「僕の選手生命を賭けた大勝負」讃岐MF池谷友喜が関東1部のクリアソン新宿に完全移籍

2020.12.30 21:28 Wed
©︎J.LEAGUE
カマタマーレ讃岐は30日、MF池谷友喜(25)が関東サッカーリーグ1部のクリアソン新宿へ完全移籍することを発表した。

池谷はロアッソ熊本の下部組織出身で、中央大学を経て2018年に熊本へ入団。2019年には讃岐に完全移籍していた。

讃岐では2シーズンで明治安田J3通算48試合に出場し3得点を記録。今シーズンも26試合に出場し1得点を記録していた。
池谷は両クラブを通じてコメントしている。

◆クリアソン新宿
「来季からクリアソン新宿のメンバーに加わることになりました。クリアソン新宿というクラブがあったからこそ、簡単ではないこの決断をすることができました。「どうして?」「もう Jリーグには戻ってこれないよ」と、色々な意見を言われました。だけど「自分の信じるフットボールを、信じる仲間たちと共に体現し、世の中に感動を創造したい」その想いに嘘はつけませんでした」
「フットボールは人や街を一つにします。この世の中の情勢だからこそ、「新宿」という街だからこそ、創造できるフットボールの価値があると僕は信じています。これは僕の選手生命を賭けた大勝負。素直に、真っ直ぐ、全力で。自分のまだ見ぬ可能性を信じて、クラブと共に前に進んでいきたいと思います」

◆カマタマーレ讃岐
「カマタマーレ讃岐ファン、サポーターの皆様。2年間ありがとうございました。J2昇格を目標に取り組んできた日々でしたが、うまくいかないことの方が多く、自分の力不足を痛感する2年間でした。申し訳ございません」

「それでも多くの人の声援。想いは僕の胸にはしっかり届いてましたし、何度となく助けられました」

「昨年のアウェイYS横浜戦。今年のアウェイ今治戦。は僕の中では選手、スタッフ、サポーター等、カマタマーレ讃岐に関わる全ての皆様が1つになれたと感じる試合で、あの感覚を忘れることはありません。良い時も悪い時もどんな状況でも支えてくださった方々には本当に感謝しかありません。本当にありがとうございました!!」

「そして、カマタマーレ讃岐チームスタッフやフロントスタッフの皆様。2年間ありがとうございました。皆さんと共に過ごした2年間の喜怒哀楽は自分の糧となりました。ポスターのセンターに起用してくださったりと本当に多くのことを経験させていただき、選手として大きく成長することができました。ありがとうございました!!」

「また、今回の僕の決断を尊重してくださった、上野山GM兼監督ありがとうございます。これからクラブが変わろうとしている。成長しようとしている過程の中、一個人の決断を尊重してくださったことには感謝しかありません。この場を借りて感謝を伝えさせて頂きます。ありがとうございます」

「僕はこのまま「力不足だった」で終わりたくない。そして自分の信念を貫きたい。これが今回の決断の本心です。自分やフットボールの新たな可能性の為に前に進みたいと思います」

「香川の為に。カマタマーレの為に。この想いから2年間やり続けたことに嘘偽りはありません。唯一の心残りはゴラッソしか決めれなかったことです。笑」

「今後の香川のスポーツの発展を心から願ってます。カマタマーレ讃岐に関わる全ての方々の今後に幸あれ!!ありがとうございました!!」

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