/復帰
DF大嶽拓馬(18)←柏レイソルユース/昇格
MFイッペイ・シノヅカ(25)←大宮アルディージャ/完全移籍
MF椎橋慧也(23)←ベガルタ仙台/完全移籍
MFドッジ(24)←フルミネンセ(ブラジル)/完全移籍
MFアンジェロッティ(22)←ブラガンチーノ(ブラジル)/完全移籍
GK中村航輔(25)→ポルティモネンセ(ポルトガル)/完全移籍
GK桐畑和繁(33)→FC岐阜/期限付き移籍
GK猿田遥己(21)→横浜FC/期限付き移籍
DF鎌田次郎(35)→SC相模原/期限付き移籍
DFパク・ジョンス(26)→城南FC(韓国)/完全移籍
DF宮本駿晃(21)→未定
DFユン・ソギョン(31)→江原FC(韓国)/完全移籍
DF杉井颯(20)→ガイナーレ鳥取/期限付き移籍
DF田上大地(27)→アルビレックス新潟/期限付き移籍延長
MF小林祐介(26)→ジェフユナイテッド千葉/完全移籍
MF村田和哉(32)→現役引退
MF田中陸(21)→レノファ山口FC/期限付き移籍→完全移籍
MF手塚康平(24)→横浜FC/期限付き移籍→完全移籍
MF菊池大介(29)→栃木SC/期限付き移籍
FWオルンガ(26)→アル・ドゥハイル(カタール)/完全移籍
FW山崎亮平(31)→V・ファーレン長崎/完全移籍
FWジュニオール・サントス(26)→サンフレッチェ広島/完全移籍
多くの選手がチームを去り、補強は最小限にとどめている印象の柏。何よりも目立つのは、昨シーズンのJ 1得点王であり、最優秀選手賞を獲得したFWオルンガのある・ドゥハイルへの移籍だろう。
圧倒的な破壊力を見せ、多くのDFたちを苦しめ、28得点を記録したオルンガ。久々に現れた手が付けられない助っ人ストライカーだったが、シーズン終了後に電撃的にカタールへと旅立っていった。
その穴が小さいとは当然言えない柏だが、新たなストライカーは現時点で補強していない。それ以外の退団選手で言えば、生え抜きの日本代表GK中村航輔がポルティモネンセへと移籍。奇しくもオルンガと同タイミングでの移籍となったが、あとは昨シーズンも期限付き移籍していた選手や試合に出場していなかった選手が多く、戦力ダウンという点ではオルンガが抜けた大きな穴だけがポッカリ空いている状況だ。
それでも、ボランチにはベガルタ仙台で結果を残したMF椎橋慧也を獲得。また、サイドアタッカーには横浜F・マリノス、大宮アルディージャで活躍したMFイッペイ・シノヅカを加え、チームとして厚みが増した印象だ。
また、昨シーズンはケガ人が続出した最終ラインにも、アビスパ福岡での武者修行を終えたDF上島拓巳が復帰。ここもしっかりと補強できたと言える。
その他、まだ入国できていないものの、ブラジルからMFドッジ、MFアンジェロッティの2人を獲得。ブラジル国内でも興味を持たれる存在だけに、チームに合流してからどこまで戦力になれるかは楽しみなところだ。
◆目標:上位争い

1人で28得点を決めてしまうオルンガが去ったシーズン。ネルシーニョ監督が引いて3年目のシーズンは、チームとしての戦い方を見せなくてはいけないシーズンとなった。
昨シーズンはネルシーニョ監督のことも考え、新型コロナウイルス感染を避けるために中断期間中はトレーニングマッチなしで臨むと、なかなか試合コンディションが上がらずに中断明けは苦しんだ。
さらに、チーム内でクラスターが発生し、監督を含めて多くの選手が感染してしまった。その結果、チームは大きな連敗こそないものの、ケガ人を含めて一部の選手にしわ寄せが生き、徐々にパフォーマンスが低下する事態に。超過密日程に苦しめられたまま、シーズンを終えていた。
もちろん、オルンガという得点源がいたからこそ7位という順位で終えられた部分はあるが、チームとしてカウンターがハマった時のパフォーマンスは驚異的だった。
その軸であったオルンガなき今、柏はよりチームとして戦うこと、連動したプレーを高めて、オルンガの穴を埋めに行くことになる。
個人でオルンガに勝る存在感を示すことはなかなかできないが、チームとして機能することができればむしろ相手にとってはやり辛いはず。しっかりと戦術を落とし込み、チーム力を発揮すれば、上位争いに加わることは間違いないだろう。
◆超WS編集部イチオシ新戦力
MFイッペイ・シノヅカ(25)

編集部がイチオシしたい新戦力は、大宮アルディージャから加入したMFイッペイ・シノヅカだ。
