万能DFアルデルヴァイレルトがデレ・アリに送った、寸分違わぬピンポイントロングフィード【ベスト・アシスト】

2020.12.26 14:00 Sat
Getty Images
サッカーのプレーの中で最も目を惹くのはやはりゴールだろう。しかし、時には得点者だけではなく、そのゴールをお膳立てしたラストパスが脚光を浴びるべき場合もある。今回の企画『Best Assist』(最高のアシスト)では、これまでに生まれた素晴らしいアシストを紹介していく。今回はトッテナムのベルギー代表DFトビー・アルデルヴァイレルトが記録したアシストだ。

◆アルデルヴァイレルトの正確無比なロングボール

アヤックスユースで育ったアルデルヴァイレルトは、2009年1月にファーストチームへ昇格。その後は、アトレティコ・マドリー、サウサンプトンを経て、2015年7月からトッテナムでプレーしている。
抜群の守備力に加え、高い足元の技術も併せ持つアルデルヴァイレルトだが、2019年11月30日に行われたプレミアリーグ第14節のボーンマス戦では、見事なアシストを記録している。

1-0とトッテナムリードの50分、最終ラインでボールを持ったアルデルヴァイレルトが前線を確認すると、中盤から裏へ走り出すMFデレ・アリの動きを見てロングフィードを送る。ボールは相手DFの間を走るアリにボックス内でドンピシャで収まると、アリがそのままゴール前まで進み、飛び出してきたGKの頭上を越えるループシュートを決めた。
このゴールの後、リードを3点まで広げたトッテナムは、終盤にボーンマスの反撃に遭いながらも3-2で逃げ切っている。

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「やりづらい…」ソン・フンミンがマスクの支障を明かす「本当にストレス」

トッテナムの韓国代表FWソン・フンミンが、マスクでボールが見えづらくなっていることを明かした。 昨年11月のマルセイユ戦で負った顔面のケガから、フェイスガードを着けて試合に臨んでいるソン・フンミン。先のカタール・ワールドカップはこのケガのため出場が危ぶまれたが、マスクを着ければ試合に出られるまでに回復。韓国の“バットマン”として、ベスト16入りに貢献した。 大会後に再開されたリーグ戦でもマスク姿がお馴染みとなったが、やはり平時よりもやりにくさがある様子。イギリス『The Standard』の取材で率直な感想や、身近な人たちとのやりとりを明かした。 「もちろん、マスク無しでプレーする時とは勝手が違うよ。視界はまだ大丈夫なんだけど、ボールが来たときにマスクがあると見えにくくなって、時々イライラしちゃうんだ。めちゃくちゃ気になるわけではないんだけど、ベストとは言えないね」 「アストン・ビラ戦ではパスを受けた時、ボールが見えなくて突然取られてしまうことがあって本当にストレスだった。ただただ怒りを覚えたよ」 「僕一人の判断なら当然マスクなしでプレーするんだけど、両親も家族も韓国で見ている友人も皆心配しててね。また誰かにぶつかってケガするリスクは当然あるからね」 「両親はマスクはするべきとか言ってなかったんだけど、ビラ戦の後に食事をしていたら『あれ? マスクはどうしたんだ?』って言われたんだ」 「心配なのは当然のことだよね。医者はビラ戦の後に僕に任せると言ってくれたけど、まだ着けておくべきだと思うんだ。手術からまだ7週間しか経っていないからリスクが高いんだ」 2023.01.07 21:55 Sat

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