熊本退団のDF小谷祐喜が奈良クラブへ完全移籍「目の前の1試合1試合を全力で勝負にこだわり戦います」
2021.01.14 18:00 Thu
ロアッソ熊本は14日、昨季限りで退団となっていたDF小谷祐喜(29)がJFLの奈良クラブへ完全移籍することを発表した。
2014年に関西大学からセレッソ大阪へ加入してプロキャリアをスタートさせた小谷はその後、SC相模原へのレンタルを経て2016年に熊本へ期限付き移籍。翌年には完全移籍となり正式入団を果たした。
2020シーズンは明治安田J3で6試合出場。クラブ公式戦通算74試合で5得点を挙げた。
新シーズンから奈良クラブでプレーする小谷はクラブ公式サイトで意気込みを語っている。
「はじめまして。このたび、奈良クラブに加入させて頂くことになりました小谷祐喜です。Jリーグ昇格を成し遂げるために、日々のトレーニングを大事に、目の前の1試合1試合を全力で勝負にこだわり戦います。応援よろしくお願いします」
2014年に関西大学からセレッソ大阪へ加入してプロキャリアをスタートさせた小谷はその後、SC相模原へのレンタルを経て2016年に熊本へ期限付き移籍。翌年には完全移籍となり正式入団を果たした。
2020シーズンは明治安田J3で6試合出場。クラブ公式戦通算74試合で5得点を挙げた。
「はじめまして。このたび、奈良クラブに加入させて頂くことになりました小谷祐喜です。Jリーグ昇格を成し遂げるために、日々のトレーニングを大事に、目の前の1試合1試合を全力で勝負にこだわり戦います。応援よろしくお願いします」
小谷祐喜の関連記事
8日、明治安田J3リーグ第16節の5試合が全国各地で行われた。
勝ち点25で2位に位置するアスルクラロ沼津は、勝ち点20で10位に位置するFC岐阜とアウェイで対戦し、5-1で逆転勝利した。
前節、6試合ぶりの白星を挙げた沼津は、2連勝を目指して8戦未勝利で苦戦する岐阜のホームに乗り込んだ。
前半はホー
2024.06.08 21:15 Sat
奈良クラブの関連記事
明治安田J3リーグ第12節の10試合が6日、7日にかけて各地で行われた。
【八戸vs栃木C】上位対決は痛み分け
首位の栃木シティ(勝ち点24)と3位のヴァンラーレ八戸(勝ち点20)の上位対決。試合は立ち上がりから攻め合う形となり2分に八戸は澤上竜二がクロスを頭で合わせるが、GK相澤ピーターコアミが好セーブ。
2025.05.07 21:02 Wed
J1の関連記事
|
|
小谷祐喜の人気記事ランキング
1
今季まで奈良クラブ主将務めたDF小谷祐喜が33歳で現役引退…来季からトップAC兼アカデミーコーチに就任
奈良クラブは27日、DF小谷祐喜(33)の現役引退を発表した。 なお、小谷は2025シーズンより奈良クラブのトップチームアシスタントコーチ兼アカデミーコーチに就任するとのことだ。 大阪府出身の小谷は、関西大学から2014年にセレッソ大阪へ入団。SC相模原への期限付き移籍も経験した後、2016年からはロアッソ熊本へ活躍の場を移して数シーズンプレーし、2021年に当時日本フットボールリーグ(JFL)だった奈良へ加入した。 奈良では加入1年目から主力を担い、J3リーグ参入に貢献。今シーズンもキャプテンとしてシーズンに臨むと、明治安田J3リーグで16試合1得点。その他、YBCルヴァンカップ1試合出場、天皇杯1試合出場の成績を残していたが、先日に今季限りでの契約満了が発表されていた。 キャリアを通じてはJ2リーグで54試合3得点、J3リーグで86試合4得点、JFLで52試合2得点の数字を残した。 今シーズン限りでスパイクを脱ぐ決断を下した小谷は、引退に際して家族や友人、これまで携わってきた指導者、チームメイト、そしてファン・サポーターへの感謝の想いを綴っている。 「2024シーズン限りでプロサッカー選手としての挑戦を終えることを決断いたしました。