シャルケで名を馳せた元ドイツ代表MFマイヤーがケルンに加入

2021.01.27 21:30 Wed
Getty Images
ケルンは27日、元ドイツ代表MFマックス・マイヤー(25)の加入を発表した。契約期間は今シーズン終了までとなる。背番号は「13」。

マイヤーは、2013年にシャルケでトップチームデビューを果たすと、デビュー2年目となった2013-14シーズンから主力に定着。卓越した攻撃センスと高精度の両足のキックを武器に左右のウイングや攻撃的MFとして4シーズンにわたって活躍した。

また、ドメニコ・テデスコ新監督の就任に伴い、2017-18シーズンにはアンカーやインサイドハーフにコンバートを果たし新境地も開いていた。
ステップアップを目指したマイヤーはシャルケからの退団を望み、2018年8月にフリートランスファーでクリスタル・パレスへと加入。プレミアリーグに活躍の場を移すと、ここまで46試合で1ゴール3アシストを記録。しかし、今シーズンは出番が限られ、16日に契約を解除していた。

ドイツへ戻ったマイヤーは、ケルンへの移籍についてコメント。出場機会が重要だったと語った。
「僕にとって、プレーできるという観点が重要だった。ケルンでのチャンスを生かし、トップレベルの自分を示して、クラブが残留できるように貢献したい」

ケルンは今シーズンのブンデスリーガで18試合を戦い、勝ち点15でプレーオフ圏の16位に位置。ブンデスリーガで146試合に出場し17ゴール16アシストを記録しているマイヤーの加入がプラスになるだろうか。

マックス・マイヤーの関連記事

スイス1部のルツェルンは24日、元ドイツ代表マックス・マイヤー(26)の加入を発表した。契約は2024年6月までとなる。 かつて内田篤人氏が在籍していた頃のシャルケで頭角を現したマイヤー。年間40試合前後に出場し、通算では192試合22ゴール23アシストを数えた。また、その間にはドイツ代表にも何度か招集されていた 2022.08.24 18:21 Wed
フェネルバフチェは2日、ケルンの元ドイツ代表MFマックス・マイヤー(25)、ザルツブルクの元U-21ドイツ代表FWメルギム・ベリシャ(23)、ロサンゼルスFCのウルグアイ代表FWディエゴ・ロッシ(23)の加入を発表した。 マイヤーはフリートランスファーでの加入で2023年6月30日までの2年契約、ベリシャも完全移 2021.09.03 11:24 Fri
クリスタル・パレスは15日、元ドイツ代表MFマックス・マイヤー(25)との契約解除を発表した。 クラブの発表によると、双方合意の下での契約解除とのことだ。 2013年にシャルケでトップチームデビューを果たしたマイヤーは、デビュー2年目となった2013-14シーズンから主力に定着。卓越した攻撃センスと高精度の 2021.01.16 09:21 Sat
▽クリスタル・パレスは2日、昨季限りでシャルケとの契約が終了したドイツ代表MFマックス・マイヤー(22)を2021年6月30日までの契約で獲得したことを発表した。 ▽2013年にシャルケでトップチームデビューを果たしたマイヤーは、デビュー2年目となった2013-14シーズンから主力に定着。卓越した攻撃センスと高精 2018.08.03 05:12 Fri
▽昨季限りでシャルケとの契約が終了したドイツ代表MFマックス・マイヤー(22)がクリスタル・パレス加入に向けて交渉を行っているようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。 ▽2013年にシャルケでトップチームデビューを果たしたマイヤーは、デビュー2年目となった2013-14シーズンから主力に定着。卓越した攻 2018.07.31 21:00 Tue

