「アルテタは2試合半で僕を判断した」…ニース移籍のサリバがアンフェアさを再び主張
2021.02.09 14:10 Tue
ニースのU-20フランス代表DFウィリアム・サリバはアーセナル時代の扱われ方がアンフェアなものだったと感じているようだ。イギリス『メトロ』が報じている。
しかし、ミケル・アルテタ監督の下で全く出番を得られず、ベンチ入りもEFLカップ(カラバオカップ)の1試合のみ。セカンドチームでのプレーがメインという状況が続くと、今冬に出番を求め、ニースへのレンタルを決断した。
ニース移籍後の以前にもアルテタ監督に対する不満を口にしたサリバだが、新天地でいきなりクラブの月間最優秀選手に輝く活躍を披露するなかで、いまだ納得がいっていないようだ。フランス『RMC Sport』で改めて不服を唱えた。
「昨年に多くの物事が変わったのは明らかだ。監督が代わって、僕の状況も一変した。今年には入ってからも多くの変化があったね」
「彼からチャンスが巡ってくるのを待ったが、フットボールとはそういうものだ」
「アーセナル加入当初はリーグ戦でも好調だったから、トレーニングで監督に準備万端を示そうと思っていた」
「今はハッピーだね。ニースのためにプレーしたいと思う。チームの一員という感覚が僕をすごく良い気分にさせてくれるんだ」
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サリバは2019年夏にサンテチェンヌから移籍金2700万ポンド(現レートで約39億円)でアーセナル入り。そのままレンタルという形でサンテチェンヌの一員として2019-20シーズンを戦い抜き、今季からアーセナルに本格合流した。ニース移籍後の以前にもアルテタ監督に対する不満を口にしたサリバだが、新天地でいきなりクラブの月間最優秀選手に輝く活躍を披露するなかで、いまだ納得がいっていないようだ。フランス『RMC Sport』で改めて不服を唱えた。
「昨年に多くの物事が変わったのは明らかだ。監督が代わって、僕の状況も一変した。今年には入ってからも多くの変化があったね」
「彼は2試合半で僕のことを判断した。もっとプレーさせてみてほしかったが、彼から準備が足りないと言われてしまったんだ」
「彼からチャンスが巡ってくるのを待ったが、フットボールとはそういうものだ」
「アーセナル加入当初はリーグ戦でも好調だったから、トレーニングで監督に準備万端を示そうと思っていた」
「今はハッピーだね。ニースのためにプレーしたいと思う。チームの一員という感覚が僕をすごく良い気分にさせてくれるんだ」
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