大宮から柏への移籍といえば、10番を背負うMF江坂任やサイドアタッカーとしてプレーするMF瀬川祐輔がおり、直近では3人目の選手となる。
イッペイ・シノヅカは、横浜F・マリノス時代も含めてサイドでの一対一に自信を持っており、体の強さを含めたフィジカル面に長け、運動量も豊富。大宮ではウイングバックも務めていたため、守備力も期待できる。
特にゴールへ向かう意欲は強く、サイドであっても中に入ってもそれは変わらない。柏では2列目の右でプレーすることになると思うが、逆サイドでも問題なくプレー可能。柏としては攻撃の新たなオプションとして大きな計算ができるはずだ。
イメージとしては現在はヘンクでプレーする日本代表FW伊東純也か。当時はクリスティアーノを左において右サイドは伊東の突破力を最大限に生かしていた。今シーズンも当時に似たような姿が見られるかもしれない。
またFKも蹴る事が可能。戦術理解度も高く、豊富な攻撃陣の中でもポジション争いに割って入る可能性は十分にある。途中出場でも流れを変える力があるため、柏には心強い補強と言えるだろう。
◆2021年期待のヒーロー
MF江坂任(28)

今シーズン期待するヒーローは、10番を背負うMF江坂任だ。
柏でプレーを初めて4年目となる江坂。昨シーズンはトップ下のポジションをメインに32試合に出場し9得点を記録した。
オルンガとのコンビネーションはもちろんのこと、2列目でプレーするクリスティアーノや仲間隼斗、瀬川祐輔、神谷優太らとのコンビネーションも良い。チームの攻撃をスムーズに進めるためのプレーはピカイチだ。
特にポジショニングの技術に長けており、自身が生きる事、そして味方を生かす動きとどちらも優れている。また、ボール受ける姿勢や体の向きも素晴らしく、ゴールへ向かう体制を整え、そのままゴールに絡んだり、セットプレーのチャンスを得ることもできる。
オルンガが抜けた今、江坂はチャンスメイクでの力を発揮することに加え、やはりゴールの期待もかかる。とにかくチームの得点力を落とさないための働きができるか。今シーズンの江坂には大車輪の活躍が期待される。
そこで、開幕を前に超ワールドサッカー編集部が、チームのノルマや補強達成度、イチオシ新戦力、そしてJリーグの開幕キャチコピーとして発表された「#2021のヒーローになれ」にあやかり、今シーズンのヒーローになるべき選手をピックアップした。
◆基本布陣(予想)[4-2-3-1]

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◆補強動向《C》※最低E~最高S
【IN】
GK松本健太(23)←大宮アルディージャ/復帰
GK佐々木雅士(18)←柏レイソルユース/昇格
DF上島拓巳(24)←アビスパ福岡/復帰
DF大嶽拓馬(18)←柏レイソルユース/昇格
MFイッペイ・シノヅカ(25)←大宮アルディージャ/完全移籍
MF椎橋慧也(23)←ベガルタ仙台/完全移籍
MFドッジ(24)←フルミネンセ(ブラジル)/完全移籍
MFアンジェロッティ(22)←ブラガンチーノ(ブラジル)/完全移籍
【OUT】
GK中村航輔(25)→ポルティモネンセ(ポルトガル)/完全移籍
GK桐畑和繁(33)→FC岐阜/期限付き移籍
GK猿田遥己(21)→横浜FC/期限付き移籍
DF鎌田次郎(35)→SC相模原/期限付き移籍
DFパク・ジョンス(26)→城南FC(韓国)/完全移籍
DF宮本駿晃(21)→未定
DFユン・ソギョン(31)→江原FC(韓国)/完全移籍
DF杉井颯(20)→ガイナーレ鳥取/期限付き移籍
DF田上大地(27)→アルビレックス新潟/期限付き移籍延長
MF小林祐介(26)→ジェフユナイテッド千葉/完全移籍
MF村田和哉(32)→現役引退
MF田中陸(21)→レノファ山口FC/期限付き移籍→完全移籍
MF手塚康平(24)→横浜FC/期限付き移籍→完全移籍
MF菊池大介(29)→栃木SC/期限付き移籍
FWオルンガ(26)→アル・ドゥハイル(カタール)/完全移籍
FW山崎亮平(31)→V・ファーレン長崎/完全移籍
FWジュニオール・サントス(26)→サンフレッチェ広島/完全移籍
多くの選手がチームを去り、補強は最小限にとどめている印象の柏。何よりも目立つのは、昨シーズンのJ 1得点王であり、最優秀選手賞を獲得したFWオルンガのある・ドゥハイルへの移籍だろう。