ケルンの関連記事

レバークーゼンのシャビ・アロンソ監督が5日に行われ、延長戦の末3-2で逆転勝利したDFBポカール準々決勝ケルン戦を振り返った。 ブンデス2部で首位を走るケルンとベスト4進出を懸けて対戦したレバークーゼン。立ち上がりからハーフコートゲームとしていたレバークーゼンだったが、ロングボールとカウンターから失点し、54分ま 2025.02.06 12:00 Thu
バイエルンは27日、ケルンのU-21ドイツ代表GKヨナス・ウルビグ(21)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2029年6月までの4年半となっている。移籍金はドイツ『キッカー』によるとボーナス込みで1000万ユーロ(約16億2000万円)程とのこと。 バイエルン加入が決まったウルビグは「世界最大のクラブ 2025.01.28 06:00 Tue
バイエルンが、“ノイアーの後継者”の獲得に近づいているようだ。 先日に来シーズンの残留を明言した元ドイツ代表GKマヌエル・ノイアー(38)が、引き続き守護神を務めるバイエルン。 ただ、ここ数シーズンは離脱も少なくないベテランGKをサポートしつつ、後釜を担う新守護神探しは急務となっており、ここまではパルマの日 2025.01.16 09:20 Thu
パルマの日本代表GK鈴木彩艶(22)がバイエルンの獲得候補に名を連ねているようだ。ドイツ『シュポルト・ビルト』が報じた。 元ドイツ代表GKマヌエル・ノイアー(38)が長らく正守護神に君臨するバイエルン。元ドイツ代表GKスヴェン・ウルライヒ(36)とイスラエル代表GKダニエル・ペレツ(24)がバックアッパーとして控 2024.12.30 23:10 Mon
ボーフムは1日、ドイツ人GKティモ・ホルン(31)の加入を発表した。契約は2026年夏までの2年。背番号「1」をつける。 ホルンは2023年夏にアカデミー時代から数えて21年を過ごしたケルンを契約満了で退団。半年のフリー期間を経て、今年1月に今季いっぱいの契約でレッドブル・ザルツブルクに加入したが、オーストリア・ 2024.08.02 15:55 Fri

ブンデスリーガの関連記事

【ブンデスリーガ】ボルシアMG 4-6 フランクフルト(日本時間9月28日/ボルシア・パルク) 堂安律がボルシアMG戦で2アシスト!今季5試合で5ゴールに直接関与しています (2得点3アシスト) #ブンデスリーガ pic.twitter.com/tt65129jse— ブンデスリーガ 日本語版 (@B 2025.09.30 11:00 Tue
【ブンデスリーガ】アウクスブルク 1-4 マインツ(日本時間9月20日/WWKアレーナ) [速報] 佐野海舟ブンデスリーガ初ゴール!!ブンデスリーガ 第4節アウクスブルク vs マインツ/待ちに待った瞬間がついに!得意のインターセプトから自ら運びゴール前中央で左足一閃ゴールを貫く!\DAZN 登録は▷ https 2025.09.21 06:00 Sun
【ブンデスリーガ】ホッフェンハイム 1-3 フランクフルト(日本時間8月30日/プレゼロ・アレーナ) 虹を架けた今季リーグ戦初ゴール⚽️堂安律 見事な軌道のコントロールショットブンデスリーガ第2節ホッフェンハイム×フランクフルト #DAZN LIVE配信中 #ブンデスリーガ #だったらDAZN— DA 2025.08.31 06:30 Sun
【ブンデスリーガ】ハンブルガーSV 0-2 ザンクトパウリ(日本時間8月30日/フォルクスパルクシュタディオン) 藤田譲瑠チマが絶妙スルーパスで #ブンデスリーガ 初アシスト!ザンクトパウリがハンブルガーSVとのダービーを制しました pic.twitter.com/i42UkF3pAe— ブンデスリ 2025.08.30 17:32 Sat
新しい未来のテレビ「ABEMA(アベマ)」は、2025年8月24日(日)22時30分より無料生中継するブンデスリーガ2025-26シーズン開幕節『マインツ vs ケルン』において、元日本代表DFで現在は解説者として活躍する安田理大氏の出演することを発表した。 安田氏は現役時代、Jリーグやオランダ、韓国など国内外で 2025.08.24 12:00 Sun

