松本DF常田克人が今年1月に入籍 「笑顔の絶えない家庭を」

2021.02.22 13:05 Mon
©︎J.LEAGUE
松本山雅FCは22日、DF常田克人(23)の入籍を報告した。

今年1月に入籍したという常田はクラブを通じて「いつも応援ありがとうございます。私事ではありますが、この度入籍いたしました。これからたくさんのことがあると思いますが、2人で乗り越えて笑顔の絶えない家庭を築いていきたいと思います。これからも応援よろしくお願いします!」と決意を新たにした。

青森山田高校出身の常田は2016年にベガルタ仙台でプロキャリアをスタート後、2017年8月から大分トリニータにレンタル移籍。2018年の仙台復帰を経て、昨年3月から松本に育成型期限付き移籍で加わり、今季から完全移籍に切り替わった。

常田克人の関連記事

淡々と、黙々と。その姿勢はどこに行っても変わらない。 今季ファジアーノ岡山からSC相模原に加入した河野諒祐は、J3リーグ第22節・テゲバジャーロ宮崎戦で先発した。ピッチ上でリーグ戦のキックオフの笛を聞くのは、第13節・FC大阪戦以来で、約2カ月ぶりのこと。しかし、7月16日に行われた天皇杯3回戦・川崎フロンターレ 2025.07.29 18:00 Tue
2025シーズンのJリーグに向けた最新の移籍情報を網羅。選手・監督の退団や引退、移籍をクラブごとにまとめてチェック。 J1、J2、J3の全部60クラブの移籍情報をまとめています。 ※最終更新日:2025年3月3日 [ J2移籍情報 | J3移籍情報 ] ◼︎明治安田J1移籍情報 ※カッコ内は発 2025.03.03 21:00 Mon
SC相模原は5日、2025シーズンのキャプテン・副キャプテンを発表した。 2024シーズンは明治安田J3リーグを戦い9位に終わった相模原。J2昇格プレーオフまで後わずかのところまで迫っていたが、終盤の取りこぼしもあり今季もJ3を戦うこととなった。 2025シーズンのキャプテンには、台中FUTUROから今季加 2025.02.05 21:35 Wed
SC相模原は5日、松本山雅FCからDF常田克人(27)、MF高井和馬(30)の完全移籍加入を発表した。 常田は青森山田高校からベガルタ仙台でプロ入り。大分トリニータでもプレーした。2020年夏から松本でプレー。2024シーズンは明治安田J3リーグで28試合1得点を記録。相模原には完全移籍での加入となる。 高 2025.01.05 14:40 Sun
松本山雅FCは8日、2024シーズンの選手の背番号を発表した。 2023シーズンは霜田正浩監督の下、J2昇格を目指して明治安田生命J3リーグを戦った中、シーズン終盤まで昇格の可能性を残したが9位に終わっていた。 再びJ3を戦う松本。19得点を決め、得点王のFW小松蓮がブラウブリッツ秋田へ移籍するなど選手の入 2024.01.09 08:10 Tue

