アトレティコ、冬に失敗したアンドレ・シウバ獲得を夏に再トライ
2021.02.08 20:30 Mon
アトレティコ・マドリーが今夏に向けて、フランクフルトに所属するポルトガル代表FWアンドレ・シウバへのオファーを準備しているようだ。ドイツ『ビルト』が伝えている。
現在ラ・リーガで首位を快走するアトレティコ。得点数も40得点と2位バルセロナに次ぐ多さで、わずか10失点の堅守も含めて攻守に隙のない状態だ。
それでも今冬にはリヨンからフランス人FWムサ・デンベレを半年間のレンタル移籍で獲得するなどテコ入れを図っており、アンドレ・シウバは同じく獲得に動いた一人だったという。
しかしながら、フランクフルトが求める移籍金を提示できず交渉は破談。ポルトガル代表FWは、ブンデスリーガで4位と好調のフランクフルトにとどまった。
だが、アトレティコは獲得を諦めておらず、今夏に再トライする模様。『ビルト』によれば、3000万ユーロ(約38億円)のオファーを準備しているとのことで、フランクフルトも交渉の席に着く姿勢のようだ。
昨シーズンにミランからレンタル加入したアンドレ・シウバは今シーズンから完全移籍に切り替え、ブンデスリーガの得点ランキングでは、ここまで24ゴールでトップに立つバイエルンFWロベルト・レバンドフスキに次ぐ17ゴールで2位につけている。
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だが、アトレティコは獲得を諦めておらず、今夏に再トライする模様。『ビルト』によれば、3000万ユーロ(約38億円)のオファーを準備しているとのことで、フランクフルトも交渉の席に着く姿勢のようだ。
一方で、アンドレ・シウバにはブンデスリーガのクラブやウォルバーハンプトンも関心を寄せていると言われており、特に同選手の代理人であるジョルジュ・メンデス氏と太いパイプを持つウルブスは手強い相手となりそうだ。
昨シーズンにミランからレンタル加入したアンドレ・シウバは今シーズンから完全移籍に切り替え、ブンデスリーガの得点ランキングでは、ここまで24ゴールでトップに立つバイエルンFWロベルト・レバンドフスキに次ぐ17ゴールで2位につけている。
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