マックス・マイヤーの人気記事ランキング

1

シャルケ、マックス・マイヤーの今季限りの退団を明言 「彼は間違いなく今夏に去る」

▽シャルケに所属するドイツ代表MFマックス・マイヤー(22)が今シーズン限りでクラブを退団することが決定した。同クラブでマネージャーを務めるクリスチャン・ハイデル氏が公式会見の場で認めた。クラブ公式ツイッターが伝えている。 ▽シャルケの生え抜きMFのマイヤーは2013年にトップチームデビューを飾ると、優れたアジリティとドリブル、パスセンスを武器に2013-14シーズンからレギュラーに定着。今シーズンはドミニコ・テデスコ新監督の下で本来の2列目からアンカーにコンバートされると、鋭いターンや正確な配球を生かして新境地を開いた。 ▽だが、以前からシャルケからのステップアップを希望していたミヤーは今季限りまでとなっていた現行契約を延長する意思を見せず、昨夏から退団の可能性が報じられていた。 ▽その中でハイデル氏は公式会見の場で同選手の退団を認めた。 「マックス・マイヤーは間違いなくこの夏にシャルケを去る。我々はこの状況をプロフェッショナルに対処する。両者の間でいかなる不平不満の言葉は交わされていない」 ▽今回の発言を受けて今夏フリートランスファーでの移籍が可能となるマイヤーには、アーセナルやトッテナムらプレミアリーグ勢に加え、ユベントスやローマなどが獲得に関心を示している。果たしてマイヤーの新天地はどのクラブとなるのか。 2018.04.27 01:00 Fri
2

ウィルシャー去就不明のアーセナル、MFマックス・マイヤーに熱視線

▽アーセナルは、噂されているイングランド代表MFジャック・ウィルシャー(26)の退団に備えて、中盤の補強を優先するようだ。イギリス『テレグラフ』が報じた。 ▽近年、度重なる故障で才能を燻らせ続けるウィルシャーだが、ボーンマスへのレンタルから復帰した今シーズンは、ここまで公式戦33試合2ゴール5アシストを記録。今月下旬にはヒザの痛みを訴えてイングランド代表での親善試合を回避したが、軽傷と伝えられており、依然として取り戻しつつある輝きを失っていない。 ▽そんなウィルシャーはアーセナルとの契約が今シーズン終了までとなっており、エバートンを筆頭とする他クラブへの移籍が取り沙汰されている。アーセン・ヴェンゲル監督は契約延長を希望しているものの、未だに交渉に関するアナウンスはされていない。 ▽また、ウェールズ代表MFアーロン・ラムジー(27)も来年夏にアーセナルとの契約終了が近づいており、延長交渉も滞っている模様。さらに、元スペイン代表MFサンティ・カソルラ(33)も2016年10月のアキレス腱負傷から回復しておらず、契約も今シーズン終了までだ。 ▽記事によると、中盤中央の選手の補強に迫られるアーセナルは、シャルケのドイツ代表MFマックス・マイヤー(22)を高く評価。マイヤーとシャルケの契約は今シーズン終了までであり、今季公式戦27試合に出場している若手セントラルMFが望むのであれば、アーセナル移籍が実現する可能性は高い。 2018.03.30 15:50 Fri
3

無所属のマックス・マイヤーがクリスタル・パレス加入か?