松本山雅FCの関連記事

thumb 14日、明治安田J3リーグ第5節延期分の松本山雅FCvsAC長野パルセイロがサンプロ アルウィンで行われ、2-2のドローに終わった。 降雪・積雪の影響で延期された、11位の松本と17位の長野による信州ダービー。11日に天皇杯の長野県予選決勝で相まみえた両者が今度はリーグ戦に舞台を移して激突した。 試合序盤は 2025.05.14 21:14 Wed
Jリーグは14日、5月15日の「Jリーグの日」を記念し、開幕当時に多くのファンに親しまれた「Jリーグチップス」を特別に復刻することを発表した。 1993年の開幕とともに人気を博した「Jリーグチップス(選手カード付)」が、32周年を迎えるJリーグに帰ってくることに。復刻版では、J1、J2、J3の全60クラブから各3 2025.05.14 15:55 Wed
11日、第105回天皇杯の都道府県代表決定戦が各地で行われ、47都道府県代表が出揃った。 これまで19都県の代表が決定していた中、11日には28道府県の代表決定戦が全国各地で行われた。 J3クラブも参加する中、J3クラブ同士の対戦となった栃木県では、栃木SCが栃木シティ相手に0-2で勝利し5年連続25回目の 2025.05.11 21:40 Sun
thumb 明治安田J3リーグ第12節の10試合が6日、7日にかけて各地で行われた。 【八戸vs栃木C】上位対決は痛み分け 首位の栃木シティ(勝ち点24)と3位のヴァンラーレ八戸(勝ち点20)の上位対決。試合は立ち上がりから攻め合う形となり2分に八戸は澤上竜二がクロスを頭で合わせるが、GK相澤ピーターコアミが好セーブ。 2025.05.07 21:02 Wed
明治安田J3リーグ第11節の10試合が3日に各地で行われた。 【栃木CvsFC大阪】初のJ3挑戦の栃木Cが首位浮上 2位の栃木シティと首位のFC大阪の一戦。首位攻防戦となった中、ホームの栃木Cが主導権を握ることに開始6分、右サイドを仕掛けた田中パウロ淳一がクロスを入れると、相手のハンドを誘いPKを獲得。これ 2025.05.03 22:10 Sat

J2の関連記事

日本サッカー協会(JFA)は15日、ドイツサッカー連盟(DFB)との「審判交流プログラム」として、2名の審判員が来日することを発表した。 今回来日するのは、フロリアン・バドストゥーブナー氏とマルティン・ペーターセン氏。バドストゥーブナー氏は、2000年からブンデスリーガを担当し58試合を担当。2.ブンデスリーガで 2025.05.15 17:05 Thu
ヴァンフォーレ甲府は15日、アシスタントコーチにシンガポール人指導者のナズリ・ナシル氏(54)が就任することを発表した。登録期間は11月30日までとなる。 ナズリ・ナシル氏は、シンガポール政府・文化社会青年省(Ministry of Culture, Community and Youth of Governme 2025.05.15 15:50 Thu
大分トリニータは15日、3日に行われた明治安田J2リーグ第13節のロアッソ熊本戦で発生した違反行為への処分を発表した。 クラブの発表によると、大分のサポーターの一部が違反行動。スタジアム入りするロアッソ熊本のチームバスの運行を妨げるという違反行為に出ていたという。 今回の処分対象者は14名。18日に行われる 2025.05.15 14:10 Thu
Jリーグは14日、「2025“Jリーグの日”特別企画発表会」を開催。5月15日の「Jリーグの日」を記念した特別企画として「Jリーグチップス(選手カード付)」のオマージュ版を特別に復刻させることを発表した。 「Jリーグチップス(選手カード付)」のオマージュ版は、5月17日(土)、18日(日)に行われる試合を対象とし 2025.05.14 16:45 Wed
Jリーグは14日、5月15日の「Jリーグの日」を記念し、開幕当時に多くのファンに親しまれた「Jリーグチップス」を特別に復刻することを発表した。 1993年の開幕とともに人気を博した「Jリーグチップス(選手カード付)」が、32周年を迎えるJリーグに帰ってくることに。復刻版では、J1、J2、J3の全60クラブから各3 2025.05.14 15:55 Wed

