復帰のバルサDFの実情、離脱2カ月間で「26」回も新型コロナウイルス陽性判定

2021.02.03 14:27 Wed
Getty Images
およそ2カ月にわたる離脱から戦列に復帰したバルセロナのスペイン代表DFセルジ・ロベルトだが、なんと26回も陽性反応を示していたことがわかった。

ユーティリティプレーヤーとしてバルセロナを支えてきたセルジ・ロベルト。ロナルド・クーマン監督の下でも開幕から出場機会を得ていた。

しかし、11月21日に出場したアトレティコ・マドリー戦で負傷し離脱。さらに、その後に新型コロナウイルス(COVID-19)に感染しており長期離脱となっていた。
そのセルジ・ロベルトは、1月31日に行われたラ・リーガ第21節のアスレティック・ビルバオ戦でおよそ2カ月ぶりに復帰。途中出場を果たしていた。

久々に実戦に復帰したセルジ・ロベルトだが、長期離脱の理由はケガが長引いたわけではなかったようだ。
スペインのテレビ『Esport3』の「Onze」によると、離脱していた期間に関して、セルジ・ロベルトは新型コロナウイルスの検査で26回にわたって陽性反応を示していたとのこと。27度目の検査で陰性になり、チームに合流することがかなったようだ。

その期間、セルジ・ロベルトは自宅でチームに復帰できるようにトレーニングを重ねていたとのことで、そのため復帰後いきなり試合に出場が叶ったという。

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