マウリシオ MAURICIO

ポジション DF
国籍 ブラジル
生年月日 1988年09月20日(35歳)
利き足
身長 185cm
体重 83kg
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「魔法のような瞬間だった」、クラブ歴代最多得点&PL200ゴール到達のケインが偉業達成を誇る

トッテナムのクラブ歴代最多得点者となったイングランド代表FWハリー・ケイン(29)が、多くのホームサポーターの前で偉業達成の喜びを噛みしめた。 トッテナムのアカデミー出身のケインは、2013–14シーズンのトップチーム定着以降、通算3度のプレミアリーグ得点王に輝くなど、絶対的なエースストライカーに君臨。 そして、5日にトッテナム・ホットスパースタジアムで行われたプレミアリーグ第22節のマンチェスター・シティ戦ではチームを1-0の勝利に導く決勝点を記録。これでクラブ通算得点数を267ゴールとした同選手は、ジミー・グリーブス氏を抜きクラブ歴代最多得点者となった。 同試合後のピッチでイギリス『スカイ・スポーツ』のポストマッチインタビューを受けたケインは、ホームサポーターの前で偉業達成への思いを語った。 「言葉にするのは難しいけど、魔法のような瞬間だったよ。とにかく、勝つために必死だったし、どうしても勝ちたかったんだ」 「1-0でリードしたあとは、クリーンシートをキープし、ホームのファンの前でそれを達成できたことは決して忘れられないよ」 「特に、ホームでファンの前にいると、ここ数週間はこのことについて多くのことが語られてきた。そして、世界最高峰のチームとの大一番でそれを成し遂げられたのは、特別な気分だよ」 さらに、一昨年に逝去した前最多得点者であるグリーブス氏への敬意を改めて語る。 「完璧なヒーローであり、このゲームをプレーした最高のストライカーの1人だから、その偉大な記録に並んだこと自体特別な気分だったよ。そして、彼の記録を塗り替えることができた。彼の家族が見てくれていると確信しているし、誇りに思ってくれると感じているよ。とにかく本当に良い夜になったね」 シティ戦のゴールはケインにとってクラブ歴代最多得点と共に、プレミアリーグ通算200ゴール目のメモリアルゴールとなった。そして、今後はウェイン・ルーニーの208ゴール、アラン・シアラーの260ゴールを更新することが期待される。 「最高の気分だよ。8、9年前にレギュラーでプレーし始めたとき、プレミアリーグで200ゴールを決めるなんて想像もしていなかったから、今そこにいることはただただエキサイティングだよ。あと何年も残っているし、できればあと数年は続けたいね」 「ティム・シャーウッドが僕に初先発のチャンスをくれたとき、当時の僕は良い印象を与え、ゴールすることに必死だった。それは始まりに過ぎなかった。その後はマウリシオ(・ポチェッティーノ)との試合とすべてのコーチとの間で多くのハードワークをこなしてきた。それだけに、また格別な気分だよ」 最後に、ケインは自身の2つの偉業達成に際して、家族や友人、サポーターへの感謝を改めて伝えた。 「ここにいるすべてのファン、そして僕のキャリアを通じて支えてくれたホームのファンに感謝したいと思う」 「妻のケイト、子供たち、家族、友人、そしてここにいるチームメイトに感謝するよ。同時に過去のチームメイト、コーチ、キャリアのこの瞬間に到達するのを助けてくれたすべての人に、心から感謝を伝えたい」 「今年はまだやることがたくさんある。これからも僕らのサポートを続けてほしい。そして、僕らがどこに到達できるのか、一緒に見てみよう」 2023.02.06 06:30 Mon