常田克人の人気記事ランキング

1

どんな時もどこにいても淡々と黙々と──。河野諒祐が8クラブ目のSC相模原でも貫き通す姿勢

淡々と、黙々と。その姿勢はどこに行っても変わらない。 今季ファジアーノ岡山からSC相模原に加入した河野諒祐は、J3リーグ第22節・テゲバジャーロ宮崎戦で先発した。ピッチ上でリーグ戦のキックオフの笛を聞くのは、第13節・FC大阪戦以来で、約2カ月ぶりのこと。しかし、7月16日に行われた天皇杯3回戦・川崎フロンターレ戦でスターティングイレブンに名を連ねていた。 「リーグ戦は久々ですけど、天皇杯に出ていたので、今日はそんなに久々っていう感じはなくて。自分の良さを出して、勝利に貢献したいなと思ってやっていました」と、J3リーグも、天皇杯も、同じ1試合であることには変わりなく臨んだ。 [3-1-4-2]の左ウイングバックに入ると、キックオフから防戦一方の時間が続く。宮崎は初期配置こそ[4-2-3-1]だが、ボール保持時にサイドバックが高い位置を取り、サイドハーフが内側に入る可変式を採用。そのため河野は、タッチライン沿いに立つサイドバックのDF松本雄真にアプローチするのか、自分の内側に立つサイドハーフのMF坂井駿也をケアするのか、難しい状況を強いられていた。 河野1人で相手2選手を監視し続けると、サイドで数的不利を作られるなどのズレが発生してしまう。そこで相模原はインサイドハーフのMF徳永裕大が横スライドでサポートに入り、2対2の数的同数を作っての対応を試みる。徳永は運動量が豊富な選手だが、内側に絞ったポジションから外に出ていくという動きは一定の負荷がかかる。さらに、構造上どうしてもリアクションになってしまうため、時計の針が進むにつれて遅れてしまうシーンも生じてきた。 「相手サイドバックは駆け引きしながらいやらしい位置を取ってきたので、(自分と徳永の)どちらが出ていくかというところは、少しノッキングしてしまう場面がありました」 だが、相模原の守備が決壊することはなかった。たしかにサイドでのユニット同士の駆け引きで先手を打たれた場面はあった。それでも、クロスを入れられる瞬間には身体を投げ出し、最も危険なコースへの流し込みは許さず。ゴール前でもDFピトリックを中心に跳ね返した。 「最後のところはそんなにやられる感じはしていなかった。最初のところは課題ですけど、ゴール前のところは落ち着いて対応できたんじゃないかなと思います」と、河野も手応えを感じていた。 相模原は粘り強く守り続けると、ボール保持では[3-4-3(中盤ダイヤモンド)]に立ち位置を変更。河野は左ウイング化し、相手サイドバックの背後への抜け出しを狙う。そして、「求められていることは、基本的にサイドで仕掛けて突破してクロス。(シュタルフ)悠紀(リヒャルト)さんに左右どちらもできるところを評価してもらっているので、どちらで出てもその良さを出せるようにしたいなとは思ってます」という言葉通り、利き足ではない左足でも高精度のクロスをファーサイドに蹴り込み、チャンスを演出していく。 そして、前半終了間際の45分だった。DF常田克人からパスを受けると、迷うことなく左足でアーリークロス。このボールは宮崎の左センターバックと左サイドバックの間に走り込んだMF大迫塁の前でクリアされたが、CKを獲得した。 背番号7はゆっくりとコーナーフラッグに歩み寄り、ボールを置き直す。ゆったりとした間合いの中、右手を挙げてから右足をシャープに振り抜く。丁寧なフォロースルーで放ったボールはゴールに向かって一直線。GKにギリギリのところで掻き出されるも、こぼれ球から徳永の決定機が生まれた。スナイパーのように狙いすました河野の右足が相手ゴール前で混沌を作り出し、前半最大のチャンスをもたらしたのだ。 河野は57分にMF杉本蓮との交代でピッチを後にした。