スパーズで苦しむベイルにセバージョスが同情「かつてベイルがいたプレミアじゃない」
2021.01.21 18:02 Thu
アーセナルのスペイン代表MFダニ・セバージョスが、トッテナムで苦しむウェールズ代表FWガレス・ベイルの現状を心配している。イギリス『ミラー』が伝えた。
ベイルはレアル・マドリーを構想外となった後、昨夏に古巣のトッテナムへレンタルで加入。しかし、負傷の影響もありジョゼ・モウリーニョ監督から信頼を得ることはできず、ここまでリーグ戦はわずか4試合の出場にとどまっている。
こうした状況に対して、マドリー時代にチームメイトだったセバージョスは、スペイン『EFE』のインタビューに応じた際、現在のベイルが抱える問題について語った。
「ベイルがプレミアにいた7年前と比べて、リーグは変わったと思う。たとえば、トーマス・パルティや(リバプールの)ファビーニョは、プレミアが非常にフィジカルなリーグだと知っていたと思う。それでも、実際にプレーすると、想像の2倍の激しさを実感するんだ」
「プレミアリーグは、すぐに適応するのが難しいリーグさ。それが今、ベイルに起きていることなのかもしれないね」
「マドリーにいたときの自分は、平等にチャンスがあるということを知る必要があった。再びプレーしたいと、夢中になっていたんだ。ただ、ある時この状況を変えようと思った。マドリー以外のクラブで、重要な存在になることがベストだと気づいたんだ」
「もし再びレンタル移籍となれば、またプレーする機会を得られるだろうね。それ以外、今言えることはないよ」
ベイルはレアル・マドリーを構想外となった後、昨夏に古巣のトッテナムへレンタルで加入。しかし、負傷の影響もありジョゼ・モウリーニョ監督から信頼を得ることはできず、ここまでリーグ戦はわずか4試合の出場にとどまっている。
「ベイルがプレミアにいた7年前と比べて、リーグは変わったと思う。たとえば、トーマス・パルティや(リバプールの)ファビーニョは、プレミアが非常にフィジカルなリーグだと知っていたと思う。それでも、実際にプレーすると、想像の2倍の激しさを実感するんだ」
「プレミアリーグは、すぐに適応するのが難しいリーグさ。それが今、ベイルに起きていることなのかもしれないね」
また、2シーズン続けてアーセナルにレンタル移籍をしているセバージョスは、自身の去就についても言及。今後もマドリーからレンタルで移籍する可能性を、口にしている。
「マドリーにいたときの自分は、平等にチャンスがあるということを知る必要があった。再びプレーしたいと、夢中になっていたんだ。ただ、ある時この状況を変えようと思った。マドリー以外のクラブで、重要な存在になることがベストだと気づいたんだ」
「もし再びレンタル移籍となれば、またプレーする機会を得られるだろうね。それ以外、今言えることはないよ」
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