藤枝の新監督に倉田安治氏が就任、中国スーパーリーグクラブで育成年代を多数指導

2020.12.25 13:30 Fri
Getty Images
藤枝MYFCは25日、倉田安治氏(57)が新監督に就任することを発表した。

地元の静岡県藤枝市出身の倉田氏は、藤枝東高、筑波大、本田技研工業、読売サッカークラブでプレー。日本代表としてもプレー経験がある。

アビスパ福岡の創設に関わり、ユースからトップチームまでコーチを歴任。ヴィッセル神戸でもコーチを務めたほか、FC岐阜や栃木SCで監督を務めた。
また、2014年には中国スーパリーグの大連アルビン(現・大連人職業)で監督を務め、杭州緑城、山東魯能では育成部門に携わっていた。

倉田氏はクラブを通じてコメントしている。
「この度藤枝MYFCの監督に就任いたします、倉田安治です。生まれ故郷の藤枝で指揮をとることとなり、歓びと共に責任の重さを感じています」

「志太榛原地域の一人でも多くの方に応援してもらえるチームを作ります。藤枝MYFCに関わる全ての方と力を合わせ、J2昇格に向け一試合一試合を全力で戦います。応援よろしくお願いいたします」

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