PSG、元主将ポチェッティーノ氏が指揮官として帰還! 「このクラブは常に私の心の中の特別な場所を占めていた」
2021.01.03 01:00 Sun
パリ・サンジェルマン(PSG)は2日、マウリシオ・ポチェッティーノ氏(48)を新指揮官に招へいしたことを発表した。契約期間は2022年6月30日までとなるが、1年間の延長オプションが付随している。
PSGは今シーズン、リーグ・アンで11勝2分け4敗の戦績を残し、首位のリヨンと勝ち点1差の3位に位置。また、チャンピオンズリーグ(CL)でもグループステージを首位通過していたが、先月29日にトーマス・トゥヘル前監督(47)を解任した。
そして、後任にはかねてより就任が有力視されていたクラブOBのポチェッティーノ氏となった。
現役時代の2001年から2003年までPSGに在籍していたポチェッティーノ氏は、95試合6ゴールの数字を残すと共にチームキャプテンも務め上げていた。
また、現役引退後はエスパニョール、サウサンプトン、トッテナムの指揮官を歴任。トッテナム時代には同クラブをトップ4の常連に引き上げると共に、2018-19シーズンにはクラブ史上初のCL決勝に導いていた。2019年11月にトッテナムの指揮官を解任されて以降、フリーの状態が続きマンチェスター・ユナイテッドやレアル・マドリー、バルセロナの新指揮官候補にも挙がっていたが、以前から復帰を希望していた古巣PSGの新指揮官就任が決定した。
「パリ・サンジェルマンの新監督になれたことを本当に嬉しく思うし、光栄に思うよ」
「私を信頼してくれているクラブの経営陣に感謝したい。皆さんも知っているように、このクラブは常に私の心の中の特別な場所を占めていた。とりわけ、パルク・デ・プランスの独特の雰囲気には素晴らしい思い出がある」
「今日、私は多くの野心と謙虚さを持ってこのクラブに戻り、世界で最も才能のあるプレーヤーたちと一緒に仕事をしたいと思っている」
「このチームは素晴らしいポテンシャルを持っており、私は自分のスタッフと共に私はすべての大会においてパリ・サンジェルマンのためにベストを尽くすつもりだ」
「また、パリのファンが愛してやまない闘争心と攻撃的なプレーのアイデンティティをチームに与えるために全力を尽くすつもりだ」
一方、ナセル・アル・ケライフィ会長は元キャプテンの復帰を喜びつつ、同監督の下での成功を確信している。
「マウリシオ・ポチェッティーノをファーストチームの監督に迎えられたことを大変嬉しく思う」
「元キャプテンがパリ・サンジェルマンに戻ってくることを誇りに思う。彼にとってこのクラブはいつでもホームのままだったからね。マウリシオの復帰は我々の野心と完全に合致しており、クラブにとって新たなエキサイティングな章となり、ファンの皆さんにも楽しんでもらえることを確信している」
「マウリシオ・ポチェッティーノの就任により、パリ・サンジェルマンは今後もクラブとして成長を続け、今後数年をかけてさらに前進していくことを約束する」
なお、ポチェッティーノ氏は3日からチームの指揮をスタートし、PSGでの初陣は6日にアウェイで行われるリーグ・アン第18節、サンテチェンヌ戦となる。
PSGは今シーズン、リーグ・アンで11勝2分け4敗の戦績を残し、首位のリヨンと勝ち点1差の3位に位置。また、チャンピオンズリーグ(CL)でもグループステージを首位通過していたが、先月29日にトーマス・トゥヘル前監督(47)を解任した。
そして、後任にはかねてより就任が有力視されていたクラブOBのポチェッティーノ氏となった。
また、現役引退後はエスパニョール、サウサンプトン、トッテナムの指揮官を歴任。トッテナム時代には同クラブをトップ4の常連に引き上げると共に、2018-19シーズンにはクラブ史上初のCL決勝に導いていた。2019年11月にトッテナムの指揮官を解任されて以降、フリーの状態が続きマンチェスター・ユナイテッドやレアル・マドリー、バルセロナの新指揮官候補にも挙がっていたが、以前から復帰を希望していた古巣PSGの新指揮官就任が決定した。
18年前までプレーした愛する古巣に今度は監督として復帰することになったアルゼンチン人指揮官は、新天地での決意を口にしている。
「パリ・サンジェルマンの新監督になれたことを本当に嬉しく思うし、光栄に思うよ」
「私を信頼してくれているクラブの経営陣に感謝したい。皆さんも知っているように、このクラブは常に私の心の中の特別な場所を占めていた。とりわけ、パルク・デ・プランスの独特の雰囲気には素晴らしい思い出がある」
「今日、私は多くの野心と謙虚さを持ってこのクラブに戻り、世界で最も才能のあるプレーヤーたちと一緒に仕事をしたいと思っている」
