「魂込めて闘います」 福岡で飛躍の上島拓巳が柏復帰!
2021.01.05 15:45 Tue
柏レイソルは5日、DF上島拓巳(23)の復帰決定を発表した。
上島は中央大学からユース時代を過ごした柏に2019年入団後、2020シーズンから福岡にレンタル。明治安田生命J2リーグ最小の29失点を誇る堅守の中心として、41試合の出場で2ゴールと飛躍した。
福岡のJ1リーグに大きく貢献して、新シーズンから柏に2年ぶりの復帰を果たす上島は両クラブを通じて次のようにコメントしている。
◆柏レイソル
「このたび柏レイソルに復帰することになりました。期限付き移籍をすると決まってから、絶対に活躍して成長して帰ってくると強く思っていました。アビスパ福岡ではJ1昇格を達成でき、個人としても大きな自信をつけてきました。そして再び柏レイソルでプレーすることができるチャンスをいただけて本当に嬉しいです。このチームにタイトルをもたらすことができるように、魂込めて闘います。よろしくお願いします」
◆アビスパ福岡
「この度柏レイソルに復帰することになりました。1年前、自分の力不足と不甲斐なさで自信を失いかけていた僕に、このチームで一緒に戦おうと誘ってくれたこと、そして快くチームに迎え入れてくれたアビスパ福岡に本当に感謝しています」
「たくさん愛のあるいじりをされ、たくさん試合に出て、大きな充実感を感じていた福岡での生活をもっと楽しみたい、このチームでJ1の舞台を戦いたいという気持ちは当然ありました。しかし個人としての大きな目標を叶え、スケールの大きい選手になるためにはこの心地良すぎる環境から抜け出して、より厳しい環境に飛び込む必要があると思いました。リベンジマッチをしたいと強く思うようになりました。この決断を笑顔で後押ししてくれた川森社長、柳田強化部長、そして長谷部監督には本当に感謝しています」
「2019年6月16日、ベスト電器スタジアムで城後さんに決められ、パフォーマンスも散々だった自分はそこから試合に出られなくなりました。ベスト電器スタジアムは嫌な思い出しかありませんでした。しかし今はあのスタジアム、あの雰囲気、そしてアビスパ福岡が大好きです。対戦相手としてですが、成長した姿を見せられるように頑張ります。本当にありがとうございました!!」
上島は中央大学からユース時代を過ごした柏に2019年入団後、2020シーズンから福岡にレンタル。明治安田生命J2リーグ最小の29失点を誇る堅守の中心として、41試合の出場で2ゴールと飛躍した。
福岡のJ1リーグに大きく貢献して、新シーズンから柏に2年ぶりの復帰を果たす上島は両クラブを通じて次のようにコメントしている。
「このたび柏レイソルに復帰することになりました。期限付き移籍をすると決まってから、絶対に活躍して成長して帰ってくると強く思っていました。アビスパ福岡ではJ1昇格を達成でき、個人としても大きな自信をつけてきました。そして再び柏レイソルでプレーすることができるチャンスをいただけて本当に嬉しいです。このチームにタイトルをもたらすことができるように、魂込めて闘います。よろしくお願いします」
◆アビスパ福岡
「この度柏レイソルに復帰することになりました。1年前、自分の力不足と不甲斐なさで自信を失いかけていた僕に、このチームで一緒に戦おうと誘ってくれたこと、そして快くチームに迎え入れてくれたアビスパ福岡に本当に感謝しています」
「そして期待と不安が入り混じりながらスタートした2020シーズン、アビスパ福岡にはたくさんの困難がありました。結果が出てない時の連戦ほどきついものはありませんでした。ただ自分たちを信じて最後まで諦めなかった結果、クラブ新記録の12連勝を達成し、J1昇格を勝ち取ることが出来ました。素晴らしいチームスタッフ、選手、スポンサー様、そしてファンサポーターのみなさんのおかげで最高のシーズンになったと思います。個人としても選手として1番大切な自信を取り戻す大きなきっかけになりました」
「たくさん愛のあるいじりをされ、たくさん試合に出て、大きな充実感を感じていた福岡での生活をもっと楽しみたい、このチームでJ1の舞台を戦いたいという気持ちは当然ありました。しかし個人としての大きな目標を叶え、スケールの大きい選手になるためにはこの心地良すぎる環境から抜け出して、より厳しい環境に飛び込む必要があると思いました。リベンジマッチをしたいと強く思うようになりました。この決断を笑顔で後押ししてくれた川森社長、柳田強化部長、そして長谷部監督には本当に感謝しています」
「2019年6月16日、ベスト電器スタジアムで城後さんに決められ、パフォーマンスも散々だった自分はそこから試合に出られなくなりました。ベスト電器スタジアムは嫌な思い出しかありませんでした。しかし今はあのスタジアム、あの雰囲気、そしてアビスパ福岡が大好きです。対戦相手としてですが、成長した姿を見せられるように頑張ります。本当にありがとうございました!!」
上島拓巳の関連記事

柏レイソルの関連記事
J1の関連記事
|
上島拓巳の人気記事ランキング
1
柏DF上島拓巳が一般女性と結婚「夫婦で支え合い、幸せな家庭を作っていきたい」、プロポーズシーンも
