広島MF東俊希がU-23日本代表候補から離脱
2020.12.24 15:37 Thu
日本サッカー協会(JFA)は24日、U-23日本代表候補トレーニングキャンプからサンフレッチェ広島のMF東俊希が離脱することを発表した。
JFAの発表によると、東はケガのために離脱するとのこと。追加招集は行わないとしている。
今シーズンの東は、明治安田J1で33試合に出場し1得点を記録していた。
JFAの発表によると、東はケガのために離脱するとのこと。追加招集は行わないとしている。
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新体制のサンフレッチェ広島、新ユニフォームは「広島バイオレット」など3色の“紫”を使用
サンフレッチェ広島は22日、2022シーズンの新ユニフォームを発表した。 新シーズンもナイキのユニフォームを着用する広島。ミヒャエル・スキッベ監督を新たに迎え、新体制で臨むシーズンとなる。 新ホームユニフォームは、2021年モデルのシルエットを継承しつつ、クラブ名に用いられている「サンフレッチェ」の「サン(3)」と、ナイキとのパートナーシップが始まった2011年以降に、歴代のユニフォームに使われたカラーからインスピレーションを得て、シンプルでクラシックな3つの異なる紫色を用いたカラーブロック デザインを採用している。 メインの紫は、揺るがないクラブの伝統カラーである「広島バイオレット」をシャツ、パンツ、ソックスに用い、袖には「ワイルド バイオレット」という少し明るめの紫を用いてスピードや軽さを表現。首回り、袖のリブ、シャツの脇からパンツの裾に向けて入ったサイドラインには「インク」という紫紺を用いることで、全体のカラーバランスを整えつつ引き締まった印象を与えている。 「広島バイオレット」をメインに、グリーンのピッチ上で映えるようにデザインし、チームの力強いフットボールスタイルを表現。また、クラブ創設30周年を祝い、左袖にはクラブ創設30周年の特別ロゴも施されている。 アウェイユニフォームは、ホワイトを基調にしたカラーコンビネーションを継承し、クラブエンブレムに使用されている縦のストライプからインスピレーションを得たデザインで、2014年以来8年ぶりとなるストライプを採用。白と薄紫の幾何学的なキューブを用いたグラデーションのストライプ柄で、チームのアイデンティティ、歴史、伝統を表現した。 また、クラブの伝統カラーである「広島バイオレット」を首回りや袖のリブ、シャツの脇からパンツの裾にかけてサイドラインにアクセントカラーとして使用している。 なお、GKは緑、紫、黄色の3パターンが用意されている。 モデルを務めた東俊希は「サッカーだけでなく、環境問題などに対しても意識を高く持つことで社会に貢献したいと思っています。100%リサイクル素材を使い、持続可能な方法で作られたユニフォームを着てプレイできるということは、素晴らしいことだと思いますし、大人から小さな子供たちまで、チームのファミリー(サポーター)も環境に配慮したユニフォームを着て応援できることは、選手とファミリーが一体になって、みんなで一緒に世界を良くしようとしている意思表示になると思います。例えば、再利用可能なボトルでコーヒーを飲むなど、日々の生活の中の小さな行動を通して、地球のために貢献できるような行動を皆さんに呼びかけていきたいと思っています」と環境にも配慮しているユニフォームの意義を語った。 <span class="paragraph-title">【写真】東がモデル!新体制で臨む広島の“紫"を使い分けた新ユニフォーム!</span> <span data-other-div="movie"></span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/sanfrecce211222_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/sanfrecce211222_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/sanfrecce211222_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div> 2021.12.22 20:49 Wed5
J初先発のルーキー中村草太が決勝ゴール! 広島が横浜FCに競り勝ち公式戦7試合無敗【明治安田J1第4節】
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U-23日本代表のDF大畑歩夢(浦和レッズ)が、メディア取材に応じ、地元で行われるU-23ウクライナ代表戦へ意気込みを語った。 22日に京都でU-23マリ代表と対戦したU-23日本代表。パリ・オリンピックへの出場が決定している相手に1-3で敗れていた。 翌日、試合会場の北九州へとチームは移動。試合会場の北九州スタジアムでトレーニングを行った。 22日の試合に先発出場した11名と、後半頭から出場した細谷真大、染野唯月はリカバリーを実施。大畑はフルメニューをこなした。 大畑は北九州市出身で、小倉南FCからサガン鳥栖U-18に加入していた。FW植中朝日(横浜F・マリノス)とは小学校時代にチームメイト。代表として2人揃って地元に凱旋することとなる。 地元での試合について大畑は「このスタジアムは初めてなので、見たこともなかったです。芝の感じもやりやすいなと思いますし、楽しみです」とコメント。初めて立った北九州スタジアムの印象を語った。 家族や友人も試合を観戦に来るという大畑。