▽昨季限りでシャルケとの契約が終了したドイツ代表MFマックス・マイヤー(22)がクリスタル・パレス加入に向けて交渉を行っているようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。 ▽2013年にシャルケでトップチームデビューを果たしたマイヤーは、デビュー2年目となった2013-14シーズンから主力に定着。卓越した攻撃センスと高精度の両足のキックを武器に左右のウイングや攻撃的MFとして4シーズンに渡って活躍。さらに、ドメニコ・テデスコ新監督の就任に伴い、今季はアンカーやインサイドハーフにコンバートを果たし新境地も開いていた。 ▽しかし、今後のステップアップを図るマイヤーはクラブからの再三に渡る契約延長オファーを固辞し、昨季限りでのシャルケ退団が発表されていた。 ▽その新天地に関してはアーセナルやリバプール、トッテナムなどプレミアリーグ勢が有力と見られていた中、今年5月にはドイツメディアによってホッフェンハイム加入が決定的と報じられた。 ▽しかし、今夏の移籍市場が佳境を迎える中でもホッフェンハイム加入の一報はなく、今後の去就が注目されていた。 2018.07.31 21:00 Tue
4

かつてシャルケで注目された元ドイツ代表MFマイヤーがクリスタル・パレスと契約解除

クリスタル・パレスは15日、元ドイツ代表MFマックス・マイヤー(25)との契約解除を発表した。 クラブの発表によると、双方合意の下での契約解除とのことだ。 2013年にシャルケでトップチームデビューを果たしたマイヤーは、デビュー2年目となった2013-14シーズンから主力に定着。卓越した攻撃センスと高精度の両足のキックを武器に左右のウイングや攻撃的MFとして4シーズンにわたって活躍した。 また、ドメニコ・テデスコ新監督の就任に伴い、2017-18シーズンにはアンカーやインサイドハーフにコンバートを果たし新境地も開いていた。 ステップアップを目指したマイヤーはシャルケからの退団を望み、2018年8月にフリートランスファーでクリスタル・パレスへと加入。プレミアリーグに活躍の場を移すとここまで46試合で1ゴール3アシストを記録していた。 しかし、今シーズンはプレミアリーグでは第7節以降メンバー外となり、出場機会なし。EFLカップ1試合の出場にとどまっていた。 2021.01.16 09:21 Sat
5

シャルケで名を馳せた元ドイツ代表MFマイヤーがケルンに加入

ケルンは27日、元ドイツ代表MFマックス・マイヤー(25)の加入を発表した。契約期間は今シーズン終了までとなる。背番号は「13」。 マイヤーは、2013年にシャルケでトップチームデビューを果たすと、デビュー2年目となった2013-14シーズンから主力に定着。卓越した攻撃センスと高精度の両足のキックを武器に左右のウイングや攻撃的MFとして4シーズンにわたって活躍した。 また、ドメニコ・テデスコ新監督の就任に伴い、2017-18シーズンにはアンカーやインサイドハーフにコンバートを果たし新境地も開いていた。 ステップアップを目指したマイヤーはシャルケからの退団を望み、2018年8月にフリートランスファーでクリスタル・パレスへと加入。プレミアリーグに活躍の場を移すと、ここまで46試合で1ゴール3アシストを記録。しかし、今シーズンは出番が限られ、16日に契約を解除していた。 ドイツへ戻ったマイヤーは、ケルンへの移籍についてコメント。出場機会が重要だったと語った。 「僕にとって、プレーできるという観点が重要だった。ケルンでのチャンスを生かし、トップレベルの自分を示して、クラブが残留できるように貢献したい」 ケルンは今シーズンのブンデスリーガで18試合を戦い、勝ち点15でプレーオフ圏の16位に位置。ブンデスリーガで146試合に出場し17ゴール16アシストを記録しているマイヤーの加入がプラスになるだろうか。 2021.01.27 21:30 Wed