柏レイソルは16日、DF上島拓巳の入籍を発表した。 クラブの発表によると、上島は一般女性と入籍したとのことだ。上島はクラブを通じてコメントしている。 「私事にはなりますが、この度お付き合いしていた方と結婚を致しました。朝目をこすりながら起きたら朝ご飯があり、練習から帰って来たら嬉しそうに『おかえり』と言ってくれ、美味しい夜ご飯を一緒に食べ、同じベッドで『おやすみ』を言って寝られる、そんな当たり前のようで、当たり前ではない日々に幸せを感じています」 「これからは夫婦で支え合い、幸せな家庭を作っていきたいです。リーグ戦は残り9試合となりましたが、引き続き応援よろしくお願いします」 上島は柏の下部組織育ちで、中央大学へと進学した後に2019年に入団。2020年はアビスパ福岡へ期限付き移籍していたた。 今シーズンは明治安田生命J1リーグで17試合に出場。YBCルヴァンカップでも4試合に出場していた。 自身のインスタグラムでは結婚指輪をはめた奥さんの手をアップ。また、遠目ではあるがプロポーズするシーンと思われる写真もアップし、喜びを伝えた。 <span class="paragraph-title">【写真】上島拓巳が妻の指輪とプロポーズシーンをアップ</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/ChUPVToPLgO/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/ChUPVToPLgO/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; transform: translateX(16px) translateY(-4px) rotate(30deg)"></div></div><div style="margin-left: auto;"> <div style=" width: 0px; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-right: 8px solid transparent; transform: translateY(16px);"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; flex-grow: 0; height: 12px; width: 16px; transform: translateY(-4px);"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-left: 8px solid transparent; transform: translateY(-4px) translateX(8px);"></div></div></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center; margin-bottom: 24px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 224px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 144px;"></div></div></a><p style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; line-height:17px; margin-bottom:0; margin-top:8px; overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/ChUPVToPLgO/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">上島 拓巳/Takumi Kamijima(@takumikamijima)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2022.08.16 19:20 Tue2
【J1注目プレビュー|第12節:福岡vs岡山】堅守が売りの両者の対決、攻撃で相手を上回るのは!?
【明治安田J1リーグ第12節】 2025年4月25日(金) 19:00キックオフ アビスパ福岡(5位/19pt) vs ファジアーノ岡山(9位/17pt) [ベスト電器スタジアム] <h3>◆今季初の3失点から立ち直れるか【アビスパ福岡】</h3> 前節はアウェイで清水エスパルスと対戦し、3-1で敗戦。8試合ぶりの黒星となり、連勝も「3」でストップした。 首位に立っていた中で久々の敗戦となったが、なんと一気に5位に転落。いかに今シーズンが拮抗した戦いになっているかが分かる結果となった。 今シーズン最多の3失点と、失点が少なかったチームとしてはショッキングな敗戦に。ここから連戦に入って行くだけに、しっかりと気持ちの面でも立て直したいところだ。 ただ、チームとしては主導権も握れ、攻撃陣も大きな問題は抱えていない。ただ、今節の相手は岡山。相手の堅守に苦しむ可能性があるだけに、まずはしっかりと守備から入りたい。 ★予想スタメン[3-4-2-1] GK:村上昌謙 DF:上島拓巳、安藤智哉、田代雅也 MF:前嶋洋太、松岡大起、見木友哉、志知孝明 MF:紺野和也、藤本一輝 FW:シャハブ・ザヘディ 監督:金明輝 <h3>◆若武者の勢いに便乗したい【ファジアーノ岡山】</h3> J2時代から続けてきたホームでの無敗が前節でストップ。少なからず、チームとして気持ちが落ちるところはあるだろう。