オリンピアコス、元ブラジル代表SBラフィーニャが退団…昨夏加入もわずか半年で契約解消
2021.02.03 07:00 Wed
オリンピアコスは2日、元ブラジル代表DFラフィーニャ(35)との契約を双方合意の下で解消したことを発表した。
ラフィーニャは昨夏に2022年夏までの契約でフラメンゴからオリンピアコスに完全移籍で加入。ここまで公式戦22試合に出場するなど、主力として活躍していた。
しかし、退団の理由に関しての説明はなかったものの、オリンピアコスは百戦錬磨のベテランDFとの契約解消を発表。また、同クラブは今冬の移籍市場終了間際にストラスブールからフランス人DFケニー・ララを獲得しており、この補強はラフィーニャ退団を見越しての補強だったようだ。
先日には古巣シャルケへの復帰の可能性も伝えられていたラフィーニャだが、母国ブラジルメディアなどの伝えるところによれば、同選手は母国に戻ってキャリアを続行する可能性が高いようだ。
ラフィーニャはコリチーバでプロデビュー後、シャルケ、ジェノアを経て、2011~2019年までバイエルンに在籍。ブンデスリーガ7連覇やチャンピオンズリーグ(CL)、クラブ・ワールドカップ(CWC)など数々のタイトルを獲得。
ラフィーニャは昨夏に2022年夏までの契約でフラメンゴからオリンピアコスに完全移籍で加入。ここまで公式戦22試合に出場するなど、主力として活躍していた。
しかし、退団の理由に関しての説明はなかったものの、オリンピアコスは百戦錬磨のベテランDFとの契約解消を発表。また、同クラブは今冬の移籍市場終了間際にストラスブールからフランス人DFケニー・ララを獲得しており、この補強はラフィーニャ退団を見越しての補強だったようだ。
ラフィーニャはコリチーバでプロデビュー後、シャルケ、ジェノアを経て、2011~2019年までバイエルンに在籍。ブンデスリーガ7連覇やチャンピオンズリーグ(CL)、クラブ・ワールドカップ(CWC)など数々のタイトルを獲得。
バイエルンと契約満了の2019年夏には2年契約でフラメンゴに移籍。14年ぶりの母国復帰を果たし、コパ・リベルタドーレス、カンピオナート・ブラジレイロ・セリエAなどの優勝に貢献していた。
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class="desc">Getty Images<hr></div> バルセロナ→ミラン→パリ・サンジェルマン 自身を“神”と称し、39歳でありながら第一線で活躍を続ける最強ストライカーもその1人だ。ミランへの移籍を挟んでいるが、バルセロナとPSGでプレーしている。 2009年7月にインテルからバルセロナへと加入したイブラヒモビッチ。キャリアを通じて1年しかプレーせず、46試合で22ゴール13アシストと、イブラヒモビッチとしては良い結果を残したとは言えないクラブだった。 そこからミランを経てPSGへ。PSGでは180試合で156ゴール61アシストを記録。ビッグクラブへの階段を上っている過渡期にチームを牽引し、13個のタイトルをもたらせた。また、自身も3シーズンでリーグ・アンの得点王に輝くなど、キャリアで最も結果を残したクラブとなっている。 ◆ダニエウ・アウベス(ブラジル/DF) <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/barpsg20210813_4_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:small;" id="cws_ad" class="desc">Getty Images<hr></div> バルセロナ→ユベントス→パリ・サンジェルマン 長らくバルセロナの右サイドバックとして君臨し、チームを支え続けたダニエウ・アウベスもその1人だ。2008年7月にセビージャからバルセロナへと完全移籍。2016年7月にユベントスへと移籍すると、2017年7月にPSGへと加入した。 バルセロナでは、391試合に出場し21ゴール101アシストを記録。23個のタイトルを獲得するなど、一時代を築いた1人。先日閉幕した東京オリンピックでもオーバーエイジとして参加し金メダルを獲得するなど、最もタイトルを獲っている選手だ。 PSGでは2シーズンの在籍で、6つのタイトルを獲得。73試合で8ゴール18アシストを記録していた。 ◆リュドヴィク・ジュリ(フランス/FW) <div style="text-align:center;"><img 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アトレティコ・マドリーが新たな守護神の獲得に動くようだ。スペイン『ムンド・デポルティボ』が伝えた。 アトレティコはスロベニア代表GKヤン・オブラクが正守護神の座に君臨し、第2GKのアントニオ・アダンは今シーズン限りで契約が切れるため、夏の移籍市場で退団する可能性が噂されている。 その中で後釜として名前が浮上しているのが、オリンピアコスのポルトガル代表GKジョゼ・サ(27)とのことだ。 ジョゼ・サは、今シーズンの公式戦41試合に出場。わずか27失点しかしておらず、24試合でクリーンシートを達成。キャリア最高のシーズンを過ごしており、ヨーロッパリーグではラウンド32でアーセナル撃破にも貢献していた。 ジョゼ・サは、ポルトガル『Remate Digital』で移籍の噂について「そのことは何も知らない」としながらも「僕は嬉しい。彼らが僕について話し、この仕事を認められるのは良いこと」と語った。 ジョゼ・サに関しては、アトレティコだけでなくレアル・ベティスも狙っているとのこと。ジョルジ・メンデス氏が代理人を務めるジョゼ・サはステップアップすることになるだろうか。 2020.04.05 16:30 Sun4
マノラスのシャールジャ移籍が完了! ピャニッチと久々の再会に
UAEのシャールジャFCは23日、オリンピアコスからギリシャ代表DFコスタス・マノラス(31)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2024年6月30日までの2年となるが、1年の延長オプションが付帯している。 ローマとナポリでセリエA通算216試合に出場した実績を持つマノラスは、2021年12月に2012年から2014年まで在籍していた古巣オリンピアコスに7年半ぶりの帰還を果たした。復帰後はここまで公式戦22試合に出場していた。 ただ、今夏に積極補強を敢行して人件費が高騰しているオリンピアコスは、マノラスの高額なサラリーを節約するため、シャールジャからのオファーを承諾。また、マノラス自身も新たな挑戦を求めたことで自身初の中東行きが実現した。 なお、シャールジャは今夏の移籍市場でマノラスのローマ時代の元同僚であるボスニア・ヘルツェゴビナ代表MFミラレム・ピャニッチをバルセロナからフリートランスファーで獲得しており、UAEの地で久々の再会となった。 2022.09.24 08:00 Sat5