チーム内で単独首位となる4アシスト目は次節以降にお預けとなったが、シュタルフ悠紀リヒャルト監督は「今日のゲームに関しては、相手の背後を取るところとゴールを演出する動きに期待しながら、守備はしっかりと粘り強くチームの一員として守るところを役割として与えていましたけれども、その部分をしっかりと意識してプレーしてくれたのかなと思っています」と、試合後の会見で称賛。淡々とサイドを駆け抜けながらタスクを全うし、無失点でバトンを渡した。それが、最終的な1-0での勝利に繋がった。 相模原にとって今節の勝利は、リーグ戦での初連勝を達成するものだった。J3優勝を掲げてスタートした今季は、第21節終了時点で14位。決して満足のいく結果ではない。今節はシュタルフ監督が「今日はそんなにいいゲームじゃなかったと思います」と形容したように、苦しい試合展開でもあった。だが、全員で身体を張って守り、最後までゴールに向かって走り続けたことで、勝点3をもぎ取ることができた。 みんなで成し遂げた連勝は、計り知れない価値がある。岡山で熾烈なJ1昇格争いを経験してきた河野は言う。 「やっぱり勢いも付きますし、勝ち癖という部分でも良い積み重ねができているんじゃないかなと思う。次節までは少し間が空きますけど、リーグ戦の再開後も継続したい。今日もたぶん内容はそんなに良くないですけど、それでも勝点を拾えるところは、上のカテゴリーに上がるチームに備わっているものだと思うので、勝ち切れた結果を自信にしながら継続できたらいいんじゃないかなと思います」 その一方で、河野は全く満足していない。2022シーズンに岡山でJ2を3位で終えて臨んだJ1昇格プレーオフでは1回戦で敗戦し、2023シーズンはJ2優勝を目指すも10位でフィニッシュ。当事者として本気で参戦した昇格争いでの悔しい経験が刻まれている。 「やっぱり変えられるとしたら、もう日常しかないと思う。普段の練習からどれだけ基準を高く持ってやれるか。それが昇格争いには大事かなと思います」 日常の積み重ねの先に、目指すものが待っている。選手同士で要求しながら高みを目指す姿を、岡山の練習場でたくさん見てきた。過去に在籍した選手も含めて、それを全員で続けた結果、岡山は2024シーズンに悲願のJ1昇格を達成することができた。 「僕も(岡山に)入った当初に練習に取り組む姿勢を学んだというか。(現大宮の濱田)水輝くんだったり、(現岡山の金山)隼樹くんみたいな存在がいたからこそ学べた。それは岡山の素晴らしい伝統だなと思っています」 今年で32歳になる河野は、相模原の中では上から4番目になる。JFL、J3、J2、J1と全てのカテゴリーでプレーし、ヴェルスパ大分時代にはスポーツ用品店で働きながらサッカーを続けた。強い気持ちで重ねてきた経験を、様々なクラブで獲得してきた基準を、現チームに伝えているのかどうかを尋ねると、寡黙で実直な彼らしい答えが返ってきた。 「背中で引っ張るタイプなので、姿勢で、プレーで示せればいいかなと思っています」 Jリーガーになって今年で13年目を迎える河野にとって、僕が岡山で取材させてもらった3年半はほんの一部に過ぎない。だが、クロスという武器を磨き続け、ライバルの存在を成長の原動力に変え、巡ってきたチャンスで結果を残す。岡山の地で示していたプロフェッショナルな姿勢が、河野の一言をキッカケに鮮明に蘇ってきた。 5年ぶりに共闘するシュタルフ監督は「かっこいいし、静かだし、クールに見えるんですけど」と前置きしてから力強く期待を口にした。 「内側には本当に熱いものを秘めている男だと思うので、それをしっかりと周りにも伝わるような声だったりプレーだったりを、ここからのハーフシーズンはもっともっと出していってほしい。一見静かな人が情熱を表現することによって、周りの人はもっと焚き付けられる。そういうことも期待して彼を呼びましたし、これからのゲームでもチームの力になってほしいと思っています」 どんな時も冷静沈着に全力を出すことができる河野諒祐が、感情を爆発させる時。それは相模原がJ2昇格を決めた瞬間だ。 取材・文=難波拓未 2025.07.29 18:00 Tue
2