いつかは止まるものと思っていても、直面した際のショックはある。 ホームで勝ち点を落とすということは、すなわちアウェイでも勝ち点をしっかり取らなければいけないということ。ここまでアウェイではわずか1勝だが、J1で戦って行くためにも、このアウェイゲームは重要になる。 チームとしてはその強度が故か、最終ラインに負傷者が続出。最少失点を支える選手がいなくなることで、チームとしての底上げも求められることを体感している状況だが、希望の光はFC東京から育成型期限付き移籍で加入しているMF佐藤龍之介だ。 出場した直近3試合で連続ゴール中。豊富な運動量を活かした守備、ドリブルでの突破、そしてフィニッシュ精度の高さと、岡山の起爆剤になっていることは間違いない。その勢いにチームとしても便乗できるか注目だ。 ★予想スタメン[3-4-2-1] GK:スベンド・ブローダーセン DF:阿部海大、柳育崇、工藤孝太 MF:佐藤龍之介、藤田息吹、田部井涼、松本昌也 MF:木村太哉、江坂任 FW:ルカオ 監督:木山隆之 2025.04.25 15:15 Fri
3
岡山が土壇場のルカオ弾で勝ち点1をもぎ取る! 首位浮上目指した福岡は手痛いドロー【明治安田J1第12節】
25日、明治安田J1リーグ第12節のアビスパ福岡vsファジアーノ岡山がベスト電器スタジアムで行われた。 前節は清水エスパルスに完敗を喫した福岡と、ホームで鹿島アントラーズに敗れた岡山の一戦。共にショックの残る敗戦からのバウンスバックが期待される試合となった。 福岡は清水戦から2名を変更し、田代雅也、紺野和也が外れ、上島拓巳、秋野央樹が入った。対する岡山は1名を変更。ルカオを下げて、一美和成が起用された。 試合はホームの福岡が7分、左CKからの名古新太郎のクロスをニアサイドで安藤智哉が背面ヘッド。これがそのままゴールに吸い込まれ、福岡が先制する。 福岡は34分、右サイドからのクロスに対して岡山がクリア。これを見木友哉がダイレクトで狙うが、DFにクリアされてしまう。 岡山は積極的に攻めていく中で、なかなかチャンスがないものの迎えた40分、右サイドからのクロスに一美がボックス内で打点の高いヘッド。シュートはゴールに向かうが、わずかに外れていく。 さらに43分にも岡山がチャンス。左サイドからの江坂任のクロスを、ニアサイドで松本昌也がヘッド。ボールはゴールに向かうが、これもわずかに外れる。 福岡の1点リードで迎えた後半、岡山は木村太哉を下げて加藤聖を投入。左WBに加藤が入り、右WBに松本。佐藤龍之介がシャドーに入った。 しかし最初のチャンスは福岡。47分、シャハブ・ザヘディがドリブルで突破。フリーのままボックスに入ったところでシュートも、GKスベンド・ブローダーセンがセーブする。 福岡は左サイドでアクセントとなっていた藤本一輝がふくらはぎを痛めて57分に岩崎悠人と交代。岡山もこのタイミングで一美を下げて、ルカオを投入すると、いきなりビッグチャンス。途中出場したばかりのルカオがドリブル突破。ボックス内右からグラウンダーのクロスを入れるも、シュートまで行けない。 その後もルカオを中心に福岡ゴールに迫っていく岡山。すると62分に押し切る。右CKからのクロスがクリアされるが、クリアボールをアバウトにボックス内に入れると、工藤孝太がヘディングで繋ぎ、最後は松本がジャンピングヒールで蹴り込みネットを揺らす。しかし、その前の段階でオフサイドポジションにいたルカオが抑えており、インパクトを与えているとしてゴールは取り消しとなった。 ルカオが投入されてから、一気に岡山のテンションが上がった中、福岡は持ち前の堅守でしっかりと鍵を掛けていく。 83分には加藤のボックス外からのミドルシュートを岩渕弘人が頭で触るも、ボールはクロスバーに直撃。押し込まれる福岡は83分にカウンターから岩崎がボックス手前でミドルシュート。しかし、これは枠を捉えられない。 このまま福岡が勝利かと思われたが、岡山が粘りを見せる。95分、田部井涼が前に送ると、岩渕がキープしてヒールパス。駆け上がった田部井がクロスを送り、最後はルカオがダイレクトで蹴り込んだ。 土壇場で追いついた岡山。そのまま試合は終了し、1-1のドロー。白熱の試合は守備固めに入った福岡を岡山がこじ開ける形で終わった。 アビスパ福岡 1-1 ファジアーノ岡山 【福岡】 安藤智哉(前7) 【岡山】 ルカオ(後45+5) <span class="paragraph-title">【動画】流れを変えたルカオが95分に見せつける!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"> <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1915738771145850999?ref_src=twsrc%5Etfw">April 25, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.04.25 21:03 Fri4
先発抜擢の室井彗佑が横浜FCに6戦ぶり白星もたらすJ1初ゴール! 福岡は開幕以来の3連敗に…【明治安田J1第16節】
