福島が時崎悠HCの監督就任を発表! 「思い出深い福島に恩返しができるように」
2021.01.04 12:50 Mon
福島ユナイテッドFCは4日、時崎悠氏(41)の監督就任を発表した。
福島市出身の時崎氏は現役時代に福島でのプレー歴を持ち、2020年からヘッドコーチに就任。チームが東北1部リーグを戦った2012〜2013年以来の指揮となる。
2020シーズン限りで退任した松田岳夫前監督に代わり、新シーズンから率いる時崎氏はクラブを通じて、次のように意気込みを語っている。
「この度、2021年シーズン福島ユナイテッドFCの監督に就任することになりました時崎悠です」
「自分の事を信頼し、8年ぶりに再びチームを指揮する機会を与えていただいたチーム関係者の皆様に感謝いたします。ここ福島は自分が生まれ育った故郷であり、フットボールに出会った場所でもあり、現役を終えて指導者として新たな道を歩み始めた場所でもあります。その思い出深い福島に恩返しができるように、選手、スタッフと共に全力を尽くして毎試合戦っていきます」
福島市出身の時崎氏は現役時代に福島でのプレー歴を持ち、2020年からヘッドコーチに就任。チームが東北1部リーグを戦った2012〜2013年以来の指揮となる。
2020シーズン限りで退任した松田岳夫前監督に代わり、新シーズンから率いる時崎氏はクラブを通じて、次のように意気込みを語っている。
「自分の事を信頼し、8年ぶりに再びチームを指揮する機会を与えていただいたチーム関係者の皆様に感謝いたします。ここ福島は自分が生まれ育った故郷であり、フットボールに出会った場所でもあり、現役を終えて指導者として新たな道を歩み始めた場所でもあります。その思い出深い福島に恩返しができるように、選手、スタッフと共に全力を尽くして毎試合戦っていきます」
「ユナイテッド=団結。チームの名前でも示している通り、福島ユナイテッドFCに関わる全ての皆様と「団結」し、最後まで諦めない不屈の精神で、相手のゴールに向かい続けるアグレッシブなフットボールを追求していきます。東日本大震災から10年。クラブ設立10周年の節目の年に、新たな進化を目指す福島ユナイテッドFCへのご支援、ご声援を宜しくお願い致します」
時崎悠の関連記事
福島ユナイテッドFCの関連記事
明治安田J3リーグ第12節の10試合が6日、7日にかけて各地で行われた。
【八戸vs栃木C】上位対決は痛み分け
首位の栃木シティ(勝ち点24)と3位のヴァンラーレ八戸(勝ち点20)の上位対決。試合は立ち上がりから攻め合う形となり2分に八戸は澤上竜二がクロスを頭で合わせるが、GK相澤ピーターコアミが好セーブ。
2025.05.07 21:02 Wed
J3の関連記事
14日、明治安田J3リーグ第5節延期分の松本山雅FCvsAC長野パルセイロがサンプロ アルウィンで行われ、2-2のドローに終わった。
降雪・積雪の影響で延期された、11位の松本と17位の長野による信州ダービー。11日に天皇杯の長野県予選決勝で相まみえた両者が今度はリーグ戦に舞台を移して激突した。
試合序盤は
2025.05.14 21:14 Wed
記事をさがす
|
|
福島ユナイテッドFCの人気記事ランキング
1
ソニー仙台FCラストイヤーを彩った選手たちの去就は? Jリーグ挑戦は現在3名、JFLor地域リーグ移籍、現役引退…
ソニー仙台FCラストイヤーを彩った選手たちの新天地が概ね決定。一方でスパイクを脱ぎ、社業に専念する者も少なくない。 2024シーズン限りで活動終了、日本フットボールリーグ(JFL)を退会したソニー。JFL王者に輝いたこともある名門実業団が幕を閉じた。 ラストイヤーを彩った選手たちの去就は、1月14日時点で概ね発表済み。現役続行でJリーグ、JFL、地域リーグに新天地を求める者いれば、引退してソニーの社業に専念する者も。 例えば、中盤主力のMF伊藤綾汰(24)はJ3リーグへ参入する高知ユナイテッドSCに移籍。不動の右サイドバックを担ったDF後藤裕二(24)は福島ユナイテッドFC、DF中山雅斗(23)は奈良クラブへ。現在、Jリーグ挑戦は3名を数える。 JFLクラブへ移籍するのは、昨季リーグ新人王のFW布方叶夢(22/→FCマルヤス岡崎)、DF辻椋大(23/→ブリオベッカ浦安)など今のところ計5名。VONDS市原へ向かうFW勝浦太郎(24)など地域リーグ移籍も計5名である。 一方、キャプテンを担ったMF吉野蓮(27)、2023シーズンJFLベストイレブンのMF平田健人(28)、正守護神のGK佐川雅寛(28)など、これまでに計7名が引退を発表。吉野は発表に伴い、「今後は会社に恩返しを」と綴っている。 ◆選手たちの去就(1月14日時点) GK 1 佐川雅寛→現役引退 21 八井田舜→現役引退 26 松田亮→ジェイリースFC(九州/地域) DF 2 後藤裕二→福島ユナイテッドFC(J3) 3 塩崎悠司→現役引退 4 長江皓亮→未発表 6 中山雅斗→奈良クラブ(J3) 16 辻椋大→ブリオベッカ浦安(JFL) 22 平山裕也→ヴェルスパ大分(JFL) 23 神田悠成→福山シティFC(中国/地域) 25 山下翼→FC延岡AGATA(九州/地域) 30 大友豪士→未発表 MF 5 平田健人→現役引退 7 吉森恭兵→現役引退 8 伊藤綾汰→高知ユナイテッドSC(J3) 10 藤原元輝→現役引退 11 信太英駿→未発表 14 吉野蓮→現役引退 18 秋元佑太→未発表 20 小池陸斗→福山シティFC(中国/地域) FW 9 勝浦太郎→VONDS市原FC(関東1部/地域) 13 山田晋平→ヴィアティン三重(JFL) 15 布方叶夢→FCマルヤス岡崎(JFL) 17 加藤佑弥→未発表 19 甲元大成→飛鳥FC(JFL) 2025.01.15 15:15 Wed2
「フェニックス」をモチーフにした福島の新ユニフォームが発表! 「明るい未来に生まれ変わらせたい」というクラブの決意も表現
福島ユナイテッドFCは25日、2022シーズンのユニフォームを発表した。 2021シーズンは明治安田生命J3リーグを戦い、上位を争い続ける中、チームはJ2ライセンスを取得できずに昇格が絶たれると、最終的には5位でフィニッシュ。それでも上位を争い続けた充実のシーズンとなった。 改めて昇格を目指す2022シーズンも『hummel(ヒュンメル)』のユニフォームを着用することが決定。デザインのコンセプトには、エンブレムの中心でもある「フェニックス(不死鳥)」が掲げられている。 クラブカラーでもある赤を基調としたホームユニフォーム。フェニックスは、未来に続いてクラブが活動していき、“未来永劫”地域に根を張って活動していく象徴。炎の中から蘇るフェニックスの羽と火のゆらめきをカラーの濃淡で表現し、伸びやかに全身にデザインし、選手たちがスピーディーに躍動し、熱いプレーを披露する姿をフェニックスの翼と炎のグラフィックデザインでイメージした。 また、新型コロナウイルス感染症の脅威に沈む世の中をフェニックス伝説のように、明るい未来に生まれ変わらせたいとのクラブの決意も表現している。 GKの1stユニフォームは黄色、2ndは緑となる。 <span class="paragraph-title">【写真】福島の新ユニフォームは「フェニックス」をモチーフに</span> <span data-other-div="movie"></span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/get20220125_11_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/get20220125_11_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/get20220125_11_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/get20220125_11_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div> 2022.01.25 12:30 Tue3
福島退団のMF柴圭汰、21歳で現役引退を発表「これから先も僕の人生は続く」
福島ユナイテッドFCは31日、MF柴圭汰(21)の現役引退を発表した。 埼玉県出身の柴は、2021シーズンに昌平高校から加入した福島でプロデビュー。ルーキーイヤーは明治安田生命J3リーグで12試合に出場した。 その後は中々出場機会が伸びず、2023シーズンはリーグ戦8試合の出場にとどまることに。シーズン終了後、クラブから契約満了が発表されていた。 通算成績はJ3リーグ30試合出場だった。 21歳の若さで現役引退を決断した柴は、クラブを通じて関係者への感謝を述べている。 「2023年をもって現役を引退する決断をしました。4歳のときにサッカーを始め、これまで所属してきた 伊奈小針サッカー少年団、伊奈小針中学校、昌平高校、福島ユナイテッドFCを通じて、サッカーの楽しさや奥深さ、努力することの大切さを教えていただきました」 「また、幼いときから大好きなサッカーに何不自由なく打ち込める環境をつくり、一番近くで支えてくれた家族の存在はとても大きな力となりました。大切なことを教えてくださった指導者のみなさま、そして、どんなときも支えてくださった家族、友人、ファン、サポーターのみなさまに、心から感謝申し上げます。本当にありがとうございました」 「これから先も僕の人生は続くので、どこかでまた出逢えたときにがんばっている姿を見せられるよう精進していきます。3年間、本当にありがとうございました」 2024.01.31 12:20 Wed4
福島DF石堂圭太が契約満了…「兄貴と一緒に仕事をできたこと、一生の財産」
福島ユナイテッドFCは7日、DF石堂圭太(27)の契約満了を発表した。 桐蔭横浜大学を卒業後、FC刈谷、栃木ウーヴァFC(現:栃木シティFC)でプレーしてきた石堂は、2019年に福島に加入。Jリーグ初挑戦となった今シーズンは、ここまで明治安田生命J3リーグに8試合出場した。 今シーズンでの福島退団が決定した石堂は、クラブ公式サイトで以下のようにコメント。アシスタントコーチを務める兄・和人との共闘にも感謝を示している。 「福島ユナイテッドFCを退団することになりました。やはり勝負の世界、プロの世界とはそう甘くないことを肌で感じさせてもらいました。悔しい気持ちもありますが、新たな自分に出会えたという収穫もありました。その自分に会えたのもユナイテッドに関わる全ての皆様のおかげです。本当にありがとうございます」 「今後は新たな道に向かってポジティブに頑張って行こうと思います。そして、ユナイテッドのサポーターの皆様、いつも熱く、そして暖かく接していただきまして本当に感謝しかありません。ありがとうございます」 「最後に、兄貴である石堂コーチと一緒に仕事をできたこと、一生の財産です。幸せな1年でした。フロントの皆様、監督、コーチ、トレーナー、そして1年間一緒に戦った仲間、本当にありがとうございました」 2019.12.07 12:45 Sat5
