37歳リベリ、今季初ゴール後に将来を問われ…「フィレンツェでの生活に満足」
2021.01.30 17:30 Sat
フィオレンティーナの元フランス代表MFフランク・リベリ(37)が現状に満足感を示した。
そんな37歳のフランス人アタッカーは29日に行われたセリエA第20節のトリノ戦で今季初ゴールを記録後、イタリア『スカイ』のインタビューで先行きが不透明な去就を問われると、自身の考えを示した。
「フィレンツェでの生活に満足しているよ。クラブとファンの関係も良い感じだ。困難な状況にいれば、難しいことだってある。それが僕のメンタリティだ。残留についてはクラブと話し合ってみないとね。僕は準備していて、プレーもできる。それはクラブに問うべき質問さ」
また、フィオレンティーナのスポーツディレクター(SD)を務めるダニエレ・プラード氏も試合前にリベリの件にコメント。契約延長の有無を濁しつつ、存在価値を強調した。
「彼は我々のリーダー。将来の考えを話してくれるだろうが、今はその時期じゃない。もう少し落ち着いたときに話をするよ」
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2019年夏に数々の栄光を満ちたバイエルンでのキャリアに終止符を打ち、フィオレンティーナに活躍の場を求めたリベリだが、今季が契約最終年。相次ぐケガに悩まされつつ、ピッチに立てばチームの攻撃をけん引しているが、先日にドイツ『ビルト』でブンデスリーガ復帰の可能性を示唆した。「フィレンツェでの生活に満足しているよ。クラブとファンの関係も良い感じだ。困難な状況にいれば、難しいことだってある。それが僕のメンタリティだ。残留についてはクラブと話し合ってみないとね。僕は準備していて、プレーもできる。それはクラブに問うべき質問さ」
また、フィオレンティーナのスポーツディレクター(SD)を務めるダニエレ・プラード氏も試合前にリベリの件にコメント。契約延長の有無を濁しつつ、存在価値を強調した。
「彼は我々のリーダー。将来の考えを話してくれるだろうが、今はその時期じゃない。もう少し落ち着いたときに話をするよ」
「重要な価値観を持った人物で、あらゆる観点から多くのことを我々にもたらしてくれ、若手も彼とともに成長できるんだ」
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