10日、明治安田J1リーグ第16節の横浜FCvsアビスパ福岡がニッパツ三ツ沢球技場で行われ、ホームの横浜FCが1-0で勝利した。 前節、東京ヴェルディに0-2で敗れて今季初の3連敗となった19位の横浜FC。6戦ぶりの白星を目指した中3日でのホームゲームでは先発4人を変更。福森晃斗、鈴木準弥、鈴木武蔵、ルキアンがベンチスタートとなり、山﨑浩介、村田透馬、室井彗佑、櫻川ソロモンが起用された。 一方、9位の福岡は前節の鹿島アントラーズ戦を0-1で落とし、開幕以来の連敗とともに5戦未勝利に。対戦相手同様に6戦ぶりの白星を目指したアウェイゲームでは先発4人を変更。前嶋洋太、田代雅也、秋野央樹、紺野和也に代えて橋本悠、上島拓巳、松岡大起、重見柾斗を起用した。 普段通りのスタイルで臨んだホームチームに対して、攻撃と守備で陣形を変える可変で臨んだアウェイチーム。様子見の入りを経て、徐々にアウェイチームがボールを保持して押し込む展開となった。 福岡が流れのなかでフィニッシュまで持ち込めない状況が続くと、横浜FCも徐々に押し返していく。中盤でボールを引き出す駒井善成を起点にサイドで仕掛けるシーンを作ると、室井や駒井がフィニッシュまで持ち込み、前半半ば過ぎにはゴール前で味方のシュートのこぼれに反応した櫻川に決定機もシュートを打ち切れない。 一方、少しずつペースを握られ始めた福岡はアクシデント発生。右ハムストリングを痛めた見木友哉がプレー続行不可能となり、佐藤颯之介のスクランブル投入を余儀なくされた。これによって佐藤がセカンドトップ、名古新太郎が見木のポジションをカバーする形に。 相手がバタつく間にゴールをこじ開けたいホームチームは39分、相手陣内左サイドで得たFKの場面でキッカーの山田康太が右足インスウィングで入れたクロスを、ゴール前の櫻川がヘディングシュート。これがゴール右隅に向かったが、ポストを叩いたボールはGK永石拓海にはじき出され、先制点とはならず。 前半半ば以降は横浜FCペースも試合はゴールレスのまま後半に突入。 後半も同じメンバーで試合に臨んだなか、前半終盤の流れを踏襲する形でホームチームがやや優勢に進めていく。 すると59分、右サイド深くでボールを持った村田がマイナスに運んでから左足のクロスを供給。ボックス左で櫻川と競ったDF上島拓巳のヘディングのクリアがゴール前に流れると、これに反応していた室井が巻き込む形での左足シュートをゴールネットに流し込む。当初、オフサイド判定となったが、最終的にゴールが支持。室井にとっては嬉しいJ1初ゴールとなった。 不運もあって先制を許した福岡は失点後の65分に3枚替えを敢行。志知孝明、シャハブ・ザヘディ、重見を下げて秋野、田代、紺野を投入。ここまでの可変から明確な[3-4-2-1]に変更し、機動力のある前線で相手に揺さぶりをかけていく。 先制後は冷静にゲームを進めていた横浜FCも77分に3枚替え。櫻川と村田、スコアラーの室井に代えて鈴木準弥、ルキアン、小川慶治朗を投入した。 後半半ばを過ぎても決定機まで持ち込めない福岡だったが、80分にようやく決定機を創出。セットプレー流れでボックス右でこぼれ球に反応した佐藤が右ポスト直撃のシュート。続く83分にはボックス手前右でクロスのこぼれ球に反応した松岡大起が鋭い右足ハーフボレーシュートを枠の右に飛ばすが、今度はGK市川暉記のビッグセーブにはじき出された。 試合終盤にかけては専守防衛の横浜FCに対して、金森健志の投入で前がかった福岡は上島、安藤智哉、田代と長身DFを要所で攻撃参加させる決死のパワープレーでゴールを目指す。しかし、勝利への執念で勝ったホームチームの集中した守備を前にアタッキングサードでの一工夫が足りず、試合はこのままタイムアップを迎えた。 この結果、5戦未勝利の不調対決を制した横浜FCが6戦ぶりの白星を奪取。敗れた福岡は開幕以来の3連敗となった。 横浜FC 1-0 アビスパ福岡 【横浜FC】 室井彗佑(後14) <span class="paragraph-title">【動画】室井彗佑が6戦ぶり勝利に導くJ1初ゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">DFに当たっていた<br><br>VARで判定が覆る<a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%AE%A4%E4%BA%95%E5%BD%97%E4%BD%91?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#室井彗佑</a> 嬉しいJ1初ゴール<br><br>明治安田J1第16節 <br>横浜FC×福岡 <br> <a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> LIVE配信中 <a href="https://twitter.com/hashtag/J%E3%81%BF%E3%82%88%E3%81%86%E3%81%9C?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#Jみようぜ</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/J%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B0?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#Jリーグ</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E6%A8%AA%E6%B5%9CFC%E7%A6%8F%E5%B2%A1?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#横浜FC福岡</a> <a href="https://t.co/3DvBzwAW2t">pic.twitter.com/3DvBzwAW2t</a></p>— DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1921090663086530912?ref_src=twsrc%5Etfw">May 10, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.05.10 16:03 Sat柏レイソルの人気記事ランキング