植中と共に北九州で日本代表として戦うことについては、「一緒の地元で、小学校時代のチームメイトで、中学校の時もオフにはサッカーをしていたので、それが代表で一緒にプレーできることは嬉しいですね」とコメント。植中は「大畑のクロスからゴールできたら」と語っていたが、「できたら良いですね」とコメントしている。 小学生時代から植中は飛び抜けていたようで、大畑は中学でも小倉南FCでプレーしていたが、植中はJFAアカデミー福島U-15に加入。2人は別のチームでプレーすることとなった 「植中選手は小学校の時から飛び抜けていて、1人だけ全然違って、自分は『天才』だと思ってたので、自分が追いついた感じです」 「入ってきた時から1人だけリフティングがめちゃくちゃできて、ドリブルも絶対剥がせて、シュートも打てて、本当に天才だなと思っていました」 小学生の頃から図抜けていた植中を追いかけ、追いつこうと思っていたという大畑。パリ・オリンピックを目指すチームで共にプレーするまでになっている。 そのオリンピックについては「この年代で一番目指す大きな目標です。僕たちの世代はそこを目指してやってきていると思いますし、出ることが夢なので頑張っていきたいです」とコメント。アジア相手の厳しい最終予選が残っているが、「そんなに簡単にはいかないと思いますし、グループリーグも突破できるかは分からないぐらい難しい試合になると思います」と簡単ではないとの見解を示した。 2024.03.23 21:55 Sat3
【パリ行きの命運を託された23選手】頭脳とテクニックに優れた万能型CB、世代を代表する柱・鈴木海音
パリ・オリンピックのアジア最終予選を兼ねるAFC U23アジアカップが15日に開幕する。出場16カ国が4組に分かれてのグループステージから始まる五輪出場もかけた戦いは約2週間ちょっとのスケジュール的にも勝ち上がれば勝ち上がるほど総力戦が必至。ここではパリ行きの命運が託されたU-23日本代表の23選手を紹介し、鈴木海音にフォーカスする。 ■鈴木海音(DF/ジュビロ磐田) 静岡県出身の鈴木は中学生の時に磐田に加入。U-15、U-18とアカデミーで育ち、2020年4月にトップチーム昇格。プロ契約を結んだ。 U-15から世代別の日本代表を経験しているこの世代のエリート。2018年のAFC U-16選手権では見事優勝に貢献。2019年のU-17ワールドカップにも出場したが、チームはベスト16で敗退となった。 鈴木のプレースタイルの特長は、そのバランス感覚。ディフェンダーとしては堅実な守備を見せ、しっかりと安定感を与えるプレーが特徴。一方で、攻撃時には積極的に参加する他、キックの精度も高く、ロングフィードも得意とする。 182cmという飛び抜けて上背があるわけではないが、空中戦を得意としており、対人守備の能力も高い。テクニックと賢さ、そして強さを持ち合わせた万能型のCBと言って良い。 特に試合を読む力、戦術理解度が高く、攻守両面でプレー選択がしっかりとできるところが特徴。また、ポジショニングに長けているため、守備時には危険なゾーンをカバーし、攻撃時にはタイミングを間違えずに前線に上がる動きに加え、足元の技術とポジショニングはビルドアップをする際にも大きな力となる。もちろん一対一の守備も得意で、ボールを奪いにいく動きや、決定機の前に潰しに行くことも得意としている。 2022年には栃木SCへ育成型期限付き移籍を経験し、リーグ戦34試合に出場するなど、多くの試合経験を積んで帰還。2023年はJ2を戦うチームで22試合に出場し初ゴールも記録。チームのJ1昇格に寄与した。 守備陣の経験値に若干の不安を抱えるパリ五輪世代。アジアの戦いも経験しており、世代別の国際経験が豊富な鈴木。対戦相手の特徴に合わせ、試合展開を読んでプレーができる鈴木が守備陣を牽引していけるのか注目が集まる。 2024.04.15 11:00 Mon4
U-22日本代表メンバーが決定! 松岡大起、郷家友太、田中聡ら23名《U-23アジアカップ予選》
日本サッカー協会(JFA)は19日、AFC U23アジアカップウズベキスタン2022予選に臨むU-22日本代表メンバーを発表した。 今回は先日に行われた合宿時の顔ぶれを主体に23名がメンバー入り。パリ・オリンピック世代が軸となり、MF松岡大起、MF田中聡といった明治安田生命J1リーグでも活躍する選手たちが招集を受けた。 また、高体連からDFチェイス・アンリが唯一の招集を受けたほか、DF山原怜音、DF角田涼太朗、MF郷家友太、MF松井蓮之はパリ五輪世代より上の世代からの選出に。幅広い世代のメンバー構成になった。 グループKに属するU-22日本はJヴィレッジスタジアムで予選に臨み、26日にカンボジア代表と対戦後、続く28日に香港代表と激突。なお、ロールモデルコーチとして元日本代表DFの内田篤人氏も帯同するという。 ◆招集メンバー一覧 GK 23.杉本光希(立正大学) 1.小畑裕馬(ベガルタ仙台) 12.佐々木雅士(柏レイソル) DF 2.山原怜音(筑波大学) 4.角田涼太朗(横浜F・マリノス) 15.加藤聖(V・ファーレン長崎) 5.馬場晴也(東京ヴェルディ) 16.半田陸(モンテディオ山形) 3.畑大雅(湘南ベルマーレ) 20.佐古真礼(藤枝MYFC) 22.チェイス・アンリ(尚志高校) MF 10.郷家友太(ヴィッセル神戸) 6.松井蓮之(法政大学) 8.松岡大起(清水エスパルス) 11.佐藤恵允(明治大学) 7.鈴木唯人(清水エスパルス) 14.藤田譲瑠チマ(徳島ヴォルティス) 17.櫻井辰徳(ヴィッセル神戸) 13.田中聡(湘南ベルマーレ) 19.中村仁郎(ガンバ大阪ユース) 21.甲田英將(名古屋グランパスU-18) FW 18.藤尾翔太(水戸ホーリーホック) 9.細谷真大(柏レイソル) 2021.10.19 16:47 Tue5