父と兄の影響でサッカーに出会い、7歳の時に初めてワールドカップを見て、プロサッカー選手に憧れ、大きな夢を持つことができました。それからは、いつも家族が夢だけを追いかけて突っ走っている僕を支えてくれていました。そして、これまでご指導いただいた指導者の方々や家族の支えのおかげで、小さい頃からの夢であったセレッソ大阪で、プロサッカー選手としてのキャリアをスタートすることができました」 「そこからプロの世界の厳しさを知り、くじけそうになる経験をいくつもしましたが、いつも愛する妻と息子たちが僕にパワーを与えてくれ、何度も何度も立ち上がりチームのために戦うための勇気をくれました。ありがとう」 「セレッソ大阪、SC相模原、ロアッソ熊本、奈良クラブと4つのクラブでプレーをさせていただきましたが、どのクラブでも素晴らしいサポーターの皆さんが一緒に戦ってくださり、毎試合毎試合背中を押してくれ、前を向かせてくれ、この人たちのために! と本気で思わせてもらえました。僕がどんな日も前向きに頑張れたのは、間違いなくみなさんの声や姿があったからです」 「毎日が戦いでその日の練習や試合が終われば、また次の練習、試合に向けて全てを捧げる日々だったので、11年間本当にあっという間でしたが、今ゆっくりと振り返ってみると心から幸せな時間を過ごさせてもらっていたのだなと感じます」 「大事な時間、仲間、経験を得ることができた僕のサッカー選手生活、この感謝の思いをずっと忘れることなく胸のど真ん中に据えて、次の挑戦へと向かいます」 「セレッソ大阪、SC相模原、ロアッソ熊本、奈良クラブの関係者の皆様、サッカー選手として人としてたくさんの学びや気づきを与えてくれた指導者の方々、高め合い励まし合い熱く戦ってきたチームメートの方々、こんな僕を最後まで信じて応援してくれたファンサポーターの方々、本当にありがとうございました」 「また会える日を楽しみにしています!」 2024.12.27 17:40 Fri奈良クラブの人気記事ランキング
1
ソニー仙台FCラストイヤーを彩った選手たちの去就は? Jリーグ挑戦は現在3名、JFLor地域リーグ移籍、現役引退…
ソニー仙台FCラストイヤーを彩った選手たちの新天地が概ね決定。一方でスパイクを脱ぎ、社業に専念する者も少なくない。 2024シーズン限りで活動終了、日本フットボールリーグ(JFL)を退会したソニー。JFL王者に輝いたこともある名門実業団が幕を閉じた。 ラストイヤーを彩った選手たちの去就は、1月14日時点で概ね発表済み。現役続行でJリーグ、JFL、地域リーグに新天地を求める者いれば、引退してソニーの社業に専念する者も。 例えば、中盤主力のMF伊藤綾汰(24)はJ3リーグへ参入する高知ユナイテッドSCに移籍。不動の右サイドバックを担ったDF後藤裕二(24)は福島ユナイテッドFC、DF中山雅斗(23)は奈良クラブへ。現在、Jリーグ挑戦は3名を数える。 JFLクラブへ移籍するのは、昨季リーグ新人王のFW布方叶夢(22/→FCマルヤス岡崎)、DF辻椋大(23/→ブリオベッカ浦安)など今のところ計5名。VONDS市原へ向かうFW勝浦太郎(24)など地域リーグ移籍も計5名である。 一方、キャプテンを担ったMF吉野蓮(27)、2023シーズンJFLベストイレブンのMF平田健人(28)、正守護神のGK佐川雅寛(28)など、これまでに計7名が引退を発表。吉野は発表に伴い、「今後は会社に恩返しを」と綴っている。 ◆選手たちの去就(1月14日時点) GK 1 佐川雅寛→現役引退 21 八井田舜→現役引退 26 松田亮→ジェイリースFC(九州/地域) DF 2 後藤裕二→福島ユナイテッドFC(J3) 3 塩崎悠司→現役引退 4 長江皓亮→未発表 6 中山雅斗→奈良クラブ(J3) 16 辻椋大→ブリオベッカ浦安(JFL) 22 平山裕也→ヴェルスパ大分(JFL) 23 神田悠成→福山シティFC(中国/地域) 25 山下翼→FC延岡AGATA(九州/地域) 30 大友豪士→未発表 MF 5 平田健人→現役引退 7 吉森恭兵→現役引退 8 伊藤綾汰→高知ユナイテッドSC(J3) 10 藤原元輝→現役引退 11 信太英駿→未発表 14 吉野蓮→現役引退 18 秋元佑太→未発表 20 小池陸斗→福山シティFC(中国/地域) FW 9 勝浦太郎→VONDS市原FC(関東1部/地域) 13 山田晋平→ヴィアティン三重(JFL) 15 布方叶夢→FCマルヤス岡崎(JFL) 17 加藤佑弥→未発表 19 甲元大成→飛鳥FC(JFL) 2025.01.15 15:15 Wed2
JFL時代から奈良に6年在籍…DF加藤徹也が今治へ完全移籍「チャレンジを決断しました」
FC今治は27日、奈良クラブからDF加藤徹也(27)が完全移籍加入すると発表した。 加藤は2018年に当時JFLの奈良へ入団。今季まで6シーズン在籍し、自身としてもJリーグ初挑戦となったJ3で35試合に出場したが、今治への完全移籍を決断した。 双方のクラブ公式サイトからコメントを発表している。 ◆奈良クラブ 「まずは、奈良クラブに関わる全ての方に感謝しています。大卒から6年間サッカー選手としても人間としても僕を成長させてくれました。ありがとうございます!」 「僕はこの6年間Jリーガーになる夢を掴む事だけを考えて日々プレーをしていました。その日々の中でどん底も経験しました。ですが、昨年Jリーグ昇格・JFL優勝と最高の瞬間、景色を見る事が出来ました。あの瞬間を思い出すと今でも鳥肌が立ちます」 「そして今年Jリーグの舞台に立ち、ようやくプロサッカー選手としてのスタートを切る事ができました。本当に嬉しかったですし、興奮しました」 「そんな中、今回奈良クラブを離れチャレンジする事を決断しました。同カテゴリーでの移籍という事もあり、とても悩みましたが短いサッカー人生の中でチャレンジする事でもっと僕を成長させてくれるのではないかと思い、今回このような決断をしました」 「奈良クラブは日々成長しています。クラブハウスもでき、スタジアムには照明も設置されます。ファン・サポーターも年々増えています。応援もどんどん凄くなっていきます。奈良クラブがこれから更に成長し、大きいクラブになっていく事を期待しています!6年間本当にありがとうございました!!」 ◆FC今治 「FC今治の皆さん、初めまして加藤徹也です。皆さんと最高の瞬間、最高の景色を見るために今治に来ました!J2昇格のために全力でプレーします。そのためにピッチの上で戦います!」 2023.12.27 19:50 Wed3
奈良MF神垣陸が契約更新 今季加入で33試合3ゴールの中盤
奈良クラブは16日、MF神垣陸(26)との契約更新を発表した。 神垣は尚志高校から桐蔭横浜大学に進み、2021年にレノファ山口FCでプロ入り。今年から奈良に加わり、主に中盤の一角として明治安田J3リーグ33試合で3得点だった。クラブを通じて来季へ抱負を語っている。 「2025シーズンも奈良クラブの選手として戦えることを嬉しく思います。より高みを目指し、覚悟を持ってプレーします。応援よろしくお願いします」 2024.12.16 11:51 Mon4
奈良が大卒ルーキーMF戸水利紀の長期離脱を発表…第4節の琉球戦で負傷
奈良クラブは17日、MF戸水利紀の負傷を報告した。 戸水は8日に行われた明治安田J3リーグ第4節FC琉球戦で負傷。検査の結果、右第5中足骨骨折、左足関節三角骨摘出術と診断され、10日に手術を受けていた。 なお、全治は約3カ月とのことだ。 アメリカ合衆国出身の戸水は、U-18までは川崎フロンターレの下部組織に所属し、立命館大学に進学。今季から奈良に入団しており、ここまでリーグ戦4試合に出場していた。 2025.03.17 11:10 Mon5