1
Jリーグが理念強化配分金とファン指標配分金の支給額を発表! 「DAZN」ベースのファン指標分配金の1位は浦和、最下位はYSCCに…連覇神戸は5.5億円
Jリーグは25日、2025年度理念強化配分金の支給対象候補クラブ、2024年度ファン指標配分金支給対象クラブを発表した。 理念強化配分金は、2023年の明治安田生命J1リーグで1位から10位に対して送られるもの。20チーム制に変更となったために1チーム増えることとなった。また、2024シーズン年間ファン指標順位(DAZN視聴者数等1~10位)に基づいても支給される。 競技面では連覇を達成したヴィッセル神戸から10位のセレッソ大阪までに支給され、神戸は2025年、2024年にそれぞれ2億5000万円ずつを手にする。なお、2023年も優勝したため、その分の2億5000万も今回支給される。また、2位のサンフレッチェ広島には2年間で1億8000万円ずつ、3位のFC町田ゼルビアは、1億5000万円(2025年)と7000万円(2026年)を手にする。なお、2023年2位の横浜F・マリノスには1億8000万円、3位の広島には7000万円がしキュされる。 また、ファン指標順位は1位は2024年も浦和レッズとなり1億7000万円。2位が鹿島アントラーズで1億2000万円、3位が横浜FMで7000万円と続き、10位は名古屋グランパスで1000万円となった。なお、競技順位で10位以内に入っていないクラブでは、1位の浦和、10位の名古屋に加え、8位に北海道コンサドーレ札幌が入り2000万円となった。 さらに、「ファン指標配分金」として、13億6000万円をJリーグの全60クラブに分配。これは、2024シーズンのDAZN視聴者数やDAZNシーズンパス販売実績等で配分され、1位が浦和で8921万5930円。2位が横浜FMで7945万2984円、3位が川崎フロンターレで6648万1993円となっている。なお、最下位はY.S.C.C.横浜となり182万4625円が分配される。 <h3>◆理念強化配分金(競技)/総額11億2000万円</h3> 1位:ヴィッセル神戸 1年目ー2億5000万円、2年目ー2億5000万円 2位:サンフレッチェ広島 1年目ー1億8000万円、2年目ー1億8000万円 3位:FC町田ゼルビア 1年目ー1億5000万円、2年目ー7000万円 4位:ガンバ大阪 1年目ー1億5000万円、2年目ーなし 5位:鹿島アントラーズ 1年目ー1億2000万円、2年目ーなし 6位:東京ヴェルディ 1年目ー9000万円、2年目ーなし 7位:FC東京 1年目ー6000万円、2年目ーなし 8位:川崎フロンターレ 1年目ー5000万円、2年目ーなし 9位:横浜F・マリノス 1年目ー4000万円、2年目ーなし 10位:セレッソ大阪 1年目ー3000万円、2年目ーなし <h3>◆理念強化配分金(人気)</h3> 1位:浦和レッズ/1億7000万円 2位:鹿島アントラーズ/1億2000万円 3位:横浜F・マリノス/7000万円 4位:ヴィッセル神戸/5000万円 5位:川崎フロンターレ/4000万円 6位:サンフレッチェ広島/3000万円 7位:ガンバ大阪/2000万円 8位:北海道コンサドーレ札幌/2000万円 9位:FC町田ゼルビア/1000万円 10位:名古屋グランパス/1000万円 <h3>◆ファン指標配分金</h3>(昨年との金額比較) 1位:浦和レッズ/8921万5930円(↑) 2位:横浜F・マリノス/7945万2984円(↑) 3位:川崎フロンターレ/6648万1993円(↓) 4位:鹿島アントラーズ/6598万4095円(↓) 5位:ヴィッセル神戸/6491万8131円(↑) 6位:ガンバ大阪/5864万8883円(↑) 7位:名古屋グランパス/5851万4812円(↓) 8位:北海道コンサドーレ札幌/5315万3249円(↑) 9位:FC東京/4924万9886円(↑) 10位:サンフレッチェ広島/4572万5356円(↑) 11位:FC町田ゼルビア/4558万3908円(↑) 12位:アルビレックス新潟/4466万3143円(↓) 13位:ジュビロ磐田/4426万2918円(↑) 14位:セレッソ大阪/3988万8434円(↓) 15位:サガン鳥栖/3834万3648円(↑) 16位:柏レイソル/3695万3904円(↓) 17位:湘南ベルマーレ/3554万5920円(↓) 18位:東京ヴェルディ/3459万9966円(↑) 19位:京都サンガF.C./3438万1632円(↑) 20位:清水エスパルス/3362万962円(↓) 21位:アビスパ福岡/3259万3587円(↓) 