浦和、ファブリシオとマウリシオの退団を発表

浦和レッズは30日、FWファブリシオ(31)とDFマウリシオ(29)が、ぞれぞれポルティモネンセ(ポルトガル)とアル・バーティン(サウジアラビア)に完全移籍することを発表した。 2011年8月からポルティモネンセに所属していたファブリシオは、2016年の鹿島アントラーズへの期限付き移籍を経て2018年7月に浦和に完全移籍加入。だが、同年9月のセレッソ大阪戦で左ヒザに重傷を負い、およそ8カ月もの間、戦線離脱を強いられる苦境を経験していた。 浦和では公式戦通算37試合12得点を記録したが、3シーズン目の昨年8月に古巣ポルティモネンセに期限付き移籍。リーグ戦28試合に出場し4ゴール1アシストを挙げた。 一方のマウリシオも、2014年7月から2016年2月までポルティモネンセに在籍した経験があり、2017年8月に浦和に完全移籍で加入。4シーズンで公式戦87試合に出場し、2017年のAFCチャンピオンズリーグや2018年の天皇杯優勝に貢献した。 ファブリシオ同様、こちらも昨夏にポルティモネンセにレンタル移籍し33試合に出場。ファブリシオは完全移籍で残留することになったが、マウリシオはサウジアラビア1部のアル・バーティンを新天地として選んだ。 両選手はクラブの公式サイトを通じて、浦和サポーターへ感謝と別れの言葉を残している。 ◆ファブリシオ 「浦和レッズのユニフォームで戦えた、一瞬一瞬に心から感謝したいと思います。浦和のファミリー、素晴らしい友人たちから多くの学び、そして特にファン・サポーターのみなさまから受けた愛情には深く感謝しています。私と私の家族は、浦和の街と浦和レッズで本当によくしていただきました。みなさまのことは常に私の胸にとどめさせていただきます。みなさんの声援を聞くことができなくなり、日本を恋しく思ってしまいます。でもこれからも私のことも応援してくださいね。私はこれからもずっとレッズを応援しています。愛情を込めてファブリシオとファブリシオファミリーより。神様のご加護が浦和レッズと日本にありますように」 ◆マウリシオ 「浦和レッズの素晴らしいファン・サポーターのみなさまに感謝の気持ちを伝えたいと思います。世界で最も素晴らしいクラブのユニフォームを着て共に戦えたことを光栄に思います。この数年間、常にホームで戦っているような雰囲気で過ごせましたし、ファン・サポーターのみなさまの後押しにたくさん助けられました。浦和レッズのファン・サポーターは世界でも最高で特別な存在です。また、クラブのみなさまに感謝しています。浦和レッズで獲得した3つのタイトル、ゴール、勝利、みなさまと過ごした一瞬一瞬を忘れません、ありがとうございました」 2021.06.30 18:58 Wed

浦和からポルティモネンセにレンタル中のDFマウリシオはサウジアラビア行きへ

浦和レッズからポルティモネンセへとレンタル移籍しているブラジル人DFマウリシオ(29)だが、サウジアラビアのクラブへと完全移籍するようだ。ポルトガル『O Jogo』が報じた。 マウリシオは、ポルティモネンセやポルトのBチーム、マルティもでプレーした後、2017年8月に浦和へと完全移籍で加入した。 浦和ではセンターバックの一角として90試合に出場し8ゴール1アシストを記録。2017年のAFCチャンピオンズリーグや2018年の天皇杯優勝などを経験した。 2020年8月にポルティモネンセへとレンタル移籍すると、今シーズンはプリメイラリーガで33試合に出場し1ゴールを記録していた。 報道によれば、マウリシオはサウジアラビアのアル・バティンに完全移籍する予定。3年契約を結ぶとのことだ。 2021.06.23 12:55 Wed

RCランスで今季2度目のクラスターか?昨年10月には選手11名がコロナに感染

RCランスは8日、トップチームの4選手が新型コロナウイルスに感染したことを報告した。 昨年10月にも選手11名とスタッフ8名が新型コロナウイルスに感染するなどチーム内クラスター発生し、リーグ戦2試合が延期されたRCランス。 今回の発表によれば、8日にクラブ関係者全員で行われた新型コロナウイルス検査で、新たに4選手のコロナ感染が判明。感染した選手はすでに自宅で隔離されているという。 なお、クラブは感染者の詳細は明かしていないがフランス『レキップ』によれば、FWイグニアティウス・ガナゴ、MFセコ・フォファナ、MFトニー・マウリシオ、DFロイク・ベードの4選手が感染したと報じている。 11日にリーグ・アン第32節のロリアン戦を控えるRCランスだが、現段階では延期の情報はなく、試合は予定通り開催されそうだ。なお、RCランスは9日にも新型コロナウイルスの再検査を実施するとのことだ。 2021.04.09 01:00 Fri