ケルンの人気記事ランキング

1

バイエルンが“ノイアーの後継者”ケルンのU-21ドイツ代表GKウルビグを獲得

バイエルンは27日、ケルンのU-21ドイツ代表GKヨナス・ウルビグ(21)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2029年6月までの4年半となっている。移籍金はドイツ『キッカー』によるとボーナス込みで1000万ユーロ(約16億2000万円)程とのこと。 バイエルン加入が決まったウルビグは「世界最大のクラブの一つであるバイエルンに加入できることを誇りに思っている。目標は毎日、プロとして自分自身を磨き、マヌエル・ノイアーを中心としたGKグループで継続的に成長することだ」とコメント。 ケルンの下部組織育ちのウルビグはヤーン・レーゲンスブルク、グロイター・フュルトへの武者修行を経て、今シーズンからケルンのファーストチームに定着。2.ブンデスリーガ(ドイツ2部)で開幕から10試合まで出場していたが、その後はマルヴィン・シュヴェーベのバックアップに序列を落としていた。 バイエルンではここ数シーズン離脱が増えている元ドイツ代表GKマヌエル・ノイアーが3月に39歳を迎え、後継者を探しているところだった。 2025.01.28 06:00 Tue
2

バイエルンが“ノイアーの後継者”獲得へ接近! 個人間合意でクラブ間交渉へ

バイエルンが、“ノイアーの後継者”の獲得に近づいているようだ。 先日に来シーズンの残留を明言した元ドイツ代表GKマヌエル・ノイアー(38)が、引き続き守護神を務めるバイエルン。 ただ、ここ数シーズンは離脱も少なくないベテランGKをサポートしつつ、後釜を担う新守護神探しは急務となっており、ここまではパルマの日本代表GK鈴木彩艶(22)、、ブライトン&ホーブ・アルビオンのオランダ代表GKバルト・フェルブルッヘン(22)らの名前が報じられている。 しかし、ドイツ国内の移籍市場に精通するジャーナリストのフォロリアン・プレッテンベルク氏によれば、兼ねてより獲得リストの最上位に位置していたケルンのU-21ドイツ代表GKヨナス・ウルビグ(21)獲得へ進展が見られたという。 現在、イスラエル代表GKダニエル・ペレツ(24)が腎臓の負傷で離脱中ということもあり、クラブは今冬のタイミングでのウルビグ獲得を目指しており、すでに個人間では口頭合意。そして、ケルンとの間で交渉を行っている。 ケルンの下部組織育ちのウルビグはヤーン・レーゲンスブルク、グロイター・フュルトへの武者修行を経て、今シーズンからケルンのファーストチームに定着。2.ブンデスリーガ(ドイツ2部)でここまで10試合に出場していたが、現在はマルヴィン・シュヴェーベのバックアップに序列を落としている。 バイエルンが関心を示している時点で、その能力に疑いはないが、189cmのGKは卓越したアスリート能力の高さに加え、両足のキック精度にも優れており、ノイアーの後継者となり得る特質を持っている。 2025.01.16 09:20 Thu
3

大迫勇也がブレーメン移籍か? すでにメディカルチェックを完了

▽ケルンの日本代表FW大迫勇也が、ブレーメン移籍に近づいているようだ。ドイツ『WESER-KURIER』が報じた。 ▽大迫が所属するケルンは、ブンデスリーガ最下位で2部に降格。しかし、GKティモ・ホルンやDFヨナス・ヘクター、MFマルコ・ヘーガーらは残留を表明していた。 ▽ブレーメンはMFレオナルド・ビッテンコートの獲得に動いていたものの、ビッテンコートはホッフェンハイム行きに近づいているとのこと。ブレーメンは、代わりに大迫に興味を持ったようだ。なお、報道によると、大迫はブレーメンのメディカルチェックを受けたとのことだ。 ▽大迫はブレーメンの補強候補の中に入っており、プレーの幅の広さと適切な金額が獲得のポイントになるとのこと。ブレーメンは6〜800万ユーロ(約7億8600万円〜約10億4800万円)の資金を用意するようだが、2020年までケルンとの契約を残す大迫は、この金額で足りるようだ。 ▽今シーズンの大迫はブンデスリーガで25試合に出定し4ゴールを記録。昨シーズンほどの活躍が見せられなかったが、評価はされているようだ。 2018.05.15 22:05 Tue
4