22位:ベガルタ仙台/2298万6246円(↑) 23位:V・ファーレン長崎/1758万2571円(↑) 24位:大分トリニータ/1716万3388円(↑) 25位:ファジアーノ岡山/1704万1315円(↑) 26位:横浜FC/1664万9981円(↓) 27位:ジェフユナイテッド千葉/1608万1426円(↓) 28位:モンテディオ山形/1442万3396円(↓) 29位:ヴァンフォーレ甲府/1362万8966円(↓) 30位:松本山雅FC/1324万9873円(↑) 31位:ロアッソ熊本/1008万4227円(↓) 32位:栃木SC/983万8888円(↓) 33位:徳島ヴォルティス/934万7583円(↓) 34位:RB大宮アルディージャ/925万5971円(↓) 35位:ザスパ群馬/888万8344円(↓) 36位:レノファ山口FC/886万2864円(↓) 37位:いわきFC/878万641円(↓) 38位:鹿児島ユナイテッドFC/825万2572円(↑) 39位:愛媛FC/768万2897円(↑) 40位:水戸ホーリーホック/718万9579円(↓) 41位:藤枝MYFC/708万1435円(↓) 42位:ツエーゲン金沢/622万6288円(↓) 43位:ブラウブリッツ秋田/619万6520円(↓) 44位:カターレ富山/481万4398円(↑) 45位:ギラヴァンツ北九州/459万264円(↓) 46位:FC岐阜/396万9504円(↓) 47位:SC相模原/341万1253円(↓) 48位:FC今治/327万7554円(↓) 49位:AC長野パルセイロ/317万8338円(↓) 50位:カマタマーレ讃岐/313万7389円(↓) 51位:FC琉球/309万4569円(↓) 52位:福島ユナイテッドFC/288万7440円(↑) 53位:ガイナーレ鳥取/282万3403円(↓) 54位:ヴァンラーレ八戸/265万6822円(↓) 55位:いわてグルージャ盛岡/261万6733円(↓) 56位:アスルクラロ沼津/251万5766円(↓) 57位:テゲバジャーロ宮崎/237万4594円(↑) 58位:FC大阪/226万1536円(↑) 59位:奈良クラブ/223万1534円(↓) 60位:Y.S.C.C.横浜/182万4625円(↓) 2025.02.25 17:40 Tue2
名古屋復帰の相馬勇紀が逆転の流れ呼ぶ同点弾! 柏を下し8試合ぶりの待望白星【明治安田J1第23節】
14日、明治安田J1リーグ第23節の名古屋グランパスvs柏レイソルが豊田スタジアムで行われ、ホームの名古屋が2-1で勝利した。 リーグ戦4連敗中、7試合勝ちなしと苦しい状況にある12位名古屋。前節はFC町田ゼルビア相手に0-1で敗れた。そんななか希望となるのはカーザ・ピアから復帰の相馬勇紀。早速左ウイングバックで先発し、ほかにも永井謙佑や河面旺成、三國ケネディエブスがスタメン入りした。 対するは、2連勝中で3試合負けなしと対照的な11位柏。細谷真大と関根大輝はパリ・オリンピック前最後の一戦となった。両者ともに先発し、3-2で競り勝った前節のFC東京戦からは1人変更。立田悠悟が最終ラインに入り、鹿島アントラーズから加入の垣田裕暉もベンチ入りした。 柏はキックオフ直後からマテウス・サヴィオのボレーシュートで名古屋ゴールを強襲。5分にも細谷のシュートからルーズボールが生まれ、小屋松知哉が枠内にボールを飛ばす。 すると7分には柏が先制。自陣内での高嶺朋樹のボール奪取からカウンターを展開。マテウス・サヴィオが左サイドを持ち上がると、そのままボックス内に侵入し、GKランゲラックのタイミングを外すトーキックでゴールに流し込んだ。 リードを許した名古屋は相馬の突破から反撃を試みるが、得点には結びつかず。それでも徐々にペースを掴んでいく。 前半中盤あたりから相馬と中山克広がサイドを入れ替えると、35分には右に移った相馬に決定機。中央をドリブルで崩すと、一度森島司に預けてからリターンパスに反応。ダイレクトで狙ったが、GK松本健太のビッグセーブに阻まれた。 立ち上がりの勢いが弱まった柏も機を見て攻撃に転じる。小屋松の折り返しから白井永地のシュートが生まれるも、ここはGKランゲラックを崩せなかった。 前半アディショナルタイム前には相馬のFKから山岸祐也がヘディングシュートも、わずかにゴール左。柏の1点リードで前半を終えた。 ハーフタイムに動いたのは柏。2トップの細谷と小屋松を下げ、木下康介と片山瑛一を投入。5バックに形を変える。 すると50分、その木下にビッグチャンス。カウンターから左ポケットへ抜け出した木下にパスが通り、左足でシュート。惜しくも枠の右に外れてしまう。 一方の名古屋も中山に変えて山中亮輔を投入。すぐさま右CKのキッカーを務めると、再度得た右CKから河面がニアで反らし、ファーの相馬が頭で押し込んだ。 さらに56分、山中のアーリークロスからゴール前で混戦が生まれると、左ポケットでパスを受けた山岸が胸トラップから左足一閃。ゴール天井に突き刺し、移籍後初ゴールを記録した。 名古屋が立て続けの得点で逆転に成功したなか、59分にピッチ外でアクシデント。観客が倒れたようで主審がゲームを一時中断。しばらくしてから試合が再開された。 追いかける形となった柏は、戸嶋祥郎に加え新加入の垣田も投入。左サイドではマテウス・サヴィオやジエゴが相馬との激しいマッチアップを繰り広げる。 