【珍プレー好プレー】距離の長さは関係なし!“次代のトニ・クロース”が決めた超ロングシュート《2020年1月・好プレー》
2020.12.20 21:50 Sun
無観客試合の開催や各大会の延期や中止など、特別のシーズンとなった2020年のサッカー界。それでも、フットボーラーたちはピッチ内外で思わず唸るようなスーパープレーの他、クスッとさせてくれる小ネタも提供してくれた。今回は2020年に好プレーを1月から順に紹介!2020年1月の好プレーは、ボルシアMGのドイツ代表MFフロリアン・ノイハウス(23)のスーパーゴールだ。
ドイツ3部1860ミュンヘンでプロキャリアをスタートさせたノイハウスは2017年夏にボルシアMGに加入。デュッセルドルフへのレンタルを経て、ファーストチームに定着している。
そこでの活躍が認められ10月にはドイツ代表デビューも飾ったノイハウスだが、2020年1月25日に行われたブンデスリーガ第19節のマインツ戦では、衝撃のロングシュートを決めた。
マインツに先制されながらも2-1とボルシアMGが逆転に成功して迎えた88分、ボルシアMGが相手陣内にロングボールを送るも、これはマインツGKがボックスから飛び出し、ヘディングでクリアする。
憧れの選手としてレアル・マドリーのドイツ代表MFトニ・クロースの名を挙げるノイハウスだが、トラップからシュートまでのスムーズな流れに加え、絶妙なバックスピンをかけてGKの届かない高さとコースに飛ばす技術は偉大な先輩に劣らない圧巻のスキルだった。
◆ノイハウスが決めた衝撃の50ヤード弾!
ドイツ3部1860ミュンヘンでプロキャリアをスタートさせたノイハウスは2017年夏にボルシアMGに加入。デュッセルドルフへのレンタルを経て、ファーストチームに定着している。
そこでの活躍が認められ10月にはドイツ代表デビューも飾ったノイハウスだが、2020年1月25日に行われたブンデスリーガ第19節のマインツ戦では、衝撃のロングシュートを決めた。
マインツに先制されながらも2-1とボルシアMGが逆転に成功して迎えた88分、ボルシアMGが相手陣内にロングボールを送るも、これはマインツGKがボックスから飛び出し、ヘディングでクリアする。
しかし、このボールをセンターサークル付近にいたノイハウスが拾うと、華麗なターンで相手をかわし、その位置から右足でシュート。正確にゴールに向かって放たれたロングシュートは、懸命にゴールに戻るGKの頭上を越えてゴールネットに吸い込まれた。
憧れの選手としてレアル・マドリーのドイツ代表MFトニ・クロースの名を挙げるノイハウスだが、トラップからシュートまでのスムーズな流れに加え、絶妙なバックスピンをかけてGKの届かない高さとコースに飛ばす技術は偉大な先輩に劣らない圧巻のスキルだった。
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