圧倒的な破壊力を見せ、多くのDFたちを苦しめ、28得点を記録したオルンガ。久々に現れた手が付けられない助っ人ストライカーだったが、シーズン終了後に電撃的にカタールへと旅立っていった。
その穴が小さいとは当然言えない柏だが、新たなストライカーは現時点で補強していない。それ以外の退団選手で言えば、生え抜きの日本代表GK中村航輔がポルティモネンセへと移籍。奇しくもオルンガと同タイミングでの移籍となったが、あとは昨シーズンも期限付き移籍していた選手や試合に出場していなかった選手が多く、戦力ダウンという点ではオルンガが抜けた大きな穴だけがポッカリ空いている状況だ。
それでも、ボランチにはベガルタ仙台で結果を残したMF椎橋慧也を獲得。また、サイドアタッカーには横浜F・マリノス、大宮アルディージャで活躍したMFイッペイ・シノヅカを加え、チームとして厚みが増した印象だ。
また、昨シーズンはケガ人が続出した最終ラインにも、アビスパ福岡での武者修行を終えたDF上島拓巳が復帰。ここもしっかりと補強できたと言える。
その他、まだ入国できていないものの、ブラジルからMFドッジ、MFアンジェロッティの2人を獲得。ブラジル国内でも興味を持たれる存在だけに、チームに合流してからどこまで戦力になれるかは楽しみなところだ。
◆目標:上位争い

©J.LEAGUE
1人で28得点を決めてしまうオルンガが去ったシーズン。ネルシーニョ監督が引いて3年目のシーズンは、チームとしての戦い方を見せなくてはいけないシーズンとなった。
昨シーズンはネルシーニョ監督のことも考え、新型コロナウイルス感染を避けるために中断期間中はトレーニングマッチなしで臨むと、なかなか試合コンディションが上がらずに中断明けは苦しんだ。
さらに、チーム内でクラスターが発生し、監督を含めて多くの選手が感染してしまった。その結果、チームは大きな連敗こそないものの、ケガ人を含めて一部の選手にしわ寄せが生き、徐々にパフォーマンスが低下する事態に。超過密日程に苦しめられたまま、シーズンを終えていた。
もちろん、オルンガという得点源がいたからこそ7位という順位で終えられた部分はあるが、チームとしてカウンターがハマった時のパフォーマンスは驚異的だった。
その軸であったオルンガなき今、柏はよりチームとして戦うこと、連動したプレーを高めて、オルンガの穴を埋めに行くことになる。
個人でオルンガに勝る存在感を示すことはなかなかできないが、チームとして機能することができればむしろ相手にとってはやり辛いはず。しっかりと戦術を落とし込み、チーム力を発揮すれば、上位争いに加わることは間違いないだろう。
◆超WS編集部イチオシ新戦力
MFイッペイ・シノヅカ(25)

Getty Images
編集部がイチオシしたい新戦力は、大宮アルディージャから加入したMFイッペイ・シノヅカだ。
大宮から柏への移籍といえば、10番を背負うMF江坂任やサイドアタッカーとしてプレーするMF瀬川祐輔がおり、直近では3人目の選手となる。
イッペイ・シノヅカは、横浜F・マリノス時代も含めてサイドでの一対一に自信を持っており、体の強さを含めたフィジカル面に長け、運動量も豊富。大宮ではウイングバックも務めていたため、守備力も期待できる。
特にゴールへ向かう意欲は強く、サイドであっても中に入ってもそれは変わらない。柏では2列目の右でプレーすることになると思うが、逆サイドでも問題なくプレー可能。柏としては攻撃の新たなオプションとして大きな計算ができるはずだ。
イメージとしては現在はヘンクでプレーする日本代表FW伊東純也か。当時はクリスティアーノを左において右サイドは伊東の突破力を最大限に生かしていた。今シーズンも当時に似たような姿が見られるかもしれない。
またFKも蹴る事が可能。戦術理解度も高く、豊富な攻撃陣の中でもポジション争いに割って入る可能性は十分にある。途中出場でも流れを変える力があるため、柏には心強い補強と言えるだろう。
◆2021年期待のヒーロー
MF江坂任(28)

©J.LEAGUE
今シーズン期待するヒーローは、10番を背負うMF江坂任だ。
柏でプレーを初めて4年目となる江坂。昨シーズンはトップ下のポジションをメインに32試合に出場し9得点を記録した。
オルンガとのコンビネーションはもちろんのこと、2列目でプレーするクリスティアーノや仲間隼斗、瀬川祐輔、神谷優太らとのコンビネーションも良い。チームの攻撃をスムーズに進めるためのプレーはピカイチだ。