両チームともに足をつる選手が続出するなか、81分には攻守に躍動した相馬がお役御免。柏も最後のカードを切り、立田に代えて土屋巧を起用する。 10分間の後半アディショナルタイムには、マテウス・サヴィオのクロスから片山がゴール前フリーでヘッド。しかし、GKランゲラックのファインセーブに遭い、追い上げは叶わない。 結局2-1のまま試合終了。逆転勝利の名古屋は連敗を「4」で止めると同時に、8試合ぶりの白星を手にした。 名古屋グランパス 2-1 柏レイソル 【名古屋】 相馬勇紀(後9) 山岸祐也(後11) 【柏】 マテウス・サヴィオ(前7) <span class="paragraph-title">【動画】復帰の相馬勇紀が早速大仕事!山中亮輔のCKから同点弾</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>名古屋の救世主は<br>帰ってきたこの男!<br>\<br><br>名古屋を救うために帰ってきた<a href="https://twitter.com/hashtag/%E7%9B%B8%E9%A6%AC%E5%8B%87%E7%B4%80?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#相馬勇紀</a> が値千金の同点弾‼<br><br>山中のCKをヘッドで合わせ<br>J1で約2年ぶりとなるゴール<br><br>明治安田J1リーグ第23節<br>名古屋×柏<br><a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> &DAZN Freemiumで配信中<br>無料視聴はこちら<a href="https://t.co/aLxvTmOujJ">https://t.co/aLxvTmOujJ</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%90%8D%E5%8F%A4%E5%B1%8B%E6%9F%8F?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#名古屋柏</a> <a href="https://t.co/bHUKkv1xDf">pic.twitter.com/bHUKkv1xDf</a></p>— DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1812433105136787775?ref_src=twsrc%5Etfw">July 14, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.07.14 20:17 Sun3
2025シーズンのホームグロウン制度、14クラブが不遵守も罰則なし…最多はFC東京の15名
Jリーグは22日、各クラブの2025シーズンのホームグロウン選手の人数を発表した。 ホームグロウン制度は、各クラブが選手育成にコミットし、アカデミーの現場を変えていくことを目的に導入したもの。12歳の誕生日を迎える年度から21歳の誕生日を迎える年度までの期間において、990日以上、自クラブで登録していた選手が対象となる。 期限付移籍の選手は、移籍先クラブでの登録となり、21歳以下の期限付移籍選手の育成期間は、移籍元クラブでカウント。JFA・Jリーグ特別指定選手は、ホームグロウン選手とはみなされない。 2025シーズンに関しては、J1のクラブは4名、J2・J3のクラブは2名以上と定められている中、14クラブが不遵守となっており、昨シーズンから2クラブ増えることとなった。 明治安田J2リーグではいわきFCと藤枝MYFCが昨シーズンに続いて「0人」、明治安田J3リーグではヴァンラーレ八戸、福島ユナイテッドFC、栃木シティ、SC相模原、FC大阪、高知ユナイテッドSC、テゲバジャーロ宮崎が「0人」、ザスパ群馬、FC岐阜、奈良クラブが「1人」となっている。 これまで不遵守となったクラブは、翌シーズンのプロA契約選手の「25名枠」から不足人数分減じられることとなっていたが、2026シーズンからはプロ契約の区分が撤退されるため、処分はない。 なお、全部60クラブで最も多くホームグロウン選手を登録しているのはFC東京で15名。続いて13名の鹿島アントラーズとサンフレッチェ広島、12名の柏レイソル、11名の川崎フロンターレ、RB大宮アルディージャと続いている。 <h3>◆明治安田J1リーグ(合計160人)</h3> 鹿島アントラーズ:13人 浦和レッズ:7人 柏レイソル:12人 FC東京:15人 東京ヴェルディ:9人 FC町田ゼルビア:4人 川崎フロンターレ:11人 横浜F・マリノス:9人 横浜FC:4人 湘南ベルマーレ:8人 アルビレックス新潟:7人 清水エスパルス:7人 名古屋グランパス:5人 京都サンガF.C.:8人 ガンバ大阪:8人 セレッソ大阪:7人 ヴィッセル神戸:6人 ファジアーノ岡山:2人 サンフレッチェ広島:13人 アビスパ福岡:5人 <h3>◆明治安田J2リーグ(合計83人)</h3> 北海道コンサドーレ札幌:8人 ベガルタ仙台:4人 ブラウブリッツ秋田:2人 モンテディオ山形:4人 いわきFC:0人 水戸ホーリーホック:1人 RB大宮アルディージャ:11人 ジェフユナイテッド千葉:5人 ヴァンフォーレ甲府:7人 カターレ富山:2人 ジュビロ磐田:6人 