シャルケで名を馳せた元ドイツ代表MFマイヤーがケルンに加入

ケルンは27日、元ドイツ代表MFマックス・マイヤー(25)の加入を発表した。契約期間は今シーズン終了までとなる。背番号は「13」。 マイヤーは、2013年にシャルケでトップチームデビューを果たすと、デビュー2年目となった2013-14シーズンから主力に定着。卓越した攻撃センスと高精度の両足のキックを武器に左右のウイングや攻撃的MFとして4シーズンにわたって活躍した。 また、ドメニコ・テデスコ新監督の就任に伴い、2017-18シーズンにはアンカーやインサイドハーフにコンバートを果たし新境地も開いていた。 ステップアップを目指したマイヤーはシャルケからの退団を望み、2018年8月にフリートランスファーでクリスタル・パレスへと加入。プレミアリーグに活躍の場を移すと、ここまで46試合で1ゴール3アシストを記録。しかし、今シーズンは出番が限られ、16日に契約を解除していた。 ドイツへ戻ったマイヤーは、ケルンへの移籍についてコメント。出場機会が重要だったと語った。 「僕にとって、プレーできるという観点が重要だった。ケルンでのチャンスを生かし、トップレベルの自分を示して、クラブが残留できるように貢献したい」 ケルンは今シーズンのブンデスリーガで18試合を戦い、勝ち点15でプレーオフ圏の16位に位置。ブンデスリーガで146試合に出場し17ゴール16アシストを記録しているマイヤーの加入がプラスになるだろうか。 2021.01.27 21:30 Wed
5

降格迫るケルンが残り6試合でギズドル監督を解任、わずかな望みにかける

ケルンは11日、マルクス・ギズドル監督(51)の解任を発表した。なお、後任は決定次第発表されるとのことだ。 ギズドル監督はドイツの下部リーグで監督キャリアを積むと2013年4月にホッフェンハイムの監督に就任してブンデスリーガで初指揮。その後ハンブルガーSVを経て、2019年11月にケルンの監督に就任した。 最悪のスタートを切っていた2019-20シーズンだったが、ギズドル監督就任後に白星を重ねてチームは14位でフィニッシュ。残留を掴んでいた。 しかし今シーズンもチームは苦しいシーズンとなり、28試合を終えて5勝8分け15敗の勝ち点23で自動降格圏の17位に位置。11日に行われた第28節のマインツ戦でも2-1とリードしながら後半アディショナルタイムに逆転ゴールを許し敗戦。そのまま解任となった。 ケルンは残り6試合でレバークーゼン、RBライプツィヒ、アウグスブルク、フライブルク、ヘルタ・ベルリン、シャルケとの対戦が残っており、ラスト2試合は残留争いのライバル。残留に向けて決断を下したこととなる。 ギズドル監督は解任についてコメント。チームの残留を願った。 「チーム、コーチングスタッフ、そして私は良いパフォーマンスで良い結果を残すために最後まで全てを捧げてきた。ダービーの後、我々は上手くいかなかった」 「良いフェーズがありながらも試合で報われなかったので、意図的にそう言っている。開幕から続く厳しい状況の中、チームは常に全力を尽くしてきた」 「シーズンのラストスパートに向け、選手たちの活躍を祈るとともに、彼らとケルンがブンデスリーガに残留できることを祈っている」 また、マネージング・ディレクターのホルスト・ヘルト氏は解任に至った理由を説明。結果が必要だと語った。 「今日もパフォーマンスは良かったが、勝ち点を取れなかった。それは苦い敗戦だった。シーズンの終わりまで6試合残っており、我々はリーグ残留という目標を達成したいと思う」 「これを行うには、結果を残す必要がある。この点で、我々は数週間停滞している。監督の交代によって、我々はチームに新しい刺激を与えたいと思っている」 2021.04.12 13:37 Mon

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly