東京V、MF石浦大雅とMF新井瑞希の契約を更新!
2021.01.12 15:30 Tue
東京ヴェルディは12日、MF石浦大雅(19)とMF新井瑞希(23)との2021シーズンの契約を更新したことを発表した。
石浦は小学校年代から東京Vのアカデミーに所属。2種登録された2019年の11月24日に行われたJ2第42節のFC岐阜戦でトップチームデビューを果たした。しかしながら、本格的にプロデビューした2020シーズンは途中投入された3試合の出場にとどまり、ピッチに立った時間は14分のみだった。
その悔しさを胸に、石浦は「今年こそ結果という形でヴェルディの力になれるよう、皆さんに楽しんでもらえるよう頑張ります。よろしくお願いします」と、新シーズンの活躍を誓っている。
新井はオーストリアのSVホルンでプロデビューした珍しい経歴を持っており、2017年9月に加入したSC相模原でJリーグデビューした。その後はカターレ富山を経て、2019年8月に期限付きで東京Vに移籍。完全移籍に切り替えた2020シーズンはJ2で11試合に出場し1ゴールを記録した。
3年目を迎えることになった新井はクラブ公式サイトで「今シーズンも東京ヴェルディでプレーすることになりました。J1昇格のために頑張ります。応援よろしくお願いします」と意気込みを語っている。
石浦は小学校年代から東京Vのアカデミーに所属。2種登録された2019年の11月24日に行われたJ2第42節のFC岐阜戦でトップチームデビューを果たした。しかしながら、本格的にプロデビューした2020シーズンは途中投入された3試合の出場にとどまり、ピッチに立った時間は14分のみだった。
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