藤枝MYFC:0人 レノファ山口FC:2人 徳島ヴォルティス:3人 愛媛FC:3人 FC今治:2人 サガン鳥栖:7人 V・ファーレン長崎:5人 ロアッソ熊本:4人 大分トリニータ:7人 <h3>◆明治安田J3リーグ(合計40人)</h3> ヴァンラーレ八戸:0人 福島ユナイテッドFC:0人 栃木SC:3人 栃木シティ:0人 ザスパ群馬:1人 SC相模原:0人 松本山雅FC:9人 AC長野パルセイロ:3人 ツエーゲン金沢:2人 アスルクラロ沼津:8人 FC岐阜:1人 FC大阪:0人 奈良クラブ:1人 ガイナーレ鳥取:2人 カマタマーレ讃岐:2人 高知ユナイテッドSC:0人 ギラヴァンツ北九州:4人 テゲバジャーロ宮崎:0人 鹿児島ユナイテッドFC:2人 FC琉球:2人 2025.04.22 22:10 Tue4
「昔も今も変わらない」「2人とも大好き」引退の田中順也がモデルの妻・宇井愛美さんとの結婚10周年を祝う「本当にありがとう」
今シーズン限りで現役を引退した元日本代表FW田中順也が、妻であるファッションモデルの宇井愛美さんとの結婚10周年を祝っている。 TJの愛称でも親しまれた田中。柏レイソルでプロデビューを果たすと、2011年には昇格1年目でのJ1優勝に貢献。2012年2月に日本代表デビューを果たすと、2014年夏からスポルティングCPで海外に挑戦した。 その後は、柏、ヴィッセル神戸、FC岐阜でプレー。今シーズン限りで14年のキャリアに幕を下ろした。 その田中は、宇井さんの誕生日でもあり2人の結婚記念日でもある12月21日にインスタグラムを更新。家族ショットとともに結婚10周年を振り返っている。 「宇井さん誕生日おめでとう㊗️そして結婚10周年を迎えました!!本当にあっという間の10年でしたねー!」 「今の自分があるのは宇井さんのおかげ。本当にありがとう」 「それにしても沢山笑って、沢山喧嘩して、沢山色々なところ旅行して、沢山食べて、沢山の思い出が詰まった10年になりました!」 「まだまだこれからも仲良く人生という旅を共にしようね」 田中は、結婚式や娘との家族写真など9枚の写真を投稿。ファンからは「宇井ちゃんも順也さんも大好き」、「昔も今も変わらない2人を見ると、こちらまで穏やかになるよありがとう」、「素敵です!!」、「おめでとうございます!」と祝福のコメントが寄せられている。 <span class="paragraph-title">【写真】結婚10周年を迎えた田中順也と宇井愛美さん夫妻</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/C1Hh9pjyzFS/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/C1Hh9pjyzFS/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; transform: translateX(16px) translateY(-4px) rotate(30deg)"></div></div><div style="margin-left: auto;"> <div style=" width: 0px; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-right: 8px solid transparent; transform: translateY(16px);"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; flex-grow: 0; height: 12px; width: 16px; transform: translateY(-4px);"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-left: 8px solid transparent; transform: translateY(-4px) translateX(8px);"></div></div></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center; margin-bottom: 24px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 224px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 144px;"></div></div></a><p style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; line-height:17px; margin-bottom:0; margin-top:8px; overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/C1Hh9pjyzFS/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Junya Tanaka(@junyatanaka18)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2023.12.22 13:10 Fri5