安西や権田の助言も…ポルティモネンセ加入のGK中村航輔が入団会見で意気込みを語る

柏レイソルからポルティモネンセに完全移籍したGK中村航輔(25)が、入団会見に臨んだ。 中村は柏レイソルの下部組織出身で、2015年に武者修行に出たアビスパ福岡で好パフォーマンスを披露。その後柏に復帰すると正守護神となり、日本代表にも選出されていた。 2020シーズンはケガの影響もあり出場機会は限られていたが、この度ポルティモネンセへと完全移籍することが決まった。 入団会見に臨んだ中村は移籍を決めた理由について問われると、「ポルティモネンセが早くから私のことを獲得したいとオファーをいただいて、その情熱と、ポルティモネンセというクラブは日本でも有名なクラブですので、そこで決めました」とコメントし、チームからの情熱を感じたことを挙げた。 ポルティモネンセには日本代表DF安西幸輝が所属。また、シーズン途中まで日本代表GK権田修一(清水エスパルス)が在籍したほか、過去には日本代表MF中島翔哉(ポルト)や元日本代表FW金崎夢生(サガン鳥栖)、2020シーズンはベガルタ仙台でプレーしたFW西村拓真(CSKAモスクワ)もプレーした経験がある。 チームメイトやチームを知る日本人がいる中でアドバイスをもらったかという質問には「安西にも連絡して、とても良いクラブだと言っていました。権田選手にも連絡して、たくさんのサポート、今後も何か聞きたいことがあれば聞いて欲しいと言ってくれました」とコメント。2人が後押しした影響もあるようだ。 また、2020シーズンまで浦和レッズでプレーしていたDFマウリシオ、MFエヴェルトン、FWファブリシオとJリーグを知る選手も多い状況。チームに合流してから感じたことについては、「素晴らしい監督とスタッフ、チームメイトが居る中で、良いクラブに来たなという印象を持っています」と、ポルティモネンセの良さをすでに感じていると明かした。 中村はここからポジションを争うこととなり、自身としては日本代表への復帰なども目標となってくる。ポルティモネンセに加入した上での目標について問われると「サムエルとリカルド(・フェレイラ)は本当にファンタスティックなプレーヤーで、それも事前に聞いていたし、練習でもサポートしてくれますし、本当に素晴らしい選手です。GKとして団結してチームの勝利に向かっていきたいです」とGKチームの一員としてチームの力になりたいと語った。 ポルティモネンセは現在プリメイラ・リーガで13試合を終えて勝ち点11で最下位。しかし、残留圏との勝ち点差は1とまだまだ巻き返せる状況だ。 2021.01.13 06:45 Wed

