電撃移籍成立、サウサンプトンが南野拓実の獲得を正式発表! 半年間のレンタル移籍、吉田麻也、李忠成に続くクラブ3人目の日本人
2021.02.02 10:05 Tue
サウサンプトンは1日、リバプールの日本代表FW南野拓実(26)がレンタル移籍で加入することを発表した。契約期間はシーズン終了までの半年間となる。
2020年1月にザルツブルクからリバプールへと加入した南野。加入2年目となる今シーズンはアーセナルとのコミュニティ・シールドで早速ゴールを決める幸先の良いスタートを切ると、EFLカップでもゴール。さらに12月にはプレミアリーグ初ゴールを記録するなど、徐々にチャンスを掴んだ。
プレミアリーグ9試合を含む公式戦17試合に出場し4ゴール2アシストを記録した南野だったが、12月後半からは出番が一気に減少。ベンチ入りは続けるも、出場したのは1月21日のバーンリー戦の6分間に終わっていた。
サウサンプトンは今シーズンのプレミアリーグで現在11位。ダニー・イングスに頼りきりの得点力向上のために南野を獲得。「センターやサイドでプレーできる」と紹介している。
なお、サウサンプトンには日本代表DF吉田麻也が2012年8月から2020年8月まで在籍、元日本代表FW李忠成も2012年1月から2013年2月まで所属しており、クラブ史上3人目の日本人となった。
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プレミアリーグ9試合を含む公式戦17試合に出場し4ゴール2アシストを記録した南野だったが、12月後半からは出番が一気に減少。ベンチ入りは続けるも、出場したのは1月21日のバーンリー戦の6分間に終わっていた。
なお、サウサンプトンには日本代表DF吉田麻也が2012年8月から2020年8月まで在籍、元日本代表FW李忠成も2012年1月から2013年2月まで所属しており、クラブ史上3人目の日本人となった。
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サウサンプトンの新指揮官候補に33歳の青年指揮官の名前が浮上している。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じている。 プレミアリーグ復帰1年目となった今シーズンはラッセル・マーティン、イバン・ユリッチの2人の指揮官の下で戦うも開幕から低空飛行が続き、プレミアリーグ記録の7試合を残してチャンピオンシップ(イングランド2部)へ降格となった最下位のセインツ。 シーズン残りは、サイモン・ラスク氏が暫定指揮官を務める傍ら、クラブは1年でのプレミア復帰に向けて新指揮官の選定を行っている。 報道によれば、セインツはシェフィールド・ウェンズデーのダニー・レール監督(35)とともに、メジャーリーグ・サッカー(MLS)のミネソタ・ユナイテッドを率いるエリック・ラムゼイ監督を有力な候補とみなしているという。 現役時代はイングランドの下部カテゴリーのクラブやフットサルのウェールズ代表としてプレーした経験もあるラムゼイ監督。ラフバラー大学でスポーツ科学を学んだ後、若くして指導者に転身すると、チェルシーのU-23チームのコーチなどを経て、2021年からマンチェスター・ユナイテッド入り。オーレ・グンナー・スールシャール、ラルフ・ラングニック、エリク・テン・ハグ監督の下でさまざまな役職を歴任した。 また、フランス語とスペイン語も流ちょうに操るトリリンガルは、2024年2月にミネソタ・ユナイテッドでキャリア初の監督業に挑戦中だ。その手腕はすでに多くのヨーロッパのクラブの注目を集めている。 現在、サウサンプトンではDF菅原由勢、FW高岡伶颯の2選手に加え、ギョズテペで武者修行中のMF松木玖生と3人の日本人選手が在籍。それだけに、今後の監督人事には注目が集まるところだ。 2025.04.27 21:21 Sun5
