アトレティコ指揮官シメオネ、中立地開催に変更も意に介さず「ホームと同じように戦う」

2021.02.23 15:47 Tue
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アトレティコ・マドリーのディエゴ・シメオネ監督が、チェルシー戦に向けて意気込みを語った。イギリス『ガーディアン』が伝えている。

アトレティコは23日、チャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16でチェルシーと対戦する。アトレティコの本拠地、ワンダ・メトロポリターノで行われる予定だったが、新型コロナウイルス(COVID-19)における移動制限の影響で、中立地ブカレストでの開催に変更となっている。


アトレティコにとっては不利と見られるこの開催地変更だったが、シメオネ監督は全く意に介さず。このような状況下でサッカーをできるだけで幸運だと語った。

「会場の選択肢のリストを渡され、クラブは何が起きているのかを常に知らせてくれた。移動しなければならなかったが、グラウンドはトレーニングをして慣れるつもりだし、それ以外は他のホームゲームと同じように戦う」

「自分たちでコントロールできないようなことを心配する必要はない。様々な業界で働いている多くの人たちが、困難に直面しているこのようなときに、自分たちの好きなこと、つまりサッカーをすることができるだけで幸運だ」

また、シメオネ監督はFWルイス・スアレスについて言及。新加入ながら今季公式戦24試合に出場し、16得点を記録しているエースストライカーを称賛した。

「全てのコンペティションにおいて重要な存在だ。なぜなら彼は私たちにリーダーシップをもたらし、チームに自信を与えてくれるからだ。そして攻撃では相手の注目を集めてくれる」

「歴史は彼とともにあり、彼はゴールを決めるという才能に恵まれている」

最後にシメオネ監督は、チェルシーを率いるトーマス・トゥヘル監督について「どこへ行っても、常にチームを良いプレーに導く偉大な監督だ」とコメント。敵将の手腕、そして相手チームの厚い選手層を警戒した。

「彼は経済的に非常に豊かで、良い選手を抱えているクラブに来た。今年は若い選手に非常に多くの投資をしていたが、チームが思うように反応しなかったのかもしれない」

「3人のゴールキーパー、フォワード、そしてサブを見ていると、彼らには膨大な才能があり、多くの選択肢があることがわかる。ヨーロッパのどのチームでも先発になれる選手がいる」


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