柏GK中村航輔がポルティモネンセに完全移籍! 日本代表DF安西幸輝とチームメイトに

柏レイソルは12日、GK中村航輔(25)がポルトガルのポルティモネンセへ完全移籍することを発表した。 中村は、柏の下部組織出身で日本代表にも選出されていた守護神。2015シーズンに期限付き移籍したアビスパ福岡で20試合に出場すると、そこでの高いパフォーマンスが評価され柏に復帰。2016年から正守護神を務めていた。 2019シーズンは正守護神として明治安田J2で41試合に出場し、チームのJ2優勝、J1昇格に大きく貢献。2020シーズンはJ1の舞台での活躍が期待された中、開幕前に右外側ハムストリング肉離れと診断。その後中断期間を挟むも、開幕から欠場が続くと、7月18日の第5節湘南ベルマーレ戦で復帰を果たす。 そこから10試合先発出場を果たしていた中村だったが、9月5日に行われた第14節の清水エスパルス戦で試合途中に腰を抑えて倒れこみ交代。以降ピッチに立つことはなくシーズンが終了していた。柏ではJ1通算89試合に出場、J2通算41試合に出場していた。 すでに中村はポルトガルにおり、入団会見に出席。チームのトレーニングにも参加している。 ポルティモネンセには日本代表GK権田修一が所属していたが、試合に絡むことができずに清水エスパルス減期限付き移籍で加入していた。また、日本代表DF安西幸輝が所属する他、昨シーズンまで浦和レッズでプレーしたDFマウリシオ、DFエヴェルトン、FWファブリシオも所属している。中村はクラブを通じてコメントしている。 「このたび、ポルトガルのクラブに移籍することになりました。レイソルではジュニア時代から、本当に長い間、お世話になりました。チームメイト、監督やコーチ、スタッフの皆さん、サポーターの皆さんをはじめ、関わっていただいたすべての方々に感謝の思いでいっぱいです」 「自分はレイソルを離れることになりますが、柏レイソルがさらに強く、さらに輝くことを祈っています。自分も皆さんに良い報告ができるように新しいクラブで頑張ります。今まで本当にありがとうございました」 2021.01.13 00:40 Wed

PSG、元主将ポチェッティーノ氏が指揮官として帰還! 「このクラブは常に私の心の中の特別な場所を占めていた」

パリ・サンジェルマン(PSG)は2日、マウリシオ・ポチェッティーノ氏(48)を新指揮官に招へいしたことを発表した。契約期間は2022年6月30日までとなるが、1年間の延長オプションが付随している。 PSGは今シーズン、リーグ・アンで11勝2分け4敗の戦績を残し、首位のリヨンと勝ち点1差の3位に位置。また、チャンピオンズリーグ(CL)でもグループステージを首位通過していたが、先月29日にトーマス・トゥヘル前監督(47)を解任した。 そして、後任にはかねてより就任が有力視されていたクラブOBのポチェッティーノ氏となった。 現役時代の2001年から2003年までPSGに在籍していたポチェッティーノ氏は、95試合6ゴールの数字を残すと共にチームキャプテンも務め上げていた。 また、現役引退後はエスパニョール、サウサンプトン、トッテナムの指揮官を歴任。トッテナム時代には同クラブをトップ4の常連に引き上げると共に、2018-19シーズンにはクラブ史上初のCL決勝に導いていた。2019年11月にトッテナムの指揮官を解任されて以降、フリーの状態が続きマンチェスター・ユナイテッドやレアル・マドリー、バルセロナの新指揮官候補にも挙がっていたが、以前から復帰を希望していた古巣PSGの新指揮官就任が決定した。 18年前までプレーした愛する古巣に今度は監督として復帰することになったアルゼンチン人指揮官は、新天地での決意を口にしている。 「パリ・サンジェルマンの新監督になれたことを本当に嬉しく思うし、光栄に思うよ」 「私を信頼してくれているクラブの経営陣に感謝したい。皆さんも知っているように、このクラブは常に私の心の中の特別な場所を占めていた。とりわけ、パルク・デ・プランスの独特の雰囲気には素晴らしい思い出がある」 「今日、私は多くの野心と謙虚さを持ってこのクラブに戻り、世界で最も才能のあるプレーヤーたちと一緒に仕事をしたいと思っている」 「このチームは素晴らしいポテンシャルを持っており、私は自分のスタッフと共に私はすべての大会においてパリ・サンジェルマンのためにベストを尽くすつもりだ」 「また、パリのファンが愛してやまない闘争心と攻撃的なプレーのアイデンティティをチームに与えるために全力を尽くすつもりだ」 一方、ナセル・アル・ケライフィ会長は元キャプテンの復帰を喜びつつ、同監督の下での成功を確信している。 「マウリシオ・ポチェッティーノをファーストチームの監督に迎えられたことを大変嬉しく思う」 「元キャプテンがパリ・サンジェルマンに戻ってくることを誇りに思う。彼にとってこのクラブはいつでもホームのままだったからね。マウリシオの復帰は我々の野心と完全に合致しており、クラブにとって新たなエキサイティングな章となり、ファンの皆さんにも楽しんでもらえることを確信している」 「マウリシオ・ポチェッティーノの就任により、パリ・サンジェルマンは今後もクラブとして成長を続け、今後数年をかけてさらに前進していくことを約束する」 なお、ポチェッティーノ氏は3日からチームの指揮をスタートし、PSGでの初陣は6日にアウェイで行われるリーグ・アン第18節、サンテチェンヌ戦となる。 2021.01.03 01:00 Sun

浦和DFマウリシオ&FWファブリシオが古巣ポルティモネンセに期限付き移籍

浦和レッズは24日、ブラジル人DFマウリシオ(28)とブラジル人FWファブリシオ(30)がポルトガルのポルティモネンセへ期限付き移籍することを発表した。 両選手ともに期限付き移籍期間は2020年9月1日~2021年6月30日までとなる。 マウリシオは、2014年7月から2016年2月までポルティモネンセに在籍。途中半年間はポルトBへレンタルしていたが、ポルティモネンセで公式戦43試合に出場し3ゴールを記録。2017年に浦和へ加入すると、4シーズンでJ1通算63試合得点、リーグカップ通算6試合、天皇杯通算6試合3得点、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)通算12試合に出場していた。 一方のファブリシオは、2011年8月からポルティモネンセに所属。杭州緑城や鹿島アントラーズへのレンタル移籍を経て、2018年7月に浦和に完全移籍で加入。ポルティモネンセでは187試合で45ゴール13アシストを記録。浦和では3シーズンでJ1通算25試合8得点、リーグカップ2試合出場、天皇杯通算2試合3得点、ACL通算8試合1得点を記録していた。 2019-20シーズンのプリメイラ・リーガ(ポルトガル1部)で17位となったポルティモネンセ。日本代表GK権田修一やDF安西幸輝が所属するクラブとしても知られているが、チームは降格圏でシーズンを終えていた。 しかし、残留ラインのヴィトーリア・セトゥーバルがリーグ登録条件を満たさなかったために降格。結果、ポルティモネンセは1部に残留することが決まっていた。 両選手はクラブを通じてコメントしている。 ◆DFマウリシオ 「ファン・サポーターのみなさん、パートナーのみなさん、浦和レッズスタッフに、今まで浦和で過ごしてきた年月を感謝したいと思います。このクラブで3つのタイトルを獲ることができ、幸せな時間を過ごすことができました。今年は望んでいるようなシーズンにならず、全てが順調だったとは言えませんが、これからはピッチでプレーすることを目指してがんばります。また、今、自分にとって最も大事な存在である家族とも再会することができます」 「浦和との契約もまだ残っていますし、これからも試合をチェックしながら応援しています」 「そして、いつも応援してくれたすばらしい浦和のファン・サポーターのみなさんには特に感謝したいと思います。今もたくさんの応援メッセージを受け取っています。みなさんの存在、歓声、そしてエネルギーが1番恋しくなると思います。みなさん、ありがとうございました。またお会いしましょう。アリガトウ!」 ◆FWファブリシオ 「みなさんにとても感謝しております。いつも暖かく歓迎してくれたすばらしいファン・サポーターのおかげで、浦和で幸せな時間を過ごすことができました。みなさんに作ってもらったチャントも、心の中にずっと大事にとっておきます」 「不運なことに、今年は浦和に貢献することができませんでしたが、これからもしっかりと努力をし続け、いつかまた浦和のユニフォームに袖を通し、勝利を重ねタイトルを獲り、みなさんとともに喜びを分かち合いたいと思います。浦和レッズ、そしてそのすばらしいファン・サポーターのみなさん、心からありがとうございます。いつまでも感謝しています」 「これからも浦和の応援をよろしくお願いします。浦和が努力しながら全ての目標を達成し、幸せになることを願っております。自分がどこにいたとしても、浦和を力強く応援しています。浦和はこれからもずっと自分の心の中に存在し続けます。ガンバリマショウネ。心カラ アリガトウ!」 2020.08.24 19:25 Mon