松本DF常田克人が今年1月に入籍 「笑顔の絶えない家庭を」

松本山雅FCは22日、DF常田克人(23)の入籍を報告した。 今年1月に入籍したという常田はクラブを通じて「いつも応援ありがとうございます。私事ではありますが、この度入籍いたしました。これからたくさんのことがあると思いますが、2人で乗り越えて笑顔の絶えない家庭を築いていきたいと思います。これからも応援よろしくお願いします!」と決意を新たにした。 青森山田高校出身の常田は2016年にベガルタ仙台でプロキャリアをスタート後、2017年8月から大分トリニータにレンタル移籍。2018年の仙台復帰を経て、昨年3月から松本に育成型期限付き移籍で加わり、今季から完全移籍に切り替わった。 2021.02.22 13:05 Mon
3

経験ある選手補強でJ2昇格へ、松本が選手背番号を発表! 新戦力の高橋祥平は「4」、山本康裕は「15」、得点源として期待されるFW浅川隼人は「11」

松本山雅FCは8日、2024シーズンの選手の背番号を発表した。 2023シーズンは霜田正浩監督の下、J2昇格を目指して明治安田生命J3リーグを戦った中、シーズン終盤まで昇格の可能性を残したが9位に終わっていた。 再びJ3を戦う松本。19得点を決め、得点王のFW小松蓮がブラウブリッツ秋田へ移籍するなど選手の入れ替えもある中で、得点ランク2位のFW浅川隼人(←奈良クラブ)を確保。その他、DF高橋祥平(←FC町田ゼルビア)、DF馬渡和彰(←浦和レッズ)、MF山本康裕(←ジュビロ磐田)など、経験ある選手もチームに加えた。 新加入選手では、浅川が「11」、高橋が「4」、馬渡が「7」、山本が「15」を着用。GK大内一生(←横浜FC)が「1」、DF佐相壱明(←SC相模原)が「22」、FW高井和馬(←横浜FC)が「9」、FW安藤翼(←SC相模原)が「14」を着用する。 なお、FWルーカス・ヒアン、MF濱名真央、FW田中想来は移籍を前提とした契約交渉中のため、リストに含まれていない ◆2024シーズン選手背番号 GK 1.大内一生←横浜FC/完全 16.村山智彦 21.ビクトル 35.神田渉馬 DF 2.宮部大己 4.高橋祥平←FC町田ゼルビア/完全 5.常田克人※背番号変更「43」 7.馬渡和彰←浦和レッズ/完全 13.橋内優也 17.山本龍平※背番号変更「41」 22.佐相壱明←SC相模原/完全 27.二ノ宮慈洋←ヴェロスクロノス都農/期限付き移籍満了 28.藤本裕也 40.樋口大輝←専修大学/新加入 44.野々村鷹人 48.藤谷壮 MF 6.山口一真 8.住田将※背番号変更「36」 10.菊井悠介※背番号変更「15」 15.山本康裕←ジュビロ磐田/完全 20.前田陸王←流通経済大学/新加入 23.滝裕太←清水エスパルス/期限付き→完全 30.國分龍司 32.米原秀亮 41.村越凱光※背番号変更「29」 46.安永玲央←水戸ホーリーホック/期限付き→完全 FW 9.高井和馬←横浜FC/完全 11.浅川隼人←奈良クラブ/完全 14.安藤翼←SC相模原/完全 33.新井直登 2024.01.09 08:10 Tue
4

相模原が松本から2選手を補強! DF常田克人とMF高井和馬が加入

SC相模原は5日、松本山雅FCからDF常田克人(27)、MF高井和馬(30)の完全移籍加入を発表した。 常田は青森山田高校からベガルタ仙台でプロ入り。大分トリニータでもプレーした。2020年夏から松本でプレー。2024シーズンは明治安田J3リーグで28試合1得点を記録。相模原には完全移籍での加入となる。 高井は日本体育大学からザスパクサツ群馬(現・ザスパ群馬)でプロキャリアをスタート。東京ヴェルディを経てレノファ山口FC時代に主軸として活躍し、水戸ホーリーホックへの移籍と山口復帰を経て、2023年にはキャリア初のJ1リーグ挑戦として横浜FCへ。J1初得点も記録したが、1年で契約満了となり、初のJ3として松本入りしていた。 2024シーズンは開幕前の2月上旬、左ヒザ前十字じん帯損傷、外側半月板損傷という重傷を負い、全治8カ月。第32節での加入後初出場からリーグ戦6試合出場1得点、J2参入プレーオフ1試合を記録したが、1年で去ることとなった。相模原には契約満了後のフリートランスファーでの加入となった。 松本から相模原に活躍の場を移した2選手はクラブを通じて以下のコメントを残している。 ◆常田克人 【SC相模原】 「この度SC相模原でプレーする事を決断しました、常田克人です。新たなチャレンジをSC相模原と共にできる事大変嬉しく思います。チームの目標達成の為に自分の力を全て捧げていきたいと思います。よろしくお願いします」 【松本山雅FC】 「このたび、SC相模原に移籍することを決断しました。5年間というプロ生活では長い時間を松本山雅FCで過ごさせてもらいました。その中では苦しく悔しい思いの方が多く、ファン、サポーターの皆さんにもガッカリさせてしまったこと、もどかしく申し訳ない気持ちでいっぱいです。それでもサッカー選手としても人間としても大変成長できた5年間だと思っています。この場を借りてこれまで松本山雅FCそして僕を応援してくれた方々に感謝を伝えさせて下さい。本当に5年間ありがとうございました」 ◆高井和馬 「SC相模原に関わる全ての皆様、初めまして高井和馬です。このような未来が明るく将来性があるクラブの一員になることができてとても嬉しく思いますしこのクラブと共に僕自身もう一度、這い上がりたいと思っています。サッカーができることに感謝の気持ちを忘れずチームの為、街の為、そして応援してくれている人たちの為に走って闘います。よろしくお願いします」 2025.01.05 14:40 Sun