「このチームは素晴らしいポテンシャルを持っており、私は自分のスタッフと共に私はすべての大会においてパリ・サンジェルマンのためにベストを尽くすつもりだ」
「また、パリのファンが愛してやまない闘争心と攻撃的なプレーのアイデンティティをチームに与えるために全力を尽くすつもりだ」
一方、ナセル・アル・ケライフィ会長は元キャプテンの復帰を喜びつつ、同監督の下での成功を確信している。
「マウリシオ・ポチェッティーノをファーストチームの監督に迎えられたことを大変嬉しく思う」
「元キャプテンがパリ・サンジェルマンに戻ってくることを誇りに思う。彼にとってこのクラブはいつでもホームのままだったからね。マウリシオの復帰は我々の野心と完全に合致しており、クラブにとって新たなエキサイティングな章となり、ファンの皆さんにも楽しんでもらえることを確信している」
「マウリシオ・ポチェッティーノの就任により、パリ・サンジェルマンは今後もクラブとして成長を続け、今後数年をかけてさらに前進していくことを約束する」
なお、ポチェッティーノ氏は3日からチームの指揮をスタートし、PSGでの初陣は6日にアウェイで行われるリーグ・アン第18節、サンテチェンヌ戦となる。
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日本が6-0という大会最多ゴールで香港を下したEAFF E-1選手権。試合会場となったカシマスタジアムで観戦したファン・サポーターは4980人だった。平日のナイター(19時20分キックオフ)で、鹿嶋での開催となると宿泊施設も限られる。さらに当の日本代表には鹿島の選手が1人もいない。よく5000人近くも集まったと言っていいだろう。 横浜F・マリノスの選手が多く招集されているのだから、いっそ準ホームであるニッパツ三ツ沢球技場(約1万5000人収容)か、交通の便がいい都内の味の素フィールド西が丘(約7000人収容)で開催したほうが、まだ集客は見込めたかもしれない。 その一方で翌20日の川崎F対パリ・サンジェルマン(SG)戦が開催された国立競技場には6万4992人ものファン・サポーターが詰めかけ、6月の日本対ブラジル戦を上回る最多観客記録を更新した。 メッシはアルゼンチン代表やバルセロナ(クラブW杯)で来日しているし、ネイマールも11年のクラブW杯ではサントス(バルセロナに0-4で敗退)で、15年にはバルセロナの一員として来日しており、先月もブラジル代表の一員として来日している。 その一方でキリアン・ムバッペはイベント出演での来日はあるものの、日本でプレーするのは初めて。そして、この3人が前線に顔を揃えるだけでなく、彼ら以外にも各国の代表選手がいるだけに、多くの観客が“真夏の夜の夢"をエンジョイしようと国立に足を運んだに違いない。 そんなPSGの来日は27年ぶりだという。1995年6月に来日し、名古屋と西京極総合運動公園で、鹿島と東京ドームで対戦している。たしか「ペプシカップ1995」という名称の大会で、西京極の試合には取材に行かなかったが、東京ドームでの試合は人工芝の上に天然芝を敷いたものの、天然芝の土の部分についている肥料の匂いがとても臭く、それがドーム内に充満したことを覚えている。 来日メンバーもダビド・ジノラ、ジョージ・ウェア、ライー、パトリック・エムボマら主力選手はほとんど来日しなかった。にもかかわらず、鹿島に3-2で逆転勝ちしたはずだ。 サッカーの試合が東京ドームで行われるのは、当時としてもかなり珍しかった。当時の首都圏にはサッカー専用スタジアムというと西が丘サッカー場(現味の素フィールド西が丘)、大宮サッカー場(現NACK5スタジアム)、三ツ沢球技場(現ニッパツ三ツ沢球技場)の3つしかなかった。しかし、どのスタジアムもキャパシティが限られる。 駒沢公園オリンピック競技場は2万人を収容できるが、ナイター設備がなく、道路を挟んで病院もあるため大がかりなイベントとなると騒音の問題もあった。このため国立競技場(旧)以外となると首都圏には大人数を収容できるスタジアムは皆無に近い。このため当時は東京ドームでの開催となった。 ただ、野球場でサッカーの試合が開催されたのは95年が初めてではない。まだ大学生だった1979年8月、東京12チャンネル(現テレビ東京)開局記念10周年だったと思うが、前年のアルゼンチンW杯で優勝したアルゼンチンと、準優勝のオランダを招待して「ワールドサッカー79」という大会が、東京ドームの前身である後楽園球場で開催された。 しかしながら、いまでもアルゼンチン代表とオランダ代表を同時に招待することは、かなりハードルが高いだろう。 