愛媛が磐田MF森谷賢太郎を完全移籍で加入、昨季は期限付き移籍でプレー
2021.01.13 11:47 Wed
愛媛FCは13日、ジュビロ磐田から期限付き移籍で加入していたMF森谷賢太郎(32)が完全移籍で加入することを発表した。
森谷は横浜F・マリノスの下部組織出身で、筑波大学へと進学し、2011年に横浜FMに入団。2013年に川崎フロンターレへと完全移籍。2019年に磐田に加入していた。
2020シーズンは愛媛へ期限付き移籍し、明治安田J2で40試合に出場した。
森谷はクラブを通じてコメントしている。
◆愛媛FC
「2020シーズンに引き続き、2021シーズンも愛媛FCでプレーさせていただくことになりました。
僕はこの街の生活、この街で出会った方々、愛媛という街が大好きです。そんな愛媛はもちろん、愛媛FCというクラブに関わるすべての皆様に喜んでもらえるように、また愛媛FCを応援していることに誇りを持っていただけるように、全力を尽くします」
◆ジュビロ磐田
「この度、愛媛FCに完全移籍することになりました。伝統あるジュビロ磐田の一員として、ヤマハスタジアムでファン・サポーターの皆様の熱い声援を受けながらプレーできたことは僕の宝物です。皆様が望む結果を残すことはできませんでしたが、どんなときも温かく応援し続けてくださったファン・サポーターの皆様をはじめ、ジュビロ磐田に関わるすべての皆様に感謝しています」
「ジュビロ磐田がより一層素晴らしいクラブになることを願っております。また皆様とお会いできることを楽しみにしています。1年間という短い期間でしたが、本当にありがとうございました」
森谷は横浜F・マリノスの下部組織出身で、筑波大学へと進学し、2011年に横浜FMに入団。2013年に川崎フロンターレへと完全移籍。2019年に磐田に加入していた。
2020シーズンは愛媛へ期限付き移籍し、明治安田J2で40試合に出場した。
◆愛媛FC
「2020シーズンに引き続き、2021シーズンも愛媛FCでプレーさせていただくことになりました。
僕はこの街の生活、この街で出会った方々、愛媛という街が大好きです。そんな愛媛はもちろん、愛媛FCというクラブに関わるすべての皆様に喜んでもらえるように、また愛媛FCを応援していることに誇りを持っていただけるように、全力を尽くします」
「2021シーズンは困難なシーズンになると思います。良い時もあれば、必ず悪い時もあります。どんな時でもクラブ、選手、そしてファン・サポーターの皆様で支え合って乗り越えていきましょう。愛媛FCファン・サポーターの皆様のために、そして僕を応援してくださる皆様のために一生懸命頑張ります。ニンジニアスタジアムでお会いしましょう!」
◆ジュビロ磐田
「この度、愛媛FCに完全移籍することになりました。伝統あるジュビロ磐田の一員として、ヤマハスタジアムでファン・サポーターの皆様の熱い声援を受けながらプレーできたことは僕の宝物です。皆様が望む結果を残すことはできませんでしたが、どんなときも温かく応援し続けてくださったファン・サポーターの皆様をはじめ、ジュビロ磐田に関わるすべての皆様に感謝しています」
「ジュビロ磐田がより一層素晴らしいクラブになることを願っております。また皆様とお会いできることを楽しみにしています。1年間という短い期間でしたが、本当にありがとうございました」
森谷賢太郎の関連記事
愛媛FCの関連記事
J1の関連記事

|
愛媛FCの人気記事ランキング
1
愛媛の17歳DFがスウェーデン1部のハンマルビーへ移籍か? 夏に契約と現地紙報道
スウェーデンのハンマルビーIFが、J2を戦う愛媛FCの至宝を獲得することになるようだ。スウェーデン『Sportbladet』が伝えた。 現地の報道によると、ハンマルビーが獲得すると見られるのは愛媛のU-18に所属するDF島佑成(17)とのこと。世代別の日本代表をこれまでも経験し、U-15からU-17までプレー経験がある。 ヴィッセル神戸のアカデミーで育ち、U-15、U-18と過ごすと、2024年11月に愛媛とプロ契約。左サイドバックでプレーし、今シーズンは2種登録選手としてトップチームにも登録されているが、デビューは果たしていない。 ハンマルビーは夏の移籍市場に向けてすでにスカウティングを行っており、5月31日で18歳になる島は夏に加入する予定とのこと。『Sportbladet』によれば、長い期間追いかけていたとのことで、すでに契約が完了しているという。 スウェーデンでは、ユールゴーデンが湘南ベルマーレのU-18からDF小杉啓太を獲得し、今では主力として活躍。UEFAカンファレンスリーグ(ECL)を戦うチームを支えている。 また、女子チームにはINAC神戸レオネッサからMF天野紗や日テレ・東京ヴェルディベレーザからDF宮川麻都らが加入しており、過去にはFW浜野まいか(チェルシー)も所属。クラブとしては日本人を受け入れることに支障はなさそうだ。 今シーズンのハンマルビーはアルスヴェンスカン(スウェーデン1部)で開幕3連勝を記録するなど好スタートを切っている。 <span class="paragraph-title">【写真】スウェーデン行きが現地で報じられている愛媛DF島佑成</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">愛媛FC U-18 島 佑成 選手<br>トップチーム登録のお知らせ<br><br>詳細はこちら<a href="https://t.co/7T0FQb278n">https://t.co/7T0FQb278n</a><a href="https://twitter.com/hashtag/ehimefc?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#ehimefc</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E6%84%9B%E5%AA%9BFC?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#愛媛FC</a> <a href="https://t.co/ZfdB6DwH6t">pic.twitter.com/ZfdB6DwH6t</a></p>— 愛媛FC (公式) (@ehime_fc) <a href="https://twitter.com/ehime_fc/status/1882654567885660196?ref_src=twsrc%5Etfw">January 24, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.04.18 11:50 Fri2
