エドムンドソン弾で逃げ切ったビーレフェルトが今季初勝利!堂安は73分までプレー《ブンデスリーガ》
2020.09.27 00:32 Sun
堂安律の所属するビーレフェルトは26日、ブンデスリーガ第2節でケルンとホームで対戦し、1-0で勝利した。堂安は73分までプレーした。
立ち上がりから一進一退の展開が続く中、最初の決定機はビーレフェルトに生まれる。39分、右CKのクリアボールをバイタルエリア中央で拾ったルコキがロングシュートでゴールを狙ったが、これはGKホルンが左手で弾き出した。
対するケルンは42分、左サイドで獲得したFKからドゥダがボックス内に高速クロスを供給すると、ゴール右手前のチホスが左足で合わせたが、これはGKオルテガが正面でキャッチした。
後半に入っても互いにアタッキングサードまでボールを運ぶものの、そこからの連携や精度に問題があり、なかなか良い形でフィニッシュまで持ち込めない時間が続く。
その後、ケルンの猛攻を受けたビーレフェルトだったが、粘りの守りでこれをシャットアウト。エドムンドソンの決勝点を守り抜いたビーレフェルトが、今季初勝利を飾った。
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12シーズンぶりのブンデスリーガ初戦となった前節のフランクフルト戦をドローで終えたビーレフェルトは、その試合の先発からデ・メディナに代えてC・ブルナーを起用。堂安は公式戦3試合連続の先発出場となった。対するケルンは42分、左サイドで獲得したFKからドゥダがボックス内に高速クロスを供給すると、ゴール右手前のチホスが左足で合わせたが、これはGKオルテガが正面でキャッチした。
後半に入っても互いにアタッキングサードまでボールを運ぶものの、そこからの連携や精度に問題があり、なかなか良い形でフィニッシュまで持ち込めない時間が続く。
そんな中、ビーレフェルトは68分にS・コルドバを下げてエドムンドソン、73分に堂安を下げてシプロックを投入。すると79分、自陣中盤でボールを受けたGKオルテガのロングフィードで相手DFの裏に抜け出したエドムンドソンがボックス右深くまで侵入。やや角度の厳しい位置からGKのニアを抜く巧みなシュートを突き刺した。
その後、ケルンの猛攻を受けたビーレフェルトだったが、粘りの守りでこれをシャットアウト。エドムンドソンの決勝点を守り抜いたビーレフェルトが、今季初勝利を飾った。
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