松本山雅FCの人気記事ランキング

1

松本がファンの違反行為報告…信州ダービーで中指を立てる侮辱行為を行った1名が無期限入場禁止処分に

松本山雅FCは4日、6月29日に行われたAC長野パルセイロ戦におけるサポーターの違反行為を報告した。 発表によると、違反行為は2024年6月29日(土)にサンプロ アルウィンで開催された明治安田J3リーグ第19節の長野戦開始前に発生。 その概要について、クラブは「松本山雅FCを応援する観客1名による観戦ルール違反行為がありました」と説明した。違反行為および処分の内容については、以下の通りとなる。 ■違反行為 ・中指を立てる侮辱的行為 ■事象 2024明治安田J3リーグ 第19節 松本山雅FC vs AC長野パルセイロの試合開始前、北側観客席において、松本山雅FCを応援する観客1名が、飲酒した状態で複数回にわたり両手中指を立てる行為を行った ■処分対象:1名 ■処分内容 ・無期限入場禁止 クラブは「同様の行為が起こらないように、観戦ルールの周知・徹底やセキュリティ体制の再検証を行い、安全・安心なスタジアム運営に努めてまいります」としつつ、「スタジアムにご来場される皆さまには、『Jリーグ共通観戦マナー&ルール』『試合運営管理規程』を今一度ご確認いただき、観戦時にはルールの順守をお願いいたします」と呼び掛けている。 2024.07.04 16:40 Thu
2

【Jリーグ出場停止情報】危険なタックルで一発退場の松本DF野々村鷹人は2試合出場停止&罰金10万円

Jリーグは31日、最新の出場停止情報を発表した。 今回発表された出場停止選手は2名。ベガルタ仙台のMF武田英寿と、松本山雅FCのDF野々村鷹人となった。 武田は30日に行われた明治安田J2リーグ第7節のカターレ富山戦に先発出場。51分にイエローカードをもらっていた。 第7節にしてすでに累積警告が4枚となり、1試合の出場停止処分となった。 また、野々村は29日に行われた明治安田J3リーグ第7節のFC岐阜戦に先発出場。53分に、敵陣でパスを受けようとした泉澤仁に後方からスライディングタックル。これにより一発退場となっていた。 Jリーグは「相手競技者に対し後方から接触を行った行為は、「著しい反則行為」に該当する」と判断。2試合の出場停止と罰金10万円の処分とした。 <h3>【明治安田J2リーグ】</h3> MF武田英寿(ベガルタ仙台) 第8節 vsブラウブリッツ秋田(4/5) 今回の停止:1試合停止 <h3>【明治安田J3リーグ】</h3> DF野々村鷹人(松本山雅FC) 第8節 vs高知ユナイテッドSC(4/5) 今回の停止:2試合停止(1/2) 第9節 vsカマタマーレ讃岐(4/13) 今回の停止:2試合停止(2/2) <span class="paragraph-title">【動画】野々村鷹人が後方からの危険なタックルで一発退場</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="gAuPnqCcb-Q";var video_start = 208;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.03.31 21:40 Mon
3

松本キャプテン菊井悠介が相模原戦で侮辱行為…Jリーグに続いてクラブから厳重注意、先方にも謝罪

松本山雅FCは21日、「8/17相模原戦での菊井悠介選手の行為について」と題し、MF菊井悠介に相手チームのベンチに対する侮辱行為の確認とともに、当クラブからの厳重注意を報告した。 事が起きたのは17日に松本のホームで行われた明治安田J3リーグ第24節のSC相模原戦。2-2の90+5分に村越凱光のゴールで勝ち越し、競り勝った松本だが、その際にアシストした菊井が相手チームのベンチに侮辱的な行為を働いたという。 松本はキャプテンの行為を「相手チームへのリスペクト精神を欠くもの」とし、「Jリーグからの厳重注意も厳粛に受け止め、改めて当クラブからも菊井選手に厳重注意をいたしました」と明らかにした。 また、「改めまして、SC相模原監督以下コーチングスタッフの皆様、関係者の皆様、サポーターの皆様に深くお詫び申し上げます」と詫びるとともに、再発防止に努める意思を示した。 「日ごろからフェアプレー精神やリスペクト精神を大切にするクラブとしては、菊井選手個人だけではなく、他の選手やスタッフにも改めてクラブの考え方を共有し、指導を徹底して再発防止に取り組んで参ります」 なお、当件を巡り、菊井選手は相模原のコーチングスタッフに対して、試合終了後に直接謝罪。松本としても相手チームに謝罪したという。 2024.08.21 16:15 Wed
4

J2昇格目指す松本がチームの要・菊井悠介と契約更新「このクラブのために死ぬ気で闘います」

松本山雅FCは6日、MF菊井悠介(25)との契約更新を発表した。 菊井はヴィッセル神戸の下部組織育ちで、大阪桐蔭高校から流通経済大学へと進学。2022年に松本に加入した。 ルーキーイヤーから主力としてプレー。3年目の2024シーズンも明治安田J3リーグで32試合6得点を記録し、チームのJ2昇格プレーオフ行きに貢献していたが、決勝では残りわずかのところで勝利を逃し、来季もJ3を戦うことが決まっていた。 菊井はクラブを通じて新シーズンへ意気込んでいる。 「去年のあの日の悔しさを、この日まで忘れたことはありません。今年はあの悔し涙を嬉し涙に変えられるように謙虚に努力し続けます。僕自身この決断をするのは簡単なことではなく少し時間はかかりましたが、それでも僕を必要としてくれたこのクラブのために死ぬ気で闘います」 「これまでクラブを引っ張ってくれていた先輩2人が抜けて、より自分がやらなければいけないという気持ちです。このクラブに来て4年。ピッチの中はもちろん、それ以外の部分でも見せていかなければいけない立場になっていることも自覚しています。だからこそ、より一層責任と覚悟を持ち、クラブの目標である昇格に貢献できるようにします」 「最後にファン、サポーターの皆さん。また皆さんが最高な雰囲気を作ってくれるアルウィンでプレーできることをとても幸せに感じています。今年も皆さんの力を貸してください。それに甘えるのではなくそれに応える集団になれるよう、開幕までしっかり準備していきます。1年間応援よろしくお願いします」 2025.01.06 16:30 Mon
5

松本DF常田克人が今年1月に入籍 「笑顔の絶えない家庭を」

松本山雅FCは22日、DF常田克人(23)の入籍を報告した。 今年1月に入籍したという常田はクラブを通じて「いつも応援ありがとうございます。私事ではありますが、この度入籍いたしました。これからたくさんのことがあると思いますが、2人で乗り越えて笑顔の絶えない家庭を築いていきたいと思います。これからも応援よろしくお願いします!」と決意を新たにした。 青森山田高校出身の常田は2016年にベガルタ仙台でプロキャリアをスタート後、2017年8月から大分トリニータにレンタル移籍。2018年の仙台復帰を経て、昨年3月から松本に育成型期限付き移籍で加わり、今季から完全移籍に切り替わった。 2021.02.22 13:05 Mon

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly