琉球が守護神・カルバハルと契約更新を発表、昨季は28試合でプレー
2021.01.04 12:36 Mon
FC琉球は4日、元コスタリカ代表GKダニー・カルバハル(31)との契約更新を発表した。
カルバハルはクラブを通じてコメントしている。
「新しいシーズンも、私のホームであるFC琉球でプレーを続けることになり、とても嬉しく思っています。今シーズンがクラブとサポーターと私自身にとってより良いものになることを願っています。引き続き、応援よろしくお願いします。また近いうちに、スタジアムでお会いしましょう。“PuraVida” 最高!」
PR
カルバハルは、スペインのアルバセテから2018年に徳島ヴォルティスへ期限付き移籍。しかし、移籍期間が短縮されると、同年8月からは水戸ホーリーホックへ完全移籍で加入していた。2019年から琉球でプレーすると、正守護神として活躍。2020シーズンは明治安田J2で28試合に出場していた。「新しいシーズンも、私のホームであるFC琉球でプレーを続けることになり、とても嬉しく思っています。今シーズンがクラブとサポーターと私自身にとってより良いものになることを願っています。引き続き、応援よろしくお願いします。また近いうちに、スタジアムでお会いしましょう。“PuraVida” 最高!」
PR
ダニー・カルバハルの関連記事
FC琉球の関連記事
J2の関連記事
|
ダニー・カルバハルの人気記事ランキング
1
J3降格の琉球、コスタリカ人GKカルバハルと契約更新「相応しい場所に戻るために」
FC琉球は30日、元コスタリカ代表GKダニー・カルバハル(33)との契約更新を発表した。 カルバハルは母国コスタリカやスペインでプレーし、2018年に徳島ヴォルティスへと移籍。その後は水戸ホーリーホックを経て、2019年に琉球へと加入した。 加入後2シーズンは正GKとしてプレーしたが、2021シーズンは右脛骨疲労骨折の大ケガを負ったために出場なし。今季に入って復帰を果たし、明治安田生命J2リーグの19試合でゴールマウスを守ったが、チームは21位でシーズンを終えてJ3降格となった。 カルバハルは契約更新に際して「こんにちは、2023年も琉球でプレーできることをとてもうれしく思います。クラブにとって相応しい場所に戻るために一生懸命頑張ります。 ファンサポーターの皆さん、よろしくお願いします」とコメント。1年でのJ2復帰を誓った。 2022.12.30 13:12 FriFC琉球の人気記事ランキング
1
FC琉球が1年前の反発・見直しを経て新エンブレムを発表! 2025シーズンから使用
FC琉球は24日、2025シーズンより使用する新エンブレムおよびクラブプロパティを発表した。 2003年にクラブが誕生した琉球。沖縄県社会人サッカーリーグ、九州サッカーリーグ、日本フットボールリーグ(JFL)を経て、2014年からJリーグの舞台で戦っている。 2023年10月には、創設20周年を機に2024シーズンから使用する新エンブレムやクラブプロパティを発表。しかし、ロゴやクラブカラーの大きな変更に反対の声が上がる騒動となり、11月に新クラブプロパティの使用スケジュールの一部見直しを発表していた。 2024年7月以降はブレインストーミング会「みんなのFC琉球かいぎ」を通してファン・サポーターと対話。WEBアンケートやファンフェスタに加え、クラブ関係者やスタッフ、選手、ホームタウンの行政関係者の意見も踏まえ、新エンブレムが決定した。 現行エンブレムからは以下の要素やDNAを引き継ぎ、視認性の高いシンプルなデザインへと昇華したという。 ・クラブを象徴するカラーである「ベンガラ色」 ・沖縄らしさの象徴であり、勝利を呼び込み離さない「対のシーサー」 ・王国が存在した琉球の誇りを示し、権威や伝統を象徴する「琉球王朝の王冠、玉冠(ぎょくかん)」 FC琉球OKINAWA(男子チーム)のエンブレムと細部に違いのあるFC琉球さくら(女子チーム)のエンブレムのデザインについては、以下のように説明している。 ◆FC琉球OKINAWA(男子チーム) 「牙を剥くオスのシーサーと、頭上には琉球王朝の玉冠が輝いています。FC琉球の攻撃的なサッカースタイルと、沖縄からJリーグの頂点を目指すという強い覚悟を表現しております」 ◆FC琉球さくら(女子チーム) 「メスのシーサーと、頭上には琉球王妃の伝統的な髪型『ウチナーカンプー』に、さくらの花びらをデザインしました。沖縄のさくらのように日本一早く花咲き、沖縄の人たちの心を明るくしたいという気持ちを表現しました」 新たなエンブレムやプロパティは2025年1月1日から使用。ロゴ、フラッグも新たなものに変更され、2024年から使用していたシンボルマークは廃止される。 <span class="paragraph-title">【写真】FC琉球の新エンブレム</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">新エンブレム・プロパティ決定のお知らせ<br><br>このたび2025シーズンより使用する新エンブレムおよびクラブプロパティが決定しましたのでお知らせいたします<br><br>詳細はこちら<a href="https://t.co/jn87LWfg2O">https://t.co/jn87LWfg2O</a><a href="https://twitter.com/hashtag/FC%E7%90%89%E7%90%83?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#FC琉球</a> <a href="https://t.co/pVu6siX80s">pic.twitter.com/pVu6siX80s</a></p>— FC琉球OKINAWA | FC RYUKYU OKINAWA[公式 X] (@fcr_info) <a href="https://twitter.com/fcr_info/status/1860594956148133943?ref_src=twsrc%5Etfw">November 24, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.11.24 19:01 Sun2
J2昇格PO進出ラスト1枠は福島! 大勝で5位浮上フィニッシュ、松本は土壇場勝利で4位キープ、ドローのFC大阪は6位でのPO行きに【明治安田J3第38節】
24日、明治安田J3リーグ第38節の10試合が各地で行われた。 引き分け以上でJ2昇格プレーオフ進出が決まる6位福島ユナイテッドFC(勝ち点56)は、最下位で日本フットボールリーグ(JFL)降格が決まっているいわてグルージャ盛岡(勝ち点22)とのアウェイゲーム。福島は開始3分、森晃太のグラウンダーの左クロスから、塩浜遼が押し込んで幸先良く先制する。 さらに32分、ボックス右手前で得たFKを城定幹大が直接決めて福島に追加点。後半に入るとハイプレスからのボール奪取で塩浜がこの日2点目。終盤には岩手も佐藤未勇が1点を返すが、矢島輝一のゴールもあったアウェイの福島が1-4で勝利。自力でPO進出を決めた。 PO進出の可能性をわずかに残していた7位ギラヴァンツ北九州(勝ち点53)は、J3・JFL入れ替え戦に臨む19位Y.S.C.C.横浜(勝ち点32)とのアウェイ戦。北九州は13分、シュート性のクロスに永井龍が飛び込んで先制。しかし、YS横浜も橋本陸斗のカットインシュートで35️分に反撃し、同点で折り返す。 63分、左サイドの裏を取った高昇辰が落ち着いて流し込み、再び北九州がリード。YS横浜は後半アディショナルタイム、冨士田康人のゴールで再び追いつくが、乾貴哉のヘディング弾で北九州が三度目の勝ち越し。土壇場で勝ち点「3」を手にした北九州だが、福島の勝利もありPO進出は逃している。 4位をキープしてのPO行きを狙う松本山雅FC(勝ち点57)は、後半アディショナルタイムに安永玲央の右足シュートが決まり、8位アスルクラロ沼津(勝ち点52) 相手に劇的勝利。5位FC大阪(勝ち点57)は芳賀日陽のゴールで先制しながら9位ヴァンラーレ八戸(勝ち点51)とドロー決着となり、6位に転落。この結果、松本が4位、福島が5位、FC大阪が6位でのPO進出となった。 その他、J3優勝を決めている大宮アルディージャ(勝ち点85)は3位を確定させているカターレ富山(勝ち点61)に1-2で敗戦。2位FC今治(勝ち点70)は15位テゲバジャーロ宮崎(勝ち点46)に1-0で競り勝ち、シーズンを終えている。 ◆明治安田J3リーグ第38節 ▽11月24日(日) 大宮アルディージャ 1-2 カターレ富山 Y.S.C.C.横浜 2-3 ギラヴァンツ北九州 SC相模原 1-0 ガイナーレ鳥取 いわてグルージャ盛岡 1-4 福島ユナイテッドFC AC長野パルセイロ 0-2カマタマーレ讃岐 アスルクラロ沼津 0-1 松本山雅FC FC琉球 0-2 FC岐阜 ヴァンラーレ八戸 1-1 FC大阪 FC今治 1-0 テゲバジャーロ宮崎 ツエーゲン金沢 1-0 奈良クラブ 2024.11.24 17:13 Sun3