特にポジショニングの技術に長けており、自身が生きる事、そして味方を生かす動きとどちらも優れている。また、ボール受ける姿勢や体の向きも素晴らしく、ゴールへ向かう体制を整え、そのままゴールに絡んだり、セットプレーのチャンスを得ることもできる。
オルンガが抜けた今、江坂はチャンスメイクでの力を発揮することに加え、やはりゴールの期待もかかる。とにかくチームの得点力を落とさないための働きができるか。今シーズンの江坂には大車輪の活躍が期待される。
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まさに千両役者の働きだ。4戦3発と絶好調の柏レイソルに所属するMF久保藤次郎が、サイドからのクロスに頭から飛び込んで決勝点を挙げた。チームを首位奪還に導いた豪快ヘッドにファンが歓喜している。 <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">日本代表初招集<br><br>久保藤次郎が頭で先制弾<br>ドンピシャのアシストは小屋松知哉<br><br>明治安田J1第23節<br>柏×FC東京<br> <a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> LIVE配信中 <a href="https://twitter.com/hashtag/J%E3%81%BF%E3%82%88%E3%81%86%E3%81%9C?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#Jみようぜ</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/J%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B0?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#Jリーグ</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E6%9F%8FFC%E6%9D%B1%E4%BA%AC?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#柏FC東京</a> <a href="https://t.co/pZ1tyZW7xW">pic.twitter.com/pZ1tyZW7xW</a></p>— DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1941462467709730965?ref_src=twsrc%5Etfw">July 5, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 自身の代表初選出に花を添えたのは、柏がJ1リーグ第23節でFC東京と対戦した73分のことだ。ゴールレスで進む中、柏がテンポの良いパスワークからサイド攻撃を仕掛ける。 MF小屋松知哉が左サイドでボールを受けると、FC東京のDF室屋成に向かってドリブルを開始する。一気にギアを上げて突進していき、鋭利なカットインから右足でクロス。ふわりとしたインスイングのボールに反応したのが、右ウイングバックで先発したMF久保だ。背番号24はDFバングーナガンデ佳史扶の前に入り、167cmの身体を目一杯に使ってヘディングシュート。力強い一撃をゴールネットに突き刺した。 先制点の瞬間を目の前で見ていたサポーターが狂喜乱舞する中、久保のもとにチームメイトが駆けつけ、久保がゴールを決めた位置で歓喜の輪ができた。 このゴールが結果的に決勝点となり、柏は19試合ぶりに首位を奪還。ファンはSNSを通して「E-1での活躍も楽しみやな」「なぜそこに!!?」「代表選出の久保藤次郎のゴールで勝利」「首位奪取の藤次郎ゴール」「代表での活躍も期待してるよ!」「やっぱ久保藤次郎なんよ」「久保・代表様・藤次郎」と喜びの声を上げた。 Jリーグ公式サイトによると、久保は「コヤくんがしっかり(クロスを)上げてくれることを信じて自分はあそこに入って、抜いたタイミングでしっかり相手の前に入ろうと思ったら、やっぱりちゃんとコヤくんが上げてきてくれたので、あと合わせるだけでした。本当にコヤくんのおかげかなと思います」と逆サイドからのアシストに感謝しているようだ。 2025.07.07 12:00 Mon2
