再び9失点を喫した南野加入のセインツ、指揮官は「もっと戦わなければならない」と落胆
2021.02.03 11:32 Wed
サウサンプトンのラルフ・ハッセンヒュッテル監督が9失点大敗を嘆いた。クラブ公式サイトが伝えている。
この結果、サウサンプトンはリーグ4連敗となり、12位まで順位を落としている。また、9失点は昨シーズンのレスター・シティ戦以来となり、2シーズン連続で不名誉な記録を残してしまった。
クラブにとって再びの屈辱的な敗戦となったことに対して、試合後にハッセンヒュッテル監督も失望を語っている。
「恐ろしいスタートであり、恐ろしいフィニッシュだった。レッドカードでヤン(・ベドナレク)を失ったことは、我々にとって明らかな失望だ」
「2人の選手を欠いたとしても、もっと戦わなければならない。我々は何とか守ろうとしたが、この場所で90分にわたってボールを相手に持たせ続ければ、難しいのは明らかだ」
一方で、ハッセンヒュッテル監督は前回も9失点から立ち直ったと強調。今は落胆していても、週末には良い試合を見せたいと意気込んだ。
「我々は以前にもプレミアリーグで9失点を喫した経験がある。今回も9点だ。非常に残念であり、フラストレーションも溜まっているが、一度立ち上がった経験があるんだ。だから、また立ち上がろう」
「今はどの選手と一緒に立ち上がっていくかチェックしていかないといけない。我々は負傷者の問題を抱えている。プレミアリーグは残酷なんだ。土曜日には試合があり、リアクションを見せなければならない。ただ、まだそのことを話すには少し早すぎると思う」
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1月の移籍市場で日本代表FW南野拓実を獲得したサウサンプトンは2日に行われたプレミアリーグ第22節でマンチェスター・ユナイテッドと対戦。現在3連敗中のチームは、開始2分にこの日がリーグ戦デビューだったMFアレクサンドレ・ヤンケビッツが退場。圧倒的不利となり、失点を重ね続けると、後半DFヤン・ベドナレクも退場し、0-9のスコアで敗れた。クラブにとって再びの屈辱的な敗戦となったことに対して、試合後にハッセンヒュッテル監督も失望を語っている。
「恐ろしいスタートであり、恐ろしいフィニッシュだった。レッドカードでヤン(・ベドナレク)を失ったことは、我々にとって明らかな失望だ」
「我々はあまりにもイージーだった。後半の20分間は非常に良かったと思うが、その後の15分で5ゴールを決められては…。あまりにもイージー過ぎる」
「2人の選手を欠いたとしても、もっと戦わなければならない。我々は何とか守ろうとしたが、この場所で90分にわたってボールを相手に持たせ続ければ、難しいのは明らかだ」
一方で、ハッセンヒュッテル監督は前回も9失点から立ち直ったと強調。今は落胆していても、週末には良い試合を見せたいと意気込んだ。
「我々は以前にもプレミアリーグで9失点を喫した経験がある。今回も9点だ。非常に残念であり、フラストレーションも溜まっているが、一度立ち上がった経験があるんだ。だから、また立ち上がろう」
「今はどの選手と一緒に立ち上がっていくかチェックしていかないといけない。我々は負傷者の問題を抱えている。プレミアリーグは残酷なんだ。土曜日には試合があり、リアクションを見せなければならない。ただ、まだそのことを話すには少し早すぎると思う」
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