補強着々の清水、北九州守護神を獲得! 永井堅梧が保有元の松本から完全移籍加入

2020.12.27 13:15 Sun
©︎J.LEAGUE
清水エスパルスは27日、松本山雅FCに所属するGK永井堅梧(26)の完全移籍加入を発表した。
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永井は2013年に松本でプロキャリアをスタートさせ、2015年からカターレ富山、徳島ヴォルティスにそれぞれレンタル。今季から期限付き移籍でギラヴァンツ北九州に加わると、守護神の座を射止め、明治安田生命J2リーグで5位フィニッシュしたチームのなかで、40試合に出場した。先日の日本代表GK権田修一、ブラジル人FWチアゴ・サンタナに続く新戦力として清水入りが決定した永井はクラブを通じて次のようにコメントしている。
◆清水エスパルス
「歴史のある清水エスパルスの一員になれることを嬉しく思います。来シーズンは厳しい闘いが待ってい ます。清水エスパルスのゴールを熱く守っていきたいなと思っています。一緒に闘って下さい。応援よろしくお願いします!」

◆松本山雅FC
「プロとしてキャリアをスタートさせていただいて8年間、期限付き移籍6年とはなりましたが、これまでずっと松本の選手で入れたこと、本当に感謝しかありません。アルウィンのピッチで山雅のエンブレムを背負って闘うことができなかったですが、いまだに僕の事を応援してくれている温かいサポーターの皆さんが大好きでした。これから初めて松本山雅を離れますが、J1のピッチで恩返しできるように頑張りますので、永井堅梧をこれからもよろしくお願いします。本当に8年間ありがとうございました」
◆ギラヴァンツ北九州
「一年という短い間で、コロナの影響で開幕戦しかチャントなど聞けなかったですが、あの熱いサポーターのみなさんや、街全体がギラヴァンツを応援してくれているスタイルなど本当に好きでした。北九州のみなさんには感謝しかありません。短い間でしたが、永井堅梧を応援して頂いてありがとうございました」

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