柏MF中村慶太、プロ1年目以来のWBに「やりやすいようにやれた」、FKのキッカーも希望「ジャンケンに負けないように」
柏レイソルのMF中村慶太が、新たなポジションでのプレーにも手応えを感じているようだ。 11日、第26回ちばぎんカップがフクダ電子アリーナで行われ、ジェフユナイテッド千葉と柏レイソルが対戦。0-1で柏が勝利した。 シーズン開幕を1週間後に控えた中、毎年恒例となっている千葉ダービー。昨年は新型コロナウイルス(COVID-19)の影響で中止となっており、2年ぶりの開催となった。 新加入選手も互いにピッチに立った中、10分にその新加入であるドウグラスがゴールを決めて柏が先制。そのまま逃げ切った。 試合後、清水エスパルスから完全移籍で今季加入した中村がメディア対応に登場。初の実戦を終えての感想を語った。 「思ったより攻撃の精度もあり、距離感も良かったので、キャンプでやっていたことが出せたと思います。細かい部分でのミス、連係は試合を重ねれば良くなると思います」 清水ではボランチや攻撃的なポジションをしていた中、この試合では右ウイングバックとして先発。ポジションについては「プロ1年目の長崎でやっていたので、久しぶりのポジションですが、ワイドに張るだけじゃなく、中に入ってボランチのような役割も感覚でやって良いと言われているので、自分のやりやすいようにやれました」と、久々ながらも一定の手応えを感じたようだ。 その右WBについては「最初はFWを少しやっていて、2日目に監督がどこやりたいと聞かれてボランチと答えましたが、システムが3枚になってウイングバックできるかと言われて、1年目にやったのでできると言って、今のポジションに落ち着いています」と、割と早い段階でネルシーニョ監督の構想としてWBがあったようだ。 自由な面もありながら、守備時についてはしっかりとウイングバックとしての役割を果たしている中村。「守備の時は上下動があるので、そこはしっかりやらなければいけないですが、攻撃は自分の感覚だったり、監督がキャンプで求めていないこともキャンプではあったので、上手くバランスを見て、自分の良さを出せるようにポジションを取りました」と、守備面は規律を守りながらも、攻撃面ではある程度自由を与えられているようだ。 チームに加わって日が浅い中、周りの選手とのコミュニケーションについては「新加入で昨年ケガに悩まされて試合ではあまりプレーしていないので、自分の特徴とか、そういう部分は周りがわかっていなかったです」と、なかなか苦しんだとコメント。「ただ、年齢も上の方なので、比較的多くコミュニケーションをとって、キャンプも2週間以上やって、周りの良さも自分の良さも上手く伝えられたと思います」と、キャンプ中にしっかりと連係を高めることはでき、自分のことも知ってもらえたと語った。 右サイドでは、3バックの右に入った大南拓磨との関係性も重要に。その点については、「拓磨がハードワークしてくれるし、自分がやりやすいようにポジションを取ってくれます。スプリント能力も売りなので、僕が中で絡んで、スペースを上手く使うこともできていました。本数が少ないので、連係を深めてチャンス作れればと思います」と、より精度を上げていきたいと意気込みを語った。 また、試合中にはゴール前でのFKの場面ではマテウス・サヴィオ、ドウグラスとキッカーの相談をする場面も。そのシーンについては「FKはめちゃくちゃ蹴りたかったです。俺蹴ると言って、サヴィオも自分が蹴ると言っていて、ジャンケンしようと言って、しっかり負けました」とジャンケンに敗れて今日は蹴れず。「キャンプでも蹴っていて手応えもありましたし、サヴィオとFKをどっちが蹴るかはこれからも出てくると思うので、次はジャンケンに負けないようにしたいと思います」と、シーズン中も積極的にキッカーを務めたいと考えているようだ。 2022.02.11 20:49 Fri3
“ゴール裏の女子高生”注目を集めるユニフォーム女子!2023年J1柏編~小林那波さん