天皇杯の日程発表! 昨季出場資格がなかった浦和はクラブW杯参加でラウンド16から登場…5月24日開幕、決勝は11月22日
日本サッカー協会(JFA)は4日、第105回天皇杯の大会日程について発表した。 2024年の第104回天皇杯は、ヴィッセル神戸とガンバ大阪が対戦し神戸が1-0で勝利し優勝を成し遂げていた。 今年の天皇杯は5月24日(土)、25日(日)に開幕。アマチュアシードチームである初出場の東洋大学とと都道府県代表チームに加え、2024シーズンのJ2で15位の水戸ホーリーホック、16位の大分トリニータ、17位の愛媛FCとJ3で首位のRB大宮アルディージャ、2位のFC今治、3位のカターレ富山が登場する。 また、2回戦からJ1とJ2のチームが登場。ただ、6月15日(日)〜7月14日(月)までアメリカで行われるクラブ・ワールドカップに出場する浦和レッズはスケジュールを鑑みてラウンド16までシードされることが決定。サポーターの問題行動により前回大会は出場権を剥奪されていた浦和だが、大きくシードされることとなった。なお、決勝は11月22日(土)に開催される。 大会はJ1、J2の40チームと都道府県代表の47チーム、そしてアマチュアシードの1チームの合計88チームが参加しノックアウト方式で開催される。 <h3>◆第105回天皇杯</h3> 【1回戦】 5月24日(土)、25日(日) 予備日:5月28日(水) ※都道府県代表47チーム ※アマチュアシード:東洋大学(初出場) ※2024年J2の15位〜17位:水戸、大分、愛媛 ※2024年J3の1位〜3位:RB大宮、今治、富山 【2回戦】 6月11日(水) 予備日:6月18 日(水) ※J1、J2チーム(浦和は除く) 【3回戦】 7月16日(水) 予備日:7月23日(水) 【ラウンド16】 8月6日(水) 予備日:8月13日(水)] ※浦和が出場 【準々決勝】 8月27日(水) 予備日:9月10日(水) 【準決勝】 11月16日(日) 【決勝】 11月22日(土) 2025.02.04 17:12 Tue3
Jリーグに選手・コーチとして計5年間…元U-21スペイン代表MF“シシ”が日本時代を回想「それまで知らなかったよ」
2023シーズンの徳島ヴォルティスでアシスタントコーチを務めた元U-21スペイン代表MFシシーニョ氏(37)。計5年間過ごした日本時代を振り返った。 20代前半の頃、2007-08シーズンにラ・リーガのバジャドリーで脚光を浴びたのち、チームメイトの影響で以前から興味があったという日本への渡航を30代にして決意した“シシ”ことシシーニョ氏。アビスパ福岡MF城後寿の“ファン”としても知られる。 2017年にFC岐阜入りすると、18〜19年は徳島、20年は愛媛FCと計3クラブでプレー…世代別スペイン代表の経験も持つ小柄なアタッカーは、四国・愛媛で現役再活にピリオドを打った。 引退後は古巣バジャドリーの育成年代で指導者キャリアをスタートし、2023シーズンから徳島のコーチに。ただ、チームはJ2リーグで10勝19分け13敗の15位フィニッシュと、2005年のJリーグ参入以降で最低タイの順位に。シシーニョ氏は徳島に2度目の別れを告げることとなった。 一番の親友は14歳から付き合いがあるダビド・シルバ氏という37歳は、現在スペインに帰国し、自宅のあるアルバセテで指導者キャリア再開に向けて英気を養っている最中。そんななか、スペイン『Relevo』のインタビューで日本時代を振り返った。 「日本の人たちというのは非常に思慮深く、隣人のことを気にかける。自らの立ち振る舞いを意識し、他人に迷惑をかけていないか常に考える。スリッパを履いたままトイレへ入ることは決してない」 「岐阜、徳島、愛媛…3年ちょっとで3クラブに所属した。私はその経験が欲しく、何より言語を学びたかった。日本へ行く外国人選手には通訳が付くことが多く、言語を学ばなくても通訳が問題を解決してくれる」 「だが、私は英語も話せないまま日本へ行き、通訳もいない。恥ずかしがることなく日本語を勉強できただろうか。日本では自らの発する言葉や行動を自分自身がよく理解しておくべき…キミ(インタビュアー)に説明してもどうゆうことかピンとこないだろう(笑) 私も実際に体感して理解した」 母国スペインを飛び出したのち、韓国、ポーランド、ギリシャを経て、最後は日本でプレーしたシシーニョ氏。以前から興味があった日本という“国”だが、“サッカー”の面でも選手キャリアの最後に前向きな驚きがあったという。 「日本にあれほどハイレベルなサッカー、各クラブのカラー、あんなに素晴らしいスタジアムがあるなんて…僕はそれまで知らなかったよ」 2024.01.11 20:00 Thu4
愛媛が川井健太監督の退任を発表、今季はJ2で21位と苦しむ
愛媛FCは10日、川井健太監督(39)の退任を発表した。 川井監督は、地元の愛媛県宇和島市出身で、現役時代も愛媛FCでプレー。引退後は指導者の道を歩き、愛媛FCレディースの監督や愛媛FC U-18の監督を務め、2018年5月から間瀬秀一監督の後任として監督に就任した。 2018シーズンはJ2で18位。2019シーズンは19位と低迷。今シーズンは21位と徐々にチームの順位は下がっていっていた。 また、児玉雄一強化部長も退任するとのことだ。 2020.12.10 10:20 Thu5