J2昇格PO圏内の松本が逃げ切り勝ちで4位キープ! 6位手前の北九州は残留に執念の長野と土壇場ドロー、11位岐阜はPO進出の可能性が消滅【明治安田J3第37節】
16日、明治安田J3リーグ第37節の4試合が各地で行われた。 J2昇格プレーオフ圏内を死守したい4位松本山雅FC(勝ち点54)は、13位FC琉球(勝ち点47)とのホームゲーム。先手を取ったのは16分。ゴールキックを前線で収めた安藤翼が自らボックス内に侵入すると、右ポケットから右足を振り抜き、シュートがゴールラインを割った。 さらに31分、自陣内でボールを奪うと最終ラインの裏へ抜け出した村越凱光が落ち着いて追加点。後半終盤に富所悠のPKで1点を返されたが、2-1で逃げ切り4位の座をキープした。 一方、PO圏内浮上を狙う8位ギラヴァンツ北九州(勝ち点52)は、J3残留を争う17位AC長野パルセイロ(勝ち点36)とホームで対戦。前半は長野が攻勢もゴールレスで終えると、北九州が高吉正真のゴールで81分に先制。ボックス内でのパス回しから落としを受け、ゴール右下にミドルを突き刺した。 北九州の勝利蟹思われたが、試合終了間際に長野が執念。ボックス内に畳み掛けると、左ポケットでフリーの田中康介にボールが渡り、対角にシュート。土壇場で1-1のドローに終わり、勝ち点「1」を分け合った。 わずかに昇格PO進出の可能性を残す11位FC岐阜(勝ち点49)は、すでに優勝を決めている首位大宮アルディージャ(勝ち点84)をホームに迎えた一戦。序盤からオリオラ・サンデー、杉本健勇の幻のゴールがあった大宮は26分に正真正銘の先制点。左サイドから崩すと、杉本の折り返しをサンデーが押し込んだ。 1点ビハインドで後半を迎えた岐阜だったが、55分には藤岡浩介の難易度の高いボレーで同点に。追いつかれた大宮は報復行為による杉本の一発退場もあったが、富山貴光が自ら持ち込んで決めきり、74分に再び勝ち越す。 しかし82分、諦めない岐阜は横山智也が素早く振り抜いて再度振り出しに。2-2のドローで決着し、勝利が絶対だった岐阜は昇格PO進出の可能性が消滅した。 J3残留を決めている16位カマタマーレ讃岐(勝ち点40)と2位フィニッシュを確定させているFC今治(勝ち点67)の一戦は、得点ランクトップを走るマルクス・ヴィニシウスのゴールで今治が6分に先手。エースの今シーズン19点目を最後まで守りきり、アウェイの今治が0-1で勝利している。 ◆明治安田J3リーグ第37節 ▽11月16日(土) 松本山雅FC 2-1 FC琉球 カマタマーレ讃岐 0-1 FC今治 ギラヴァンツ北九州 1-1 AC長野パルセイロ FC岐阜 2-2 大宮アルディージャ ▽11月17日(日) 《13:00》 ガイナーレ鳥取 vs ツエーゲン金沢 《13:05》 カターレ富山 vs ヴァンラーレ八戸 《14:00》 福島ユナイテッドFC vs アスルクラロ沼津 奈良クラブ vs いわてグルージャ盛岡 テゲバジャーロ宮崎 vs Y.S.C.C.横浜 ▽11月15日(金) FC大阪 1-0 SC相模原 2024.11.16 17:38 Sat4
J3琉球が福村貴幸らDF5人と契約更新! 最終節デビューの19歳GKジョン・ジワンも期限付き移籍期間延長
FC琉球は27日、DF福村貴幸(32)、DF上原牧人(25)、DF鍵山慶司(23)、DF山内舟征(23)、DFチョ・ウンス(19)との2024シーズン契約更新、そして全北現代モータースから期限付き移籍で加入しているGKジョン・ジワン(19)の移籍期間延長を発表した。 福村は京都サンガF.C.や清水エスパルス、東京ヴェルディなどを渡り歩き、昨季沖縄入り。昨季はJ2リーグで32試合、今季はJ3リーグで33試合に出場した。 上原は沖縄県那覇市出身。昨季まで2種登録時代含めてJ2リーグ52試合に出場していた25歳は、自身初のJ3リーグで28試合に出場した。 鍵山は今季、関西サッカーリーグ1部のおこしやす京都AC(来季から関西2部)から新加入。J3リーグ開幕節でJデビューを飾ると、その後は9試合出場にとどまった。 山内は関西学院大学から今季加入の大卒ルーキー。J3リーグ第2節でプロデビューを果たし、1年目は10試合出場となっている。 チョ・ウンスも全南ドラゴンズ(韓国)U-18から今季加入のルーキーDF。日本でプロキャリアを歩み始めた若武者の1年目はJ3リーグ5試合出場となった。 ジョン・ジワンは韓国Kリーグ1の名門・全北でジュニア時代から育った190cm守護神。期限付き移籍で加入した琉球では、J3リーグ最終節の福島ユナイテッドFC戦でJデビュー、プロデビューを飾っている。 2023.12.27 20:30 Wed5