2013年以来のC大阪復帰のクルピ監督、「印象は最悪」なチームを作るネルシーニョ監督との再会を喜ぶ「日本での仕事は良い」

2021.02.23 14:17 Tue
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©︎CWS Brains, LTD.
26日に2021シーズンの開幕を控える明治安田生命J1リーグ。その開幕を前に、全20チームの監督と代表選手がオンラインでのメディア取材に応じた。例年であれば、選手や監督が一堂に会して開幕前に「Jリーグキックオフカンファレンス」が行われる中、今シーズンは新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大の影響も踏まえてオンラインで実施。開幕カードごとに監督、選手が登場して取材に応対した。

2013シーズン以来となるセレッソ大阪の指揮官に就任し、2018シーズンにガンバ大阪を率いて以来のJリーグ復帰となったレヴィー・クルピ監督は、同じブラジル人指揮官のネルシーニョ監督率いる柏レイソルと対戦。ブラジル人の名将同士が和気藹々と取材に応じた。


クルピ監督は、久々の再会について「久しぶりに顔を合わせて日本で仕事をするのは良いなと思った。ブラジルで仕事をする気は無かったが、日本に来てほしいというオファーをもらい、日本ならと即答した」と、まずは監督就任の経緯を語った。

開幕戦については「我々が開幕戦をホームで迎える事になったが、全世界を含めてパンデミックの影響が受けている。Jリーグもその対応に非常に手を焼いていると思う」とコメント。「新加入選手の中には、新規入国が認められていない選手がおり、チーム全体の力、選手全員の力で開幕後の試合もしっかり戦わないといけない」と語り、合流できていない外国人選手についても言及。「レイソルに対して開幕戦で戦うわけだが、開幕戦だけでなくシーズンを通して、前に攻撃にプレーして勝利に繋げたいと思っている」と、攻撃的なサッカーを見せたいと語った。

久々の再会となったネルシーニョ監督とクルピ監督。そのネルシーニョ監督率いる柏レイソルについては「印象は最悪」とコメント。「本当に手強い相手なので、負けるんじゃないかというところ、戦うのが正直怖いという印象がないわけではない」とし、独特な表現で賛辞を送った。

また「最悪の印象だといつも冗談ばかり言っているので、その言葉遣いをした。決して、ネルシーニョ監督のチームをけなしているわけではない」と、意図を説明。さらに「怖さがあると言ったが、ビビっているわけではなく、怖いというのはすごい感情の1つ。試合前に怖さがあるというのは、アラートがある。それは大事な感情であり、ネガティブではなく良い感情だ」とし、しっかりと相手に対して警戒しながら臨む状態であるとした。

そのクルピ監督は「サッカーなのでもちろん勝つことを目指して戦うし、最後までそのための準備をしていく」とコメント。開幕戦での勝利を目指し、準備を進めていくと意気込みを語った。
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