SNSではハッシュタグも生成されるなど、トレンドの1つとなりつつあるユニフォーム女子。コアなサポーターから著名ゲストまで、様々な形で注目を集めることとなった。 レプリカやオーセンティックに限らず、特別バージョンやレアな過去のユニフォームなど、様々なユニフォームを楽しむ女子の2023年に脚光を浴びたユニフォーム姿を振り返る。 ◆柏レイソル 小林那波さん(Shibu3 project) 大型ガールズグループ「Shibu3 project」に属する現役女子高生の小林さん。AEON「ダブルフォーカス」のWebモデルも務めている。 出身は神奈川県だが、日立台では幼少期から家族で観戦。3歳時のユニフォーム姿も公開するなど、英才教育を受けてきた筋金入りの柏サポで、TikTokでは「ホーム戦はだいたいゴール裏」とも明かしているが、柏熱地帯か否かまでは不明。昨季の天皇杯決勝も、もちろん国立競技場に足を運んだ。 <span class="paragraph-title">【写真】日立台のゴール裏で試合観戦する小林那波さん</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="tiktok-embed" cite="https://www.tiktok.com/@nanami_1024___/video/7282025456466021633" data-video-id="7282025456466021633" style="max-width: 605px;min-width: 325px;" > <section> <a target="_blank" title="@nanami_1024___" href="https://www.tiktok.com/@nanami_1024___?refer=embed">@nanami_1024___</a> アビスパ戦いってました後ろのは兄の手ね笑<a title="柏レイソル" target="_blank" href="https://www.tiktok.com/tag/%E6%9F%8F%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%82%BD%E3%83%AB?refer=embed">#柏レイソル</a><a title="jリーグ" target="_blank" href="https://www.tiktok.com/tag/j%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B0?refer=embed">#jリーグ</a><a title="日立台" target="_blank" href="https://www.tiktok.com/tag/%E6%97%A5%E7%AB%8B%E5%8F%B0?refer=embed">#日立台</a> <a target="_blank" title="♬ Love Lee - AKMU (악뮤)" href="https://www.tiktok.com/music/Love-Lee-7268616587163240450?refer=embed"> Love Lee - AKMU (악뮤)</a> </section> </blockquote> <script async src="https://www.tiktok.com/embed.js"></script> <span class="paragraph-title">【写真】天皇杯決勝に訪れた小林那波さん、気になるユニフォームの背番号は…</span> <span data-other-div="movie2"></span> <blockquote class="tiktok-embed" cite="https://www.tiktok.com/@nanami_1024___/video/7310582147528625410" data-video-id="7310582147528625410" style="max-width: 605px;min-width: 325px;" > <section> <a target="_blank" title="@nanami_1024___" href="https://www.tiktok.com/@nanami_1024___?refer=embed">@nanami_1024___</a> 試合後に撮りなおそうと思ってたけど感情ぐちゃぐちゃすぎてtiktokどころじゃなかったのでこれで本当にかっこよかったです誇りです<a title="天皇杯" target="_blank" href="https://www.tiktok.com/tag/%E5%A4%A9%E7%9A%87%E6%9D%AF?refer=embed">#天皇杯</a><a title="柏レイソル" target="_blank" href="https://www.tiktok.com/tag/%E6%9F%8F%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%82%BD%E3%83%AB?refer=embed">#柏レイソル</a><a title="reysol" target="_blank" href="https://www.tiktok.com/tag/reysol?refer=embed">#reysol</a><a title="国立競技場" target="_blank" href="https://www.tiktok.com/tag/%E5%9B%BD%E7%AB%8B%E7%AB%B6%E6%8A%80%E5%A0%B4?refer=embed">#国立競技場</a> <a target="_blank" title=" 오리지널 사운드 - 조주봉" href="https://www.tiktok.com/music/오리지널-사운드-조주봉-7299404888155360001?refer=embed">♬ 오리지널 사운드 - 조주봉</a> </section> </blockquote> <script async src="https://www.tiktok.com/embed.js"></script> 2024.01.27 12:30 Sat4
「あまり移籍する気はなかった」柏に加入した原川力が意外な思いを告白、それでも新天地で意気込み「メリットを考えてきた」
自身7クラブ目の所属となるMF原川力が、新天地の柏レイソルでのシーズンに向けて意気込みを語った。 柏は17日、新体制発表会を実施。ファン・サポーターが集まった中、新加入選手やリカルド・ロドリゲス監督らが登壇した。 新体制発表会では、選手の背番号発表や新ユニフォームのお披露目などがあった中、新加入選手たちはフリップで質問に答えるコーナーも。盛り上がりを見せた中で会は終了した。 2024シーズンは残留争いに巻き込まれ、苦しいシーズンが続いている中、2025シーズンに向けては14名が加入し、大きく戦力補強を果たした。 FC東京から完全移籍で加入した原川。移籍を決断した理由については「シーズンが終わってあまり移籍する気はなかったです」とFC東京に残る木があったと言及。「代理人にも移籍する気はないと1年間言ってきましたけど、色々なタイミングがありました」と語り、移籍のメリットを考えて選んだという。 「レイソルもスタイルが変わる中で、今までのキャリアでも色々な選手と色々な監督と色々なチームでプレーする中で、選手としても人としても学ぶところが色々な選手があったので、移籍するメリット、デメリットはありますけど、メリットを考えてきました」 また、リカルド・ロドリゲス監督の存在についても「攻撃的なスタイルも大きかった」と語る原川。1シーズン半在籍したFC東京で、2024シーズンはリーグ戦25試合に出場し1得点を記録。しかし、先発は5試合に終わり、途中出場がメインだった中、再びスタメンを目指すとしつつ、途中出場の経験も積めたことは大きかったと振り返った。 「(スタメンを奪いに行く?)それもあります。逆に言えば、東京の去年の1年間以外は、途中から出ることはほとんどなくて、スタメンかやらないなら完全に休みというどっちかでした」 「途中出場でも流れを掴むことが上手くなりましたし、自分のプレーの幅が広がっているという意味では、ポジティブなところもあります」 正確なプレースキックが持ち味でもある原川はボランチでのポジション争いに。それでも「東京での役割とはちょっと違いますが、セレッソ時代の役割に近いかなと思います」とコメント。新たな原川を柏で見ることができそうだ。 2025.01.18 22:35 Sat5