実際に来日したのはオランダのFCアムステルダムとアルゼンチンのCAウラカン(1940年代にはアルフレッド・ディ・ステファノが所属)。そして、なんとか78年のW杯得点王であるマリオ・ケンペスを呼ぶためスペインのバレンシアを招待し、これに日本代表と日本ユニバーシアード代表、釜本邦茂氏やラモス瑠偉氏、ジョージ与那城氏ら日本リーグ選抜の6チームによる大会が広島、大阪、東京で開催された。 東京では後楽園球場で2試合が開催されたが、大阪も試合会場は大阪球場で、かつてはプロ野球の南海ホークス、近鉄パールズ、大洋松竹ロビンスが本拠地として使用していたらしい。現在は大規模複合商業施設の「なんばパークス」として賑わっていることからもわかるように、日本において歴史のある野球場は都心のど真ん中に造られているのは羨ましい限りだ。 その後も1989年8月にはマンチェスター・ユナイテッドが来日し(主力はクラブのレジェンドで、代表ではキャプテンを務めたブライアン・ロブソン)、神宮球場で日本代表(横山ジャパン)と対戦し、1-0の勝利を収めている。 こうして振り返ると、Jリーグ誕生以前は野球場がサッカーの試合に意外と利用されていることがわかるだろう。それだけ多くの観衆を収容できるスタジアムがなかったことの裏返しでもある(さすがに甲子園球場は使用できていない)。 試合を観戦した印象としては、どの野球場も傾斜が少なく開放感があるので、サッカーの試合を見ていてもノンビリしてしまった記憶がある。攻守がはっきり分かれていて、インターバルのある野球を観戦するのには、開放感のあるボール・パークが適しているのかもしれない。 2022.07.22 22:30 Fri4
21世紀の出場試合数ランキング発表! 首位は1145試合のC・ロナウド、トップ10に日本人選手がランクイン
IFFHS(国際サッカー歴史統計連盟)が、21世紀で最もプレーした選手のランキングを発表。トップ10には日本人選手もランクインした。 様々な統計を行うIFFHS。2022年までのデータを集計し、21世紀に入ってからのプレーした試合数をもとにランキングを作成した。 対象となるのは、各国のリーグ戦やカップ戦、国際カップ戦、代表チームの試合も含まれ、全ての公式戦が対象になっている。 今回の統計では1000試合以上プレーした選手が3人に増加。首位は昨年と変わらず、サウジアラビアへ活躍の場を移したポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(アル・ナスル)となり、1145試合を記録した。 2022年に1000試合を突破したのは、ブラジル代表DFダニエウ・アウベス(UNAMプーマス)とアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(パリ・サンジェルマン)。アウベスは1033試合、メッシは1003試合となった。メッシはカタール・ワールドカップ(W杯)での試合で1000試合を超えたことになる。 そんな中、8位には日本人がランクイン。941試合に出場したMF遠藤保仁(ジュビロ磐田)だ。遠藤はガンバ大阪と磐田、そして日本代表での試合が21世紀に含まれている。なお、アジア人でも唯一となり、900試合以上を達成しているのも12名となっている。 ◆21世紀の出場試合数ランキング 合計(国内リーグ/国内カップ/国際カップ/代表) 1位:クリスティアーノ・ロナウド(ポルトガル) 1145試合(651/93/205/196) 2位:ダニエウ・アウベス(ブラジル) 1033試合(620/115/172/126) 3位:リオネル・メッシ(アルゼンチン) 1003試合(559/102/170/172) 4位:イケル・カシージャス(スペイン) 974試合(585/57/171/161) 5位:ジョアン・モウティーニョ(ポルトガル) 958試合(563/107/142/146) 6位:ズラタン・イブラヒモビッチ(スウェーデン) 948試合(603/72/152/121) 7位:ルカ・モドリッチ(クロアチア) 947試合(569/69/146/162) 8位:遠藤保仁(日本) 941試合(606/117/66/152) 9位:チャビ・エルナンデス(スペイン) 937試合(536/95/174/132) 10位:セルヒオ・ラモス(スペイン) 935試合(534/70/151/180) 11位:アンドレス・イニエスタ(スペイン) 933試合(552/98/152/131) 12位:ロジェリオ・セニ(ブラジル) 904試合(675/71/149/9) 2023.01.12 12:45 Thu5