浦和DFマウリシオ&FWファブリシオが古巣ポルティモネンセ移籍へ

ポルトガルのポルティモネンセが、Jリーグから助っ人を補強するつもりのようだ。ポルトガル『O Jogo』が報じた。 2019-20シーズンのプリメイラ・リーガ(ポルトガル1部)で17位となったポルティモネンセ。日本代表GK権田修一やDF安西幸輝が所属するクラブとしても知られているが、チームは降格圏でシーズンを終えていた。 しかし、残留ラインのヴィトーリア・セトゥーバルがリーグ登録条件を満たさなかったために降格。結果、ポルティモネンセは1部に残留することが決まっていた。 そのポルティモネンセが獲得を目指しているのが浦和レッズの助っ人2人。DFマウリシオ(28)とFWファブリシオ(30)とのことだ。『O Jogo』によると、2人の加入発表は近づいているとのこと。交渉はすでに進んでいたようだ。 マウリシオは、2014年7月から2016年2月までポルティモネンセに在籍。途中半年間はポルトBへレンタルしていたが、ポルティモネンセで公式戦43試合に出場し3ゴールを記録していた。 一方のファブリシオは、2011年8月からポルティモネンセに所属。杭州緑城や鹿島アントラーズへのレンタル移籍を経て、2018年7月に浦和に完全移籍で加入。ポルティモネンセでは187試合で45ゴール13アシストを記録していた。 両者とも今シーズンのJ1リーグでは出場機会に恵まれず、ともに2試合の出場にとどまっている状況。7月22日に行われた第6節の柏レイソル戦の出場を最後に、試合ではプレーしていない。 浦和との交渉はすでにほぼ終了しているとのこと。現在の立ち位置を考えれば、移籍の可能性は限りなく高そうだ。 2020.08.21 09:40 Fri

ケイン、“モウスタイル”への適応に手応え 「ここ3試合で彼の色を出せている」

トッテナムのイングランド代表FWハリー・ケインは、ジョゼ・モウリーニョ監督の志向する新たなスタイルへの適応に手応えを感じ始めているようだ。 トッテナムは19日にトッテナム・ホットスパースタジアムで行われたプレミアリーグ第37節のレスター・シティ戦を3-0で勝利した。 熾烈なチャンピオンズリーグ(CL)出場権争いに身を置く4位のレスターを相手に苦戦が予想されたトッテナムだったが、前半立ち上がりに韓国代表FWソン・フンミンが相手のオウンゴールを誘って先制に成功。さらに、前半終盤の37分と40分にケインが続けてゴールネットを揺らし、前半で3点のリードを手にした。 後半はレスターに押し込まれる時間が続いたものの、GKウーゴ・ロリスの再三に渡る好守などで凌ぎ切り、今季のホーム最終戦を快勝で飾った。 同試合後、殊勲のケインはイギリス『スカイ・スポーツ』のインタビューで、モウリーニョ新体制でのプレーに手応えを感じ始めていると主張している。 「今のスタイルはマウリシオ(・ポチェッティーノ)とは異なるものなんだ。そういった中、中断期間には戦術の落とし込みに多くの時間を割いてきた」 「シーズン中での就任ということもあり、彼(モウリーニョ)にとってそういった自分の色をチームに浸透させるのは難しいことだったと思うけど、僕らはここ3試合で彼の色をうまく出せたと思っているよ」 「僕らはうまくカウンターを繰り出せていた。ボールを取り戻したとき、僕らは爆発的であり、決定的だった」 また、以前から“レスターキラー”の異名を関していたケインは、今回の2ゴールによって対レスター14試合で16ゴールという驚異的なスタッツを記録。しかし、当人は古巣との相性の良さに関して特別に意識していないという。 「確かに彼らは僕がよくゴールを挙げる幾つかのチームの1つかもしれないね」 「今日に関しては前半の内に彼らをうまく捕まえることができた。それにクリーンシートは良かったと思うよ」